食べログ3.8問題を検証
先日、twitter上で食べログの星の数について、
ある問題が話題になりました。
食べログの闇として話題になったその問題とは、
「評価3.8以上は年会費を払わなければ3.6に下げられる」
というものです。
食べログは飲食店についての口コミを集めるサイトで、
その評価は実際のユーザーによって形成されるものとして広く認知されています。
専門的なグルメリポーターでもなく、
一般の人々の素直な感想を集めることで、
その飲食店のリアルな価値が知れると期待して、
利用しているユーザーも多いでしょう。
それだけに、
「食べログが評価を恣意的に操作しているかもしれない」という話は、
瞬く間にネットで話題となりました。
さて、この話は実際に行われていることなのでしょうか。
食べログでは、当然評価点は公開されているので、
このような恣意的な操作があれば、
何らかの形で偏りが見つかるはずです。
ということで、食べログの評価点の偏りを分析して、
奇妙な偏りが存在しないかどうかを調べてみましょう。
https://clean-copy-of-onenote.hatenablog.com/entry/tabelog38_problem
正直、自分たちが内容に責任を持たず、ユーザーを利用し、そこから利益を得るようなビジネスモデルはアフィブログ並みにカスだと思っている。ユーザーに寄生してのぼろ儲けだ。
さらに営利企業が運営する口コミ系のサイトは、広告収入以上に利益を追求するはずだ。それ故基本的に程度の差はあれ信用度に疑問を差し挟む余地が充分あるものと認識している。
食べログはしばしば人為操作がウワサされてきた。
3.8以上の評価がつくと3.6に下げられ、営業電話がかかってきて、年会費を払えばもとに戻すという話だ。一種の恐喝とも言える。
事実なら、昔、勝手に自前の雑誌に広告を出されたり宣伝記事を書かれ、広告料を請求されるというふざけた話があったが、同質と言える。
それをデータから検証したというのが上記のnoteである。データで検証し、ナイスな仕事だ。
これは東京のデータから作ったヒストグラムとのことだが、あきらかに3.8が天井となっており、3.6が突出している。
何らかの人為操作は明らかに見える。
ユーザーをただで利用して利益を上げるカスみたいな連中が、これについてどのような説明をするのかが見物だ。
参考:
食べログ点数操作疑惑 渦中の店舗経営者がやり取りの詳細明かす
2016/9/8(木) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00010000-bfj-sci
Posted at 2019/10/09 13:32:37 | |
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