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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年12月31日 イイね!

年末のごあいさつ


 本年は当ブログにおいで頂き誠にありがとうございました。

 みんカラであるにも関わらず、クルマネタ以外のことを大量に書き込みまして申し訳ありません。

 どうぞ来年もよろしくお願いいたします。


Posted at 2015/12/31 20:17:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月31日 イイね!

アニメ「はたらく魔王さま!」の法律的間違い


 どうでもいいが、ちょっと前にやっていた「はたらく魔王さま!」というアニメの第13話で気になることがたくさんあった。

・主人公が建設現場に「派遣された」と言っている。

→派遣法では、適用除外業務があり、その一つに建築業がある。 (労働者派遣法 4 条 1 項)


・主人公の未成年の同居人が勝手に行った契約に、未成年であることを理由にクーリングオフを適用した。

→クーリングオフ制度には未成年であるか否かは関係がなく、未成年者の契約取り消しは民法で規定されている。

 ただし、
1. 親権者が同意をした取引
2. 処分を許された財産の処分(小遣い・大学生への仕送りや学費など)
3. 未成年者でも営業を許された取引の契約
4. 未成年者が詐術(さじゅつ=人を欺く手段)を用いたとき(年齢を偽ったり、両親の同意を受けたふりをする)
5. 親権者の追認(事後の承諾)があったとき
6. 本人が成人後に追認したとき・成人後に代金を支払ったとき
7. 時効(成人になって5年)になったとき
http://www.kanshokyo.jp/highschool/wrd_mtl/word/wd72sinn.htmlより)
の場合は適用できない。


 法律問題ではないが、

・買い取り詐欺として、買い取り依頼をすると、その際に高額な商品を売りつけられるものをあげている。
→一般的な買い取り詐欺とは、訪問によって宝飾品等を市価より不当に安く買い取るものなど買い取りの内容そのものに詐欺性のあるものを言う。
 アニメで出てきたものは買い取りに乗じた単なる訪問販売。


 なんだか、いい加減な内容になっている。


 アニメに登場する悪徳業者の返品させない理由について。

・悪徳業者が「一度点検のために通水した浄水器は返品できない」と言っている。
→返品可。

・悪徳業者が「消化器を一度設置すると消防法により安全上の理由で返品できない。」と言っている。
→返品可。

Posted at 2015/12/31 17:11:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 法律 | 日記
2015年12月31日 イイね!

今月のPV


 今月は記事投稿が多かったので、PVも増えた様子。



 コンスタントに500を超えたのは珍しい。1000を超えている日も結構多かった。

 みんカラ故自由にコメントが付けられないが、コメント欄が開放されていれば、もう少し記事に対する反応も分かるのだろう。ネトウヨの攻撃対象になったりもするだろうけれど。


追記:
31(木) 1408
だった。何故か急激に伸びた。

Posted at 2015/12/31 14:05:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月30日 イイね!

対案を出せという詭弁


 Twitterで話題になっていた件。

田原総一朗の政財界「ここだけの話」
共産党が仕掛けた野党共闘の勝算

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/100463/102000035/?P=2

もっとも民主党はこないだまで政権政党だった。本来なら自民党に代わって政権を狙わなければならない政党のはずだ。しかし、その民主党が安保関連法案について、ついに対案を出さなかった。対案を出さずに、「反対だ、廃案にすべきだ」とだけ主張しているだけだった。


 対案要求病とでも言えるようなもの。

 提案されているのは現在の法律を改正しようという話(1つは新設)。ならば当然その中身を検討し、ダメならダメだというだけの話。

 法律を変更する必要がないと言っている民主党が、なぜ法律を変更するための対案を出さねばならないのだ。

 全く意味が分からない。

 改正を前提に議論をすり替えている。田原総一郎の頭の中は少なくともそうなのだろう。

 **

 似たような話はいくらでもある。

 弱者搾取を前提とした提案で、現実的には諸条件から不可能なものに対して、理由を説明して案は不可能であるとしたところ、某元新聞記者から対案を出せと要求されたことがある。

 当の元新聞記者は中身を検討せずに安易に褒め称えていた。内容が不可能と知らされたら、例え不可能な案でも案を出すだけ批判をするだけよりマシ、対案がないなら批判をするなと言わんばかりのことを言い始めた。要するに自分の不明を認めずに相手に非を転嫁したのである。

 対案要求というのは、かくも都合よく使われている。一種の詭弁である。

 なお、私は対案がなければ批判をしてはならない理由はないとした上で、きちんと現実に可能な対案も提示しておいた。これに対してはコメントはなかった。

 **


 対案とは本来は、ある目的に対して、もっともよい方法を探るためにある。
 この場合、目的は共有されており、その方法論に差異がある場合に比較検討でき、よりよい方法をとることができる。

 ところが、目的そのものに問題があると批判されている際に、批判をするなら対案を出せ、出せないなら反対するなと主張することがある。
 問題は目的であって、対案を出せというのは議論のすり替えでしかない。


 これは、対案を出せない側に問題があるかのような印象を与える効果があるので好んで使われることがある詭弁である。

 このような議論のすり替えには充分注意する必要がある。


 冒頭で取り上げた田原総一郎の記事は、まさに議論をすり替え、安保法案の目的自体を是とするよう意識づけ、反対するものを貶める効果を持つことになる。
 これをプロパガンダと見るものもいる。

Posted at 2015/12/30 14:53:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月30日 イイね!

政治的プロテストソングを歌うアイドルグループ


 リテラの記事に、制服向上委員会のメンバーへのインタビュー記事があった。



http://lite-ra.com/2015/08/post-1421.html

 政治的プロテストソングを歌うアイドルグループ「制服向上委員会」という存在は、これまで自分にはよく分からなかった。
 誰かに歌わされてやっていると言うイメージはあったし、何故こう言うやり方をしているのか正直よく分からないところがあった。

 しかし、このインタビュー記事を読んで少し理解することができたような気がする。

 彼女たちの活動がいまいち理解できないという人は、彼女たちがどのように考えているのか、読んで欲しいと思う。

 **

 彼女たちの活動の源流は、反体制ロックにある。

 今やロックが反体制的色彩をほとんど持たなくなった中、極めてポピュラーで政治的に中性的な存在である「アイドル」にプロテストソングを歌わせるという試みは、非常に面白いと思う。

 もちろん、彼女ら自身がそれを受け止めて活動していることは重要だ。

「TVに出るために脱原発の歌が歌えなくなるぐらいなら、TVなんか出たくない」


 こんなことを言えてしまう彼女らをどう思うだろうか。


追記:

脱がない、媚びない、NOと言えるアイドル~制服向上委員会の生き残り戦略~
2012/3/18
橋本 美香 (著)

内容紹介より

【制服向上委員会が実施してきた社会活動】

●「携帯電話の使用規制」を当時の青島都知事に請願
●ポイ捨て禁止キャンペーン実施
●歩行喫煙禁止キャンペーン実施
●いじめ追放キャンペーンデモ行進
●ベトナム平和村慰問(枯葉剤の被害に苦しみながらも社会復帰を目指している方たちの施設)
●麻薬、覚せい剤撲滅運動に参加
●ストーカー法施行署名運動
●セントラルパークのボランティア清掃活動に参加
●脱原発アクション

など、多岐にわたる

 メジャーであることよりも、常に社会問題を取り上げることを重視してきたグループであることが分かる。
 
 現在は19期生。社会問題に特化することで生き残ってきた、したたかな戦略を持ったグループであるとも言える。
Posted at 2015/12/30 09:41:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 文化 | 日記

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