相変わらず週末も忙しいです。取りあえず短信のみ。
今日は午後から時間が取れたので、実家へ行ってピアッツァをいじってみました。
やたらにはやいバッテリーの消耗問題は取りあえず棚上げです。原因でなかったとしても走行距離や年式からオルタネーターのオーバーホールか容量アップ版への交換は必要と思われます。
今回は全塗装に向けて、2つのパーツ交換です。
1つはまぶたの2灯用から4灯用への交換。
サイドの遮光部のカットが微妙に違い、2灯用だと4灯の内側にサイド部分が当たってしまうのです。
それを無理につけていた前オーナーは、まぶたを歪ませてしまっていたし、なぜか外側を大きくカットして、横に漏れた光が対向車に当たってしまう迷惑ぶりでした。
このまぶたは黒です。ブリティッシュグリーンに黒いまぶたが着くと、妙に顔つきが悪くなって面白い(?)です(写真は暗くなってしまったのでとれませんでした→後日撮影)。
そして、リアバンパーの交換。
無理に交換しなくてもよいのですが、ストックパーツはマッドガードがついていることと元々付ついていた方はホネへの皮の固定部分が割れていて接着剤で固めてあることから交換してみました。
つけてみると、微妙にフィットしない。少し後ろにずれてしまう感じです。
また、ナンバー灯が2つのうち片側不点灯。電球を交換したくてもネジがさびて頭が崩れているので、エキストラクターで抜くかドリルで削り取るなどの必要があります。これは元のバンパーも同じ状況ですので、どちらを使っても要修理です。
このバンパーも黒いので、お尻の感じが違います。
それにしても、バンパーの無塗装部分に緑藻か何かがはびこって緑色になってます。こすっても落ちません。どうしたものでしょうね。相手がタンパク質ですから塩素で落とすか……。今度暇な時にカビキラーで挑戦してみます。
そして、ドアバイザーの撤去。塗装時には取り外す必要がありますから工場でやってくれるでしょうが、あらかじめとっておくことにしています。
ドアは再塗装が何度か行われているので、バイザーのあったところと普通のところで微妙に段差がついています。
まだバイザーあとには両面テープの粘着材がついていますが、すっかり真っ暗になってしまったので、この辺で作業を中断しました。あとは塗装やさんに任せることにします。
それにしても、洗車すると、塗装の劣化や剥がれ、傷に気づいて、悲しいものがあります。特に同時に年式に対し異様なほどにきれいなSVXを洗車すると……。
塗膜の経年劣化は勿論ありますが、最初から付いていた大小の傷や補修あとを何でひたすら我慢して乗ってきたのだろうと思ってしまったりもします。
ここ数ヶ月SVXに乗っていなかったのでピアッツァは実家に置いてSVXに乗って帰りました。静粛性、操安性、パワー、利便装置、オーディオの音。どれをとってもピアッツァをはるかに上回ります。
アイドリングでも14V台のオルタネータっていいなあ。ピアッツァもそうあって欲しい!
ところで、クルマに関心のある知り合いに、全塗装するならどんな色?とたずねてみ見ましたが、ほとんど一色しかありませんでした。
さ~て、そのダントツの一位は!!
赤!!
イタリアンなピアッツァには赤が似合うというパターンと、クーペ=スポーツカー→赤という連想という2つのパターンがありました。
あとはジウジアーロのテーマカラーであるシルバーと、意外なところでは金色という答えもありました。
でも、ピアッツァの再塗装では赤が多いようなので、あまのじゃくなYuhさんとしては赤はダントツの1位ではなかったりします。
赤か黄。ピアッツァを探し始めた時からそのどちらかがいいなと想い続けていましたから、自分の中では黄色が魅力的に思えます。
結論はまだ出していませんが、多分黄色です。フェラーリの黄色「ジアッロモデナ」
赤っぽくも緑っぽくもなく、白っちゃけてもいない絶妙な黄色具合がとてもいい色です。
Posted at 2009/02/16 00:42:55 | |
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PIAZZA | 日記