ヤフオクには提示価格=即決価格の場合、値下げ交渉ができる設定がある。
とある商品が、一部が壊れていて機能の一部が失われているジャンクとして出品されている。ただし、その部品を交換すれば機能が回復できる可能性が充分あると言うジャンク品。
ジャンク品にもかかわらず、市価送料込み税込価格24350円程度の物を13800円送料別で出している。しかも、製品がバージョンアップしたばかりで同じではない。
メーカーから取り寄せると、部品代とその送料で最低でも3000~4000円程度はかかるとみている。
通常そう簡単に破壊が起こるとは考えられない金属部品が壊れているので、部品だけでなく本体にもダメージが及んでいる可能性があり、リスクがある。
送料に1200~1400円程度はかかるだろう。
13800円+4000円+1400円=19200円。
プラス5000円で最新バージョン、新品、1年保証付きが買えるので、さすがにジャンクは選べない。
ジャンクが選べるのは、完動品と圧倒的な価格差がある場合に限る。手間暇かけても充分にペイすることが大前提だ。
で、値下げ交渉をしてみたが、10000円でも11500円でも応じない。
残念ながら、送料込みで市価の半額を超える水準では、サヨウナラだ。
リスクが高いジャンクなのにジャンク価格ではないので、とても無理。
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ジャンクで遊んでみようと思えるのは、たとえばマキタのインパクトドライバー本体のみ通電不可500円とか、そんなものが基本になる。部品の入手がしやすいので、修理できる可能性が高い。
とは言え、マキタ純正バッテリーは高いので、バッテリーも充電器ももっていない自分には、本体のみのジャンクはなかなか手を出しにくい。
Posted at 2019/10/31 22:40:12 | |
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