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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2019年10月23日 イイね!

【修理】TA150XC オイルポッド窓

 イチネンTASCOからメール返信。

TS150XC-1 サイトグラス

という型番で代理店から取り寄せられるそうだ。

 型番からすると、このモデルの専用品なのだろうか。

 TASCOには非常に多くの真空ポンプのモデルがあるが、それぞれに専用品を作っていたのでは、コストがかかって仕方が無いな。

Posted at 2019/10/23 10:54:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2019年10月23日 イイね!

人件費と文化

 「名車再生! クラッシックディーラーズ」のような商売は日本では難しいと思っていると書いたことがある。

 日本では高度成長期に自動車の短期買い替え喚起、使い捨てさせることによってメーカーが発展成長してきたため、古い自動車を大切に乗り続けようという文化が希薄であり、メーカー利益最優先で採られている旧車ユーザーに対する懲罰税制もあって古い車の市場性が非常に狭いためだ。

 もう一つには、もちろん日本に限らないが、人件費の問題がある。

***

 番組中では、修復を行うエドや、仕入れや営業を行うマイクの人件費が考慮されていない。修復時間は示されているが、それがコストとして計上されていないのだ。直接的な車両購入費用、部品代、外注費などのコストを売値が上回れば単純に「もうけ」と称される。

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57 Man Hoursは出費には入っていない。

 もし、工場や販売店の従業員がいれば給料を支払わねばならないから、当然価格にはその人件費を考慮する必要がある。売上が常に人件費やその他の経費を上回ることを目標にせねばならない。

 趣味でやるのであれば人件費のことは度外視できるが、商売ならそうはいかない。
 どうしても確実性の高い車種、リスクの低いレストア作業をせねばならない。

 かなり旧車市場が大きなアメリカならまだしも、とても番組のように多様な車種、多様な方向性は採れそうにない。

 「ファスト&ラウド」というレストア工場を舞台にした番組もあり、経営という視点があるので、常に利益のことが話題になる。

***

 何故そんなことを気にしているかというと、自分が最近多くの物の修復を手掛けているが、これが商売として成り立つかどうかを考えてみたからだ。

 趣味でやるなら、数百円の物のために何十時間でもかけられる。商売なら考えられない。

 今自分がやっている作業を人件費換算したら、いくらで売らねばならないかと考えると、相当に仕入れを切り詰め、作業を減らさないと利益が出そうにない。

 たとえば、以前の腕時計のガラス磨きなど、ちょっと考えられない。ガラス交換は部品代で1000円、交換作業に30分とすると、時給1000円としても1500円は最低でも取らなければならない。
 4時間手磨きした場合、最低でも4000円だ。さらに酸化セリウムなどの経費も上乗せになる。

 手磨きの価値を認めて高い作業料を支払う人がいれば成り立つが、通常はガラス交換になるだろう。

 もちろん、機械磨きという手段が採れれば、料金は大幅に圧縮出来る。

***

 中古品を修復してヤフオクなどで売る人も時々いるが、成り立っているのだろうか。

 転売をする人もいるが、人気のあるレアものの転売なら確実性があるが、中国などから仕入れて売っているケースでは、商材をよく選ばないと不良在庫になりかねない。最近は海外通販が一般化してきたから、難しくなっているだろうし。

***

 ライバルが多いほど商売は難しい。オンリーワンであることが大きな利益を生む。

 最近はネットを通じてハンドメイド作品を売ることが流行っている。
 似たようなものが多ければ、材料などの経費に僅かばかりの利益が乗せられれば御の字なのかもしれない。

 高くても買ってくれる人がいることが大切で、レアであり、価値を見いだされやすいものが必要条件だろう。
 作家の名前で付加価値がつくようになればしめたものだ。このあたりは人気商売と同じと言える。

 逆の方法論が薄利多売だ。

***

 現代の日本人はオンリーワンの価値より安いことを選びやすいようだ。
 高度成長期を経て、横並びから多様化の時代と言われたりもしたが、単に個人がわがままを言うようになっただけで、価値への注目は高まらない。目利きが少ないので、多仁の評価だけが指標になりがちだ。

 金持ちは金にあかして遊んだり物を買ったりしがちだが、それを自分の目を鍛えて選び取っている例は少なそうだ。少なくとも自分の周囲にはほとんど思い当たらない。
 富裕層向けの商売を利用するのは、価値判断の外注とも言える。レクサスなどは車というよりサービスを買う物だし。

 結局高度成長期に薄利多売でのし上がった日本人は、本当の文化的豊かさを育てることができず、薄利多売のライバルに対しても旧来の価値の延長でコストカットによる薄利多売に邁進し、社会の貧困化という袋小路に入り込んだのだろう。

 結局、日本は成熟した国にはほど遠かった。西洋列強をライバルに追いつき追い越せをやった結果だ。未だ形だけ西洋化して文明国・文化国家を気取った鹿鳴館時代が続いているのかもしれない。

 方法に問題があるものの、媚びない中国式のやり方は強い。常に異民族、異文化と闘い交流してきた大陸流の強さとしたたかさは、日本にはない。

 モデルに倣い、へりくだってきたのが日本だ。かつては中国、その後は欧州。
 
 今はアメリカにへりくだり、アメリカの負の部分を都合良くよくとり込んでいるように見える。

 人権より権力者の利益という国。

 心貧しくして真の文化が育たない。それは権力者のために意図的に行われていることだと理解しないといけないのだろう。
 
 民主主義国家のフリをしながら権力者が権力でねじ伏せることばかりが行われ、従順であることを求め、オンリーワンであることを許さない雰囲気が強い。
 文化をアテにした商売など成り立つはずがない。

 当然、スティーブ・ジョブスもビル・ゲイツも生まれない。


 

 








 
Posted at 2019/10/23 08:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2019年10月22日 イイね!

【修理】真空ポンプTA150XC

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 入手した中古TA150XCは手荒に扱われていた様子があり、中古で手に入れたのかもしれない前オーナーは素人補修をしていた。が、機能的に今は問題なくても、素人細工故に信頼性に欠けるといわざるを得ない。


 サイズの違うOリングが入っていて、大きすぎるためによじれていたり、ドレンプラグにはOリングが入っていなかったりで、配線は圧着端子がついた旧配線に新配線をハンダで継いで、ビニールテープぐるぐる巻きにし、無駄に配線が長いために配線を収納しているケース内が一杯一杯になってしまっていたり。
 基本的な知識や経験が少ないのであろう。

 **

 電磁弁もビニールテープでぐるぐる巻きにされていたので気になっていた。それだけでなく、ヤフオク出品時の掲載写真にはなかった結束バンドで動きが規制されていた。
 前オーナー曰く、「ポート部分に破損あった為、自己融着テープ巻き防水処理しています。」とのこと。
 ビニールテープをめくり、自己融着テープを剥がそうとすると、電磁弁あたりのプラスチック部品の破片も一緒に出てくる。電磁弁周りの樹脂パーツがぼろぼろに壊れている。何とか自己融着テープで形を取り繕っていたわけだ。電源ラインが通っている部分だけに、これは不安がある。前オーナーもそこを不安に思って、送付時に動きを規制してストレスがかかりにくくしたようだ。

 何とか破片を集めてプラリペアで形を作ってみたが、破片が足りなさすぎる。割れていたのは電磁弁本体ではなく、それにつながるコネクタだった。

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回収した破片を接着。しかし破片が全く足りない。

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黒いパーツが電磁弁。出ている端子がDINコネクタオスに当たる。
調べてみると、真空ポンプの電磁弁は配線直出しではなくDINコネクタ出しが多い様だ。業務用だから当然か。

 いろいろ調べているうちに、これはエアバルブソレノイド用の規格コネクタ(そんな物があるのか)で、ドイツ工業規格(DIN)の物であると分かった。
DIN 43650 A
という規格で、3PIN+グランドと2PIN+グランドの物があり、内部の組換えで4方向に配線を引き出す向きを変更できるという優れものだ。
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DIN 43650 A メスコネクタ

 普通は防水ガスケットが付属しており、ケーブル引き出し部は規格ネジで、グロメットで防水になる。防塵防水規格IP65対応になっているらしい。
 TA150XCで電磁弁の配線取りだし仕様で、直出しではなくDIN規格コネクタ出しを採用したのは、保守性を確保するためであろうか。おかげでサイズが大きくなり、ぶつけて壊すリスクが大きくなっているわけであるが。

 TA150XCでは更に不思議なことに、コネクタのPG9ネジにケーブルグランドを接続している。
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 ケーブルグランド PG9ねじ
 
 普通のコネクタならグロメットで防水ができるので、さらに別途防水ケーブルグランドを接続するのは過剰に思える。そう言う構成のパーツをたまたま選択したということなのかもしれないが。

 ともかくも、規格コネクタで日本でも入手可能なので、適当なものを発注予定。

 ***

 海外製であり、日本ではあまり使われないパーツのせいか、はたまたほとんどが業務用途であるためか、5個単位でしか買えないことが多く、単価は安いもので200円ちょっとぐらいだ。

 空気圧制御機器メーカーSMCでは、補修パーツとしての1個単位での供給があるが、DINタイプコネクタというだけで詳細が分からない。

 どうせなら、動作中はモニター電照があるタイプにしようと思う。

 5つセットで買うと残り4つは当面出番がないが、コネクタのオス・メスを一緒に買って、今後何かに使えるようにしておこう。

 こうしたパーツはモノタロウで探すことが多かったが、今回は単価が安かったAXELで頼んでみることにする。3000円以上で送料800円が無料になるので、他の物も見繕ってみよう。

 
Posted at 2019/10/22 21:54:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2019年10月22日 イイね!

【工具】板金ハンマー&ドーリー

 これもしばらく前に買った物。
 
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板金ハンマー&ドーリー

 アマゾンで2980円。

 これをとりだしてきて、TASCO真空ポンプのリアカバーを板金している。

 リアカバーにはなぜか柔らかい鉄が使われていて、ポンプが重いこともあってボコボコなのだ。

 で、最初は手やレンチ、プラスチックハンマーなどその辺にあった物で形を整えようとしていたのだが、ふと思い出して板金ハンマーを使ってみた。

 ほんと、これ、よくできている。ボコボコだったのがあっさり元の形を取り戻していく。

 もちろん仕上げにパテは必須であるし、そもそも慣れていないので雑なのではあるが、最初の状態から見れば月とすっぽんだ。

 形を復元していく作業は結構楽しい。


 
Posted at 2019/10/22 15:59:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Tool | 日記
2019年10月22日 イイね!

【工具】平井工具 BROWN D-77

 出先でトルクスを外す必要があり、急遽ホームセンターで購入したのが、平井工具 BROWN D-77という工具だ。

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平井工具 BROWN D-77

 差し替え式のドライバーの一種だが、かなり便利で気に入っている。ハードなことをしない限りは、これ一つあれば多用に使える。

 差し替え用ビットは

プラスPH2/マイナス6
プラスPH1,PH2
トルクス 10,15,20,30,40
ヘックス 2.5,3,4,5,6

の計13点が付属している。12点がホルダーごとが本体内に収納できる。

 そして、軸は自由な長さに伸ばすことができる。

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 さらに、ラチェットになっていて、正/固定/逆の3ポジションで使用できる。


 これは非常に便利。L字形のトルクスやヘックスのように強い力はかけられないが、持ちやすい上に早回しできる。

 難をいえば、小さなビットを取り外す際にビットに手がかかりにくくペンチ等の世話にならざるを得ないことと、内蔵用のホルダーも固くて取り出しにくいこと。後者はばらけてしまわないようにある程度固くないとならないためだろうが。

 ホームセンタ-で1000円ほどだったが、通販サイトを見ると2000円以上しているようだ。

 
 
Posted at 2019/10/22 13:21:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Tool | 日記

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