• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yuh_Fazioliのブログ一覧

2025年09月07日 イイね!

ソーラー発電に寄生するかな?

 自宅にいないこともあるが、多くのLiFePO4バッテリーとインバーターを導入したおかげで、ポータブル電源が余っている。

 実家は電気自体がソーラーによるものなので、効率は悪いがポタ電をコンセントから充電してもソーラー由来の電気ということになる。

 今余らしているLiFePO4バッテリーも同様だ。

 充電さえしておけば、緊急時の電源確保に貢献することになる。

 充電電源はソーラーパネルから取らないといけない気になっていたが、何が何でもというわけではないと思うと、少し気が楽になり、応用範囲を広げられる気になる。

 特にポタ電は持ち運べる電源として有用なので、本来の使い方ができるというものだ。

Posted at 2025/09/07 13:46:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソーラー発電 | 日記
2025年09月07日 イイね!

はじめて蓄電池を使い切らなかった

altalt

 昨日は晴れていながら気温がさほど上がらず、午前中に充電が100%に達し、以降、売電に回る。

 その後も気温が上がらなかったために放電量も抑えられ、最低でも35%程度だった。

 気温がエアコン使用に大きく影響するため、気温さえ適当であれば、蓄電池の電気量はそれなりを確保できそうだ。

 災害時にどれだけ確保できているかが重要なので、なるべく使い切らない状態を維持したいところだ。

 結局、より多くのパネルと蓄電池が必要になるという話になる。




追記:
 自宅のソーラー発電は発電量が少ないので夜間の電力のごく一部をまかなう程度にしか使えない。
 LiFePO4バッテリー12Vを2直列×4並列で24Vシステムにしている。
 メーカーはこれ以上のバッテリーを並列接続することを推奨していないが、現在は6並列にしているし、4つ未接続のままになっている。

 同じバッテリーが終売になるため在庫を安く売っているので2つ購入した。
 これらを並列接続すれば8並列になって容量は概ね倍増する。
 現状は不在の自宅でファイルサーバーを動かすのに使っているが、日照が不十分な日が続いて容量を使い切り、商用電源に切り替わる際の瞬電でダメージが及ぶのは困るので、可能な限り容量を確保しておきたい。
 メーカー推奨ではないが、8並列で運用しようと思う。

Posted at 2025/09/07 07:47:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月07日 イイね!

校内の雰囲気比較 その2 部活強豪校編

 所謂スポーツ強豪校、部活強豪校にも勤務経験がある。しかも2校。

 この2校には似たところと違う所がある。

・部活強豪校は大概ブラック

 部活が強ければ、その部活の顧問が幅を利かす。
 その結果、体育教員が大手を振っていて、実権を握ってしまうことがありがちだ。

 あるマンモス校は管理職が体育教員で、自分のために法律を無視したことを次々とやってしまうようなことも珍しくなかった。人事権を濫用・違法な首切りなどしていた。

 別の学校は音楽教員が管理職に就いていたが、パワハラの見本のようなことを次々とやっていた。それでいて、「俺がパワハラ? こんなのパワハラじゃねえ」と。その下に体育教員が秘密警察のようについていて、気にくわない教員やお掃除の人などに嫌がらせをしたり、密告したりしていた。

 どちらも一族経営で、理事長の横暴が見られたが、一つは強力な労働組合があり、また実際の運営にはあまり口を出さないお飾り的な分まだマシだった。
 もう一方は創立者から3代目という衰退を招く最悪なパターンで、何の苦労もなく理事長のポジションに収まり、何もかも自分の管理下に置かないと気が済まず、何にでも気まぐれで口を出し、駐車場の割り当てすら事務ではなく校長(理事長)の管理だった。
 甘やかされて育った分やたらに自信家で横暴であり、何にでも口を挟みたがり、しかも気分屋なのでその時その時で言うことも判断も違い、学校全体が振り回されていた。
 しかも、生徒からみえる会議室でふんぞり返って(比喩ではなく物理的に)えらそうに教員を振り回しているので、生徒からその態度の悪さを指摘される始末。
 毎日職員会議の時間に遅刻するかしないかで飛び込んでくるのが日常で、一般の学校のように管理職が校門に立って生徒に挨拶するなど皆無だった。

 一時は早慶にも生徒が進学する学校だったそうだが、今では大変落ちぶれて、4年生大学に進学するものが珍しいほど。当然優秀な学生が取れず、多くの生徒がこの学校に来たことを後悔していた。
 学校内は荒れ果てていて、あちこちに穴が開き、フェンスは朽ち、汚れ放題。
 綺麗なのはしばらく前に開校した中学校舎のみ。戦後移転して建てられた鉄筋の校舎は、理科では物化生地4つの実験室にそれぞれ講義室が付属するという、標準を大きく超える充実ぶりだったが、現在では物理室は軽音の部室と物置に、地学室は天文部の部室で雨漏りをしたまま。生物室はエアコンがないので梅雨以降暑くて使用不可。冬はガス暖房が壊れていて使えないという状態。床が浮き、水道はさびていた。唯一化学室のみがリフォームされてエアコンとプロジェクターを装備していてつかえる状態だった。しかし、この部屋を予約するシステムがなく、いちいち他の教員に使用の可否を確認せねばならない運用のいい加減さ。予約表を提案したら他の理科教員に無視された。

 理事長と教頭相当職のパワハラがひどく、教員は萎縮し、毎年2割の教員が辞めるか、管理職が気にくわないという理由で「自己都合」としてクビにしていた。

 どちらも部活強豪校で予算の多くを部活動に割いていた。どちらも全国区の部活を持っていたが、スポーツ推薦で生徒を集めていて、部活動で名を売り、一般の生徒を多少集め、活躍した生徒はスポーツ推薦で有名大学に推薦で進学するという形ができていた。もっとも、推薦進学ができる部活はごく一部なので、ほとんどの生徒は学校に対する愛着もほとんどないようだった。

・特待生の扱い

 どちらも特待生制度で進学強化を狙っていた。部活強豪校では学力が落ちがちで生徒を集められない。生き残りには生徒の学力確保が重要で、進学実績は優秀な生徒の確保に欠かせないからだ。
 一つの学校は、立て替えてまだそうな額はない後者の見晴らしのよい1フロアを他の生徒と隔絶した特待クラス専用にし、専用カリキュラムを用意し、有名予備校の講師を迎えての放課後の特別授業もあった。
 同じ偏差値の生徒をあつめてもこうはならないぐらい生徒はまじめで意識が高く、特別なクラスを演出することに成功していた。普通科やスポーツクラスとは全く違う雰囲気作りができていた。
 普通科は作文と面接だけで入ってくるのが多く、ここはどうにもなっていなかったが、教員に多少なりとも学校をよくしていこうという雰囲気があったことが、レベルダウンを抑え、特待クラスの運営に関しては功を奏していた。

 もう一方は汚い校舎の職員室からもっとも離れた一角に特待クラスを集めていたが、生徒は悪い意味で隔離されていると感じていた。
 特別なカリキュラムを用意するでもなく漫然と運営されていて、生徒の元々のレベルの低さもあって、特待であることが何の結果にもつながっていなかった。これも理事長の思いつきレベルで学校が運営され、教員にその時々で一貫しない要求ばかりを行って翻弄させるだけである結果であるとみて間違いない。何しろ、教員がこの学校のために頑張ろうというモチベーションを持てないのだから、ボトムアップでよくなる要素がなく、そこにトップダウンで破壊して行くのだ。最悪のループが回っている。

・部活で起こるイジメ

 一方はかつて甲子園に出場した経歴があり、理事長が推している野球部にはかなり予算を割いている。ここでは広陵野球部で起こったのとよく似たイジメが寮で起きて裁判沙汰になっているが、学校側は高野連が問題にしていないと軽視していた。この辺りもよく似ていて、所謂野球強豪校ではこうしたことが日常になっているのではないかと思われる。

 日本の、学校が経営のために偏重する部活運営では、よく運動系部活にある問題が噴出していて、コーチ・顧問による暴力・暴言、上級生による下級生への集団暴力などは日常である。大概下級生は上級生を憎んでいる。
 日本の体育観は欧米のスポーツ観と違い、戦前の軍隊の教練の流れを汲んでいる。そのため、日本特有の行事として運動会が行われ、やたらに団体行動が行われている。個人が楽しむためのスポーツという考え方は極めて薄い。
 そのため、部活動も軍隊によく似てしまう。何しろ学校が宣伝のために運営し、顧問やコーチが自己実現のために指導している。一人一人の生徒のことなど考えるはずがなく、使い捨てにされる。
 その源流たる日本軍と言えば理不尽な暴力が日常化しており、そのために火薬庫に火をつけるなどの自爆テロが行われ、多くの軍艦が戦闘以外で沈んでいるほどである。1年生が練習の機会もなくただ上級生に従わされるという理不尽が行われるのも日本特有らしい。
 極めて歪んだ状態が強豪校に散見される。

 この理不尽と暴力が正当化されるのが部活動強豪校の傾向で、やたらに体育教員が力を持ち、理不尽が学校全体を支配してしまいがちなのである。

・教員の犯罪
 2つの学校とも、強豪部活動の顧問が外部で犯罪を引き起こしている。
 学校という教員であるだけで新卒でも大きな権力を与えられる世界では自分を勘違いしやすい。更に部活で生徒に暴力をふるいながら駒として扱い、勝てば外部の評価を得られる異常な環境の中で、うぬぼれ、おごり、慢心が起こりやすく、あり得ない行動を起こしやすいのかもしれない。

 なお、一方の学校では現理事長がかつて学校の中で盗撮を行い警察から事情を聞かれている。告発した教員はクビを切られたそうだ。

・まとめ

 部活強豪校は大きな歪みを伴っている傾向が大きい。体育教員が大手を振る結果、パワハラや理不尽が極めて強くなりがちである。
 一方の学校には強力な労働組合があったために曲がりなりにもある程度のバランスが取れていたが、もう一方は労働組合が廃止されており、教員の側はただ理不尽に耐えるか辞めるかという選択しかなかった。

 こうした歪みは生徒の意識にも大きく影響していた。


おまけ:

 なお、私が面接時に理事長に気に入られたという話を面接の場にいた管理職がペラペラ教員に喋ったらしく、その管理職から気に入らないと嫌がらせをされ続けただけでなく、長年理不尽に耐えて、いずれ管理職の地位を狙っている年配教員から、ポッと出に地位をとられてたまるかと敵視され、徹底的に無視され続けた。
 ここは人間関係が歪みきっていた。
Posted at 2025/09/07 09:49:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教育・子育て | 日記
2025年09月06日 イイね!

大腸内視鏡検査顛末

 先日母が大腸の内視鏡検査を受けたが、これが大変だった。
 前回の検査で痛くされたらしく、当人はすごく嫌がっていたのだが、問題はそこではなかった。

 前日は検査食、当日は朝食抜き。
 前日から検査のための薬や下剤を飲み当日病院に。

 前回と同じく、病院で下剤を飲み、水様便になるまで観察し、その後検査となる。

 グズグズして動こうとしない母を朝九時に何とか病院に連れて行った。
 母は、トイレから遠い、病院スタッフや救急隊員が休憩所として使っている1畳ほどのスタッフ用の冷蔵庫があるスペースに連れて行かれた。
 そこで下剤と水を10分ごとに飲むのだ。水は自販機で買ってこいと言う。

 ところが認知症でグビグビと飲んでしまってインターバル無視。

 下剤1本飲み終えたのだが、飲み始めて3時間経っても母曰わく大便が出ないという。

 そして「オシッコが出る」とトイレに行っては下着やズボンを水分で汚してくる。

 看護師はほったらかしで見に来ない。

<普通、汚れることが前提の検査着に着替え、トイレに近いところで看護師が管理しながら下剤を飲み、トイレに行くたびに便を確認するんじゃないのか? ましてや認知症の高齢者。家族がいるとはいえ家族にはろくに説明もしていない。それで放置はないだろうに>

 大便は出ないというので看護師に便を確認させることもなく、ズボンが濡れているが、本人はなんでぬれているのかわからないという。
 病院は放置だし、売店もないので着替えも買えない。仕方なく自宅に戻りズボンと下着をとってきた。
 戻ってみると既に12時を過ぎている。

 戻ってみると看護師が来ていて、おむつを出せるし失禁をしたなら言ってくれと怒られた。認知症高齢者をほったらかしておいた何を言うか。
 そもそもトイレからずっと遠く、看護師の目が全くないところに高齢者を放置するなんて頭おかしい。

 大便は出ないというので下剤追加。

 ここで母の様子を見ながら本人に確認していて気付いた。
 母は既に水様便しか出ていなくて、水だから大便だと思っていなかったらしいのだ。固形物=大便と。茶色い水だったこともあるようなことを言っていた。小便だと思っているから流してしまって便の確認もできない。

 とっくに検査を始めていいのにかかわらず、無駄に下剤を飲み続けているらしい。
 このことを看護師に伝えると、
「こちらで確認できないと。次に出たら見せてください」
「次はトイレに一緒に入って流さないようにして呼びに来てください」

 さらに下剤で負担をかける。

 次またトイレに行ったのでついて入り、水様便が出ているので看護師を呼んでくる。
 看護師は見てから【確認してくる】と言って場を離れ、【固形物が少し出ているので次を見ます。下剤を飲んでください】と。
 固形物が出ているといってもごくわずかで他は完全に水分のみだ。下剤の飲み方の案内によれば既にOKの状態。固形物と言っていたのは大便をするときの腸管から分泌される粘液だろう。

 また下剤を飲む。

 既に午後3時。最初から水様便しか出ていないのに朝9時から6時間も下剤を飲まされている。

 私も何も食べていないが、この病院には売店もない。仕方なく車でコンビニへ行きサンドウィッチを飲み込んですぐに戻ってみると、母の姿がなかった。
 すぐに看護師に会ったが
「離れないでください!」
と怒られた。
<無理を言うな。そもそも病院で下剤を飲めば病院が管理してくれるから安心だと思っていたからで、普段着のままトイレから離れたところに放り込まれて放置されると分かっていれば、自宅で下剤を飲んで綺麗にしてから来た。>

 この間に検査をすることになったらしい。

 そもそも最初からずっと水様便しか出ていないのだから、とっくに検査に入ってよかったはずだ。だから不在の間に判断を変えたのかもしれない。
 母は検査室に入った途端に便意を催し水様便を立ったまま放出してしまう。

***

 なんとか検査を終えて、特に痛みについて言っていなかったのでそこは問題なかったのかもしれない。
 ただ、腸の中の状況について何も言ってくれなかったとのことだ。

 時間が比較的短かったところを見ると、大きなポリープをとることもなかったのかも知れない。

 すべて終わったのは午後5時過ぎで、本当に疲れ果ててしまった。

***

 この病院は父についても母についても対応の悪さを何度も経験している。特に高齢者に対応が悪い。

 手首骨折時の病院も古い病院だが、建て増しとリフォームでスペースと綺麗さを確保し、余裕がある。スタッフも丁寧で親切だった。

 また、今日私がいった病院(要紹介状)も、新しくはない病院であるが、スペースに余裕がありスタッフも親切で丁寧だった。

 比較すると地元の病院のレベルの低さが非常に気になる。

 股関節骨折の時にあの病院には入れたくなかったのに、母が勝手に病院を指定してしまっていて、結局不便や不快な思いをたくさんすることになった。

 最近経営不振から大きな医療法人に買われていて、患者対応に多少の改善はあるようだし、来年には移転してスペースに余裕ができるだろう。それを機会に少し病院としてのレベルが改善するかもしれないと期待しているが。

 私の自宅がある湾岸地域なら、よい病院がいくつもあるのに、内陸は内容が悪く数も少ないので、選べない。

 内陸部はすでに高齢化と人口減少で寂れていて、改善の余地が低いのだ。

 どこに住むかは命に関わる問題だ。


 


追記:
 同じ敷地内で建物も共有している人間ドックは、まるで対応も違うし設備も違う。
 人間ドックは健康保険外なので病院にとって大きな収入になる。その分競争も激しいので投資が大きくなるわけだが。


オマケ:
 同じタイミングで大腸内視鏡検査に来ていた中年ぐらいの男性がいたが、何回便をしても固い便のままならしい。
 事前に検査食を食べていなかったのか、或いは強い便秘が続いていたのか。
 結局仕切り直しになったようだ。
 気の毒に。


追記:
 次回の内視鏡は、紹介状を書いてもらって父・母共に入院歴のある、自宅からも実家からも近い大病院でやってもらおうと思う。病床数400床以上の地域医療支援病院なので、紹介状を必要とする。

追記:
 上の追記の病院では、大腸内視鏡検査は1泊2日で行っている。普通これだから、地元の病院は日帰り検査で驚いた。下剤使用で体を汚してもシャワーを使える。地元病院では何もない。
 なお、地元病院では、股関節骨折のリハビリ期間中に内視鏡検査をやると言っていたのに、何の説明もなくなしにされた。


 
Posted at 2025/09/06 04:25:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 母の介護 | 日記
2025年09月05日 イイね!

校内の雰囲気比較

 私は私立学校を渡り歩いているので、いろいろな学校の内情を知っている。

 世間の人気と学校の内情は一致しないことがよくある。

 いくつかタイプ別に分けて見る。


・実業界の大組織が経営母体である某校

 有名な実業系のバックボーンを持つ学校に1年いた。
 ここは元は商業/工業学校だったが、バックの意向で改革を始め、進学校化を進めている。
 ここの雰囲気はかなり独特で、教員間の人間関係がひどく薄い。異常にサバサバした感じでお互いに関係を持とうとせず最低限の人間関係になっている。建物をリフォームして広大な職員室を作ったが、オープンというより人が孤立しているような感じになっている。大きなハードに金をかけても細かいところはおざなり。特に講師室は壊れたものが多く、机や椅子がバラバラで古いものばかり。PCは業務に必須(成績処理だけでなく、毎日連絡を確認することが必須)なのにデスクトップPC数台を兼用。専任は全員それなりに高価なノートPC貸与。
 やたらに始末書を書かせて頭を下げさせるようになっていて、きわめて些細なことでもいちいち始末書がついて回る。これも人間関係が薄くなる要因。

 一部を一貫進学校化しているために旧来のコースに対する扱いが悪い。講師や能力が低いと見なされていそうな教員ばかりが担当し、生徒も見捨てられている感を感じるようで生徒がやや荒れやすい。
 労働組合はなく、講師は極めて安易に使い捨てる。私学共済に加入できる資格があるはずでも加入させず、失業保険に加入させない(労使折半のものはすべて拒絶)。
 5年で無期転換ルールが決まった途端、該当しそうな講師を雇い止めし、新規契約では3年年限を設定。私学ユニオンを通じて団体交渉を持ちこまれ、それをきっかけに電子的な勤怠管理(それまでタイムカードすらなかったらしい)と、現時点ではまだ珍しい残業手当を導入し体面をととのえているが、表面的。
(暇で何も分からない新人ばかりが居残って残業手当をもらっていた。家族の都合などで居残れない人はすべて自宅で仕事をしているので業務量にかかわらず超過勤務手当など受け取れない)
 国の制度変化で要件を満たす講師の私学共済加入をとり入れたはずだが、翌年からは要件を満たさない細切れの契約で逃れている模様。

 講師から見て学校への信頼が崩れ落ちる一方で、私が1年で止めたとき、8割の講師が退職している。

 一方で、実業界のバック肝いりの一貫コースは順調なようで、コースを拡大しているようだ。

 改革に咬んでいる教員はやりがいを感じているようだが、それ以外の教員は学校が捨て去ろうとしている業務(とはいえまだ収入の柱)に向かわされており、差が激しい。

 実業界が教育に絡むと、学校組織はこんなにバラバラになってしまうのかと感じた学校だった。
Posted at 2025/09/05 08:04:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教育・子育て | 日記

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1234 5 6
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

YUHの気ままなままに 
カテゴリ:ブログ
2018/01/31 06:12:14
 
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 
カテゴリ:Piazza
2012/11/17 07:31:43
 
須関裕子のブログ 
カテゴリ:Music
2011/02/26 18:38:37
 

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX スバル アルシオーネSVX
 はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ...
いすゞ ピアッツァ いすゞ ピアッツァ
 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ...
その他 その他 その他 その他
写真の置き場です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation