Yuh_Fazioliのブログ一覧

　お正月を過ぎて、また忙しい日々です。
　今日は奇跡的に丸一日おおよそ自由に使える日です。といっても明日のコンサート（高木竜馬という、千葉在住：恐ろしいレベルの高１生ピアニスト。テレビにも何度も出ています）の準備もあるのですが。

　SVXは実家に置いてきていてしばらく乗っていないのですが、手元にあるピアッツァは、多少は乗っています。
　アーシングの効果はやはりあったようで、アクセルへの反応がよくなり、パワー感が増したように思います。

　しかし、バッテリーの充電不良は相変わらずで、困っています。

・オルタネーター電圧はアイドリングで１１～１２V台、回せば１３～１４V台。
・チャージランプ等の警告灯は点灯しない。
・バッテリーは満充電時の比重・電圧とも良好。
・夜間の走行が多く、ヘッドライト（HID) ＋各種照明＋ヒーター＋オーディオで放電が勝っている可能性があるが、満充電からの放電が速すぎる。
　夜間数回走ると、セルを充分回せる程度であっても、その後幾ら回して走っても電圧が下がる一方となる。

　暗電流とオルタネータの電流供給を調べるためにクランプ式のDC電流計を買わないとなりません。

　印象としては交換したばかりなのに前のバッテリーが駄目になった時と同じ状況なので、オルタネーターの劣化／不良のような気がします。
　今日、できるだけ調べてみようと思いますが……クルマだけに時間を割けないのが実際。クランプ式テスターも必要ですし。

　春になれば少しまとまった休みがあるので、いじれるのではありますが。でもそのまえに全塗装かも。
　うーん。

　Earthing 「地球」の進行形？　いやいや、「接地（アース）する」ことですね。

　ピアッツアは２０年選手でさすがにアミ線などのアース線もぼろぼろになっていますし接地部分も酸化して抵抗が増しているようです。実際測ってみると、わずかですが0.1オーム程度の抵抗がありました。

　オルタネーターからの電流の流れの抵抗になっていそうですし、安心料と思って自分でホームセンターで線材を購入し、アーシングしてみました。

　純正のアースを並列に補強することと、オルタネーターとバッテリーをつなぐことがメインです。

・ヘッドカバー－ボディ　×２
・ヘッドカバー－右フェンダー　×１
・バッテリー－右フェンダー　×１
・オルタネーター－バッテリー　×１

　材料は山ほど余っているので、他にもやるべきところがあったらやってみます。

　効果は、実感できました。
　全体にトルク感が増していて、2000rpmからの力強さにおもわずアクセルを戻してしまいました。
　もっとも、測定に基づかないので、プラセボ（偽薬）効果の可能性はありますが
　アイドリングでの電圧が上がっていたので、抵抗が少なくなったためかも知れません。諸条件が違うので、あてにはなりませんが。

整備手帳

ぼろぼろのスピーカーで、何とか音が出ている状態だったので、交換しました。

コンセプトは安くそれなりにまともに音を出すです。

お金をかけないで、それなりに音が出ればいいと言うことで、あまり多くは期待せず、廉価スピーカーにしました。

どうせ安いので、気に入らなかったらまた交換するぐらいの気持ちです。

ご興味がおありの方は整備手帳をどうぞ。

　画像は昨年の私の年賀状です。

　これを見たかつての同僚の方が、「外車を２台も？！」と書いてきました。

　そうですよね。イタリアのデザイナーのクルマを２台と書いて、SVX（と宛名面にはうっすらとピアッツァ）の写真を載せておけば、知らない人は「外車」「イタリア車」と思いますよね。

　イタ車と思われるのはいいけれど、なにかまちがって「痛車」と思われたらちょっと……←ってそれはないって。

　痛車の実物は未だ見たことはありませんが、はじめて写真で見た時ぶっ飛びました。こんな世界があるのか、と。

　購入後１年たったSVXの燃費記録です。
　平均燃費7.0km/L。

　近距離の町乗り（買い物）が多いものの、時折高速や有料道路を定速走行するパターンです。

　長距離の高速がほとんどないので燃費が伸びません。

　ピアッツァの平均燃費が8.4km/Lなので、比較するとそれほど悪いとは言えませんけれど、こちらはコストの高いハイオクなので、もう少し伸びて欲しい気がします。

　ピアッツァも点火時期を早めてハイオク入れてみるともう少し伸びるかも。


　ちなみに、ハイオクのガソリンとは、レギュラーより少し燃えにくいガソリンで、その分ノッキングが起こりにくいので圧縮比を高めたり点火時期を早められ、パワーを出せるものです。
　コスト差は添加剤の違いでもあって、ハイオクには清浄剤が含まれているのでエンジンが汚れにくいです。

　できればハイオクを入れた方がクルマにとってはよいようです。