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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年12月20日 イイね!

シビック・タイプR ベーシックの4thパッケージの付け


今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ホンダのシビック・タイプRです。

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ホンダ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、前後のドアのベーシック防振の施工の、トリプルパッケージの作業にプラスしてフロントドアにはセメントコーティングの施工を行っているので、4thパッケージとなりました。

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トリプルパッケージはベーシックにオプション2品を付けた時の呼び方で、フロントドアに2層の防振を行っても、前後に1層の防振をおこなってもどちらもトリプルパッケージと呼んでいます。



まずはフロントのドアの内張を外すと、防水シートにゴムで吸音してあるのが分かります。

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防水シートを外すと外板裏には何も防振材が貼ってなく、スピーカーの音が外に漏れる状態だったので、防振マットと防振メタルを貼り付けてエネルギーが外に漏れるのを防いで、実質的にはパワーを上げたのと同じ効果を得ます。

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この部分は高い周波数の響きが多く、高い周波数に効き目がある防振メタルが多めに貼ってあります。

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この防振メタルが生まれた時は、。福岡市内を自分の車であるボーカリストの方をお送りしていて、その時にその方のCDを再生していたら、CDに合わせてちょっと歌われて、その時の声を聴いて「あれっ?ドアのスピーカーから出る声には余分な音が付帯している?」と気が付き、その方をお送りしてから直ぐに自分の車のドアの内張を外し、どんなにマットの量を増やしてもその付帯した音は取れずに。「これはマットでは取れない音域が響いているのでは?」と気付いたのが防振メタルのスタートでした。


リアドアは防水シートに白い吸音フェルトが貼ってあり、こちらも外して外板裏の防振を行いました。

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こちらは高音と中音域が同じぐらい響きがあって、フロントとは違う組み合わせで防振を行いました。

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フロントのセメントコーティングが乾燥して、4枚のドアの内張を組み付けたら防振作業は終わりです。

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シビックのピラー根元にある純正ツイーターは使わずに、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたJBLのP560Cのツイーターを取り付けて、外ドームの拡散するタイプのツイーターで高音を広範囲に再生させます。

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純正のドアスピーカーとJBLツイーターの音域分けとインピーダンス調整を行うのはグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、今回はオプションのSSFを加えた6ピース構成で音の交通整理的な動作をさせて、同じ周波数が重なって反発が起きてレベルが下がったり、こもりが出たりするのを防いで高音質再生を可能にしています。

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シビック・タイプRはこれまでかなりの台数の取り付けを行っていて、年式による本体の微妙な特性の違いに合わせてセッティングを行い、最も生音・生声に近いパターンを見つけ出して音調整を終了しました。

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シビック・タイプRはホンダのプレミアムクラスの車両でもマルチアンプ方式を取っておらず、全ての音域が再生される『フルレンジ方式』を取っており、そのため手を入れれば手を入れるほど音が良くなる様な感じで、フルレンジ方式をとっているならのメリットを大きく感じました。


シビック・タイプRという特別な車が、ピュアディオのベーシックの4thパッケージを装着する事により、更に魅力的な車に変わりました。

Posted at 2025/12/20 10:10:08 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年12月19日 イイね!

今日は福岡店へデリカミニで


今日はデリカミニに乗って福岡店へ行きました。

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山口県で買った車なので宇部に一度持って帰って、ディーラーで整備を受けてからまた返しに来ました。


行は小野田インターから高速に乗り、インターの手前のディーラーでソリオの中古車を見かけて、218万だとグレードを落として新車を買うかな?と思っていたら・・

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その隣にフロンクスの中古車というかおそらく試乗車落ちの車があって、252万でクラスからしても代車としては無理かと。

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後ろのスイフトだとちょっと安すぎかな?


代車は以前からスズキの1000ccのターボが良いと思っていて、何度もインド生産のバレーノが候補に挙がりながらも却下されて、最後にクロスビーを買ってしばらくしたら1200のハイブリットに代わったからタイミングは良かったでしょう。


そんな事を思いながらディーラーの前を通り過ぎて高速に乗って、前回同様に一区間で降りてドームを眺めながら国道2号線に降りて・・


土曜日に食べ損ねた七福屋のうどんを昼食に食べに来ました。

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入り口には営業時間が3時までに短くなったとは書いてありますが、朝が9時30分が10時になったとは書いてなくて、お店の人に聞いて10時になったと知りました。


お品書きを見て、山芋のとろろと山菜の山かけうどんに肉とごぼう天をトッピングを注文して、おにぎり1個も合わせて注文しました。

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そして数分待って出て来たのがこれです!

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肉・山芋・ごぼう天の他に山菜があるはずですが、ごぼう天の下に隠れて写っていませんが、後からドッサリ出て来ました。


前回食べ損ねたので今日は特に美味しく頂いて、福岡へ向かいました。



福岡店に着いたら1台音調整を行って、もう一台は作業前のノーマルの音を聴いて、明日の夕方に音調整を行います。

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ブログを書き終わったらこれから一度福岡のマンションへ帰って、それから新しくなった福岡市民会館の大ホールに小曽根真さんとビッグバンドのノーネーム・フォーシスのコンサートを聴きに行きます。

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10月の終わりにFM福岡のスタジオで小曽根真さんのラジオ番組を作って放送しているので、まだまだ先だろうと思っていたら、もう12月19日になってしまいました。

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しっかりと生演奏を耳に焼き付けて帰ります。

Posted at 2025/12/19 16:29:13 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年12月19日 イイね!

クラウンスポーツとフォレスターSTIのシステム変更


デモカーのクラウンスポーツとフォレスタ―STIのシステム変更を行いました。

まずはクラウンスポーツは、自分が考えている予算だとシステムがもう少し下の状態で聴いてみたいという、新規のお客様のご要望が多かったので、システムダウンを行いました。

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純正のディスプレイオーディオをベースにJU60ツイーターを使ったプレミアムベーシックでしたが・・

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途中でドアスピーカーを16・5センチのロングストロークの物に換えていたのを、純正の薄型ウーファーに戻しました。

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またダッシュのスコーカーはJBL製の物に交換していたのを純正に戻して、本来のベーシックに近くなりました。

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フロントのスピーカー4個がノーマルに戻して、ピュアコンもそれに合わせて数値を入れ替えました。

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ただツイーターは現在JU60で簡易スタンドではなくてワンオフタイプで、ここはまだコストを下げる余地があります。

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また一部のお客様には店頭でお知らせしていましたが、JU60より下でATXー30より上のATXー30Zという小型の高性能のツイーター(中間よりはATXー30寄り)を発売する言っていましたが、材料に中国からのレアアースを原料としたレアメタルが必要で、国際情勢で材料の調達がいつになるか分からず、ATXー30Zの発売は見合わせている状態で、クラウンスポーツに付けられないので、プレミアムベーシックのままでのデモとなります。

JU60は簡易スタンドの発売でこれまでよりも低価格で販売が可能になって、ワンオフスタンドを希望される方にはそちらの販売も継続して行います。



クラウンスポーツが買いやすい様にシステムダウンした半面、フォレスターSTIはシステムアップを行っています。

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ATXー30Zの発売が遅れている分、その後に発売予定だったドームの大きいサイズのツイーターを先に発売する事になりました。


スタンドを作らずに単品を取り付けてテストして、音が完全に決まってからワンオフのスタンドを製作しました。

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サイズはかなり大きく、ちょうど以前発売していたB&Wの限定品と同じサイズで、B&Wのツイーターをお使いのお客様で、JU60に買い替えるとランクが下がった様に感じて、いまひとつ買い替えずにそのまま使用されているお客様のための新スピーカーです。

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当初の発売時期は1年半後で、ピュアコンが発売されて35年を記念したモデルで、名前はZTWーLTD35で、以前から開発は秘密裏に行われていました。

価格はJU60より上で、B&Wの限定品のワイドツイーターとの性能比較も終わって、元々が少量でいきなり大量には販売出来ませんが、B&W製が永年変化でレベルが下がったりレンジが狭くなってきたと感じておられる方にはピッタリの製品です。


片方をシステムダウンしながら、その一方でもう片方をシステムアップするという矛盾がある様ですが、新規のお客様向けのクラウンスポーツと、何十年とお付き合い頂いているお客様用のフォレスターSTIと、全く異なるお客様のニーズに合わせてのシステム変更となっています。

Posted at 2025/12/19 10:22:14 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年12月18日 イイね!

今日の出来事


今朝は変な夢で目が覚めました。

それはうちがトヨタ車を買っているディーラーのセールスマンが、「長い事生産が止まっていてご迷惑をおかけしました。」とトヨタのタウンエースのトラックの新型に乗ってこられて、それがフロントがクラウンスポーツ顔で、横幅が1・7メートル以内という車で、「これ欲しい!」というところで目が覚めました。

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ハイラックスとかトライトンは大きいから乗りこなせないし、かといってアトレーデッキバンは小さいとちょうど良いピックアップトラックが無く、タウンエースサイズでクラウン顔の車があったらそれは爆発的に売れるでしょう。


それから朝のみんカラブログとアメブロの順位を見ると、アメブロが急上昇していて・・

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何故だろうと思ったら、『マツコの知らない世界』で自分のブログが一位になっていました。

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それに加えて『ダイハツ』のカテゴリーで『アトレーデッキバンを見に』が12位でした。

確かタウンエーストラックってダイハツが製造していましたよね。

まあそれで変な夢を見た訳ではないでしょうが。



そんな朝があって今日も普通に宇部店で仕事をしていたら、ハンダ機器を作っている太洋電機の方がお見えになりました。

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太洋電機さんは温度がデジタルの自動調整のハンダ小手を作っておられて、当社はかなりの数を購入していて、更にオプションの自動ハンダ送り機も数台持っているので、たまに太洋電機さんが来られます。

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今回はこれまでに無かった形状の小手先を作られたそうで、当社で欲しい形状があって、サンプルで小手先を1本頂きました。

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他にはデジタルの温度調整のハンダ小手ステーションの普及価格帯のモデルが出たのと・・

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何と自分が知らない間に手で持つタイプのハンダ小手で柄の部分にデジタル表示が付いているものが既に1年以上前に発売されていました。

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しかも価格が1万円以下で、これは趣味でハンダ付けされる方でも買える価格です。


それとハンダの価格が年々上がっていて、「うちは2・5%銀入りしかありませんが、どうされていますか?」と聞かれたので、「輸入物の5%物を少し足して%を上げて使用しています。」と答えました。


こちらのメーカーではありませんが、ホームセンターで売っている1メートル600円ぐらいの工作用ハンダが話題になっているそうで、先の値上がりを見越した値付けが不評だそうです。


という事で、夕方の井川の世間話ブログをお届け致しました。

Posted at 2025/12/18 16:28:36 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年12月18日 イイね!

スズキ・ソリオ ベーシックのWパッケージ取付


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スズキのソリオです。

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三菱電機のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張りと防水シートを外して、外板裏を指ではじいて響きの中心と周波数を調べて、4種類の共振点の違う材質を貼り合わせてドア全体の響きをスムーズに鎮めます。

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内張りを組み付けたらドアの作業は完成で、この方式のソリオはグリル1個分ほどスピーカーが高い位置に付いていますが、その分中音域の上の方が耳に強く入ってきます。

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これをドア下部のスピーカーでバランスが取れている時と比べると、何とドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルの巻き数が約3倍が必要となり、コイルの巻き数を変える事の出来ないトレードインスピーカーではそこの調整が出来ず、中音ばかり目立って低音が薄く聴こえるところが、ピュアコンの値合わせでピタッと理想の音で鳴ってくれるので、コイルの巻き数が変えられるというメリットをかなり実感できる車種です。

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ドアスピーカーの鳴りを適正に合わせたら、高音域はダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで再生して、同じ2WAY構成でも純正の組み合わせとは全く違う表現力で音楽を鳴らす様に改善されました。

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純正のツイーターは上を向いてガラスの反射で音を聴くのと、純正の状態ではドアスピーカーが制限なく高音までフルレンジで鳴っているので、見た目はツイーターが変わっただけの違いですが、ベーシック防振の効果もあり全く別なサウンドに生まれ変わりました。



純正のかったるい状態ではナビ側で音にVSCの機能で音に特徴が付けてあり、リラックス・リビングと書いてありながらも音域の上げ下げがしてあってリラックス出来ず、VSCはオフにしてイコライザーのみで音を調整しました。

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フロントがハッキリ鳴るベーシックパッケージが入っているので、リアの純正スピーカーはフェダーでやや弱くして、6スピーカーでフロントに音のスクリーンが出来た様に鳴らして、音調整は終了しました。

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ベーシックのWパッケージはその車種の音の響きを徹底的に研究した上でピュアコンの値を開発して、ドアの鉄板の響きを細部まで調べて貼る材質を決めているので、市販のトレードインスピーカーやデッドニングキットでは表現出来ないサウンドを再生させています。

Posted at 2025/12/18 10:40:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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