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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2009年03月31日 イイね!

ピアッツァの顔はどれが好き?

ピアッツァの顔はどれが好き?ピアッツァは、10年にわたって売られ続けたクルマで、いろいろなグレード、いろいろな仕様があります。

初期型にあたるのがJR130で、中期・後期型に当たるのがJR120という型式です。

バンパーにはJR130用の出っ張りが小さいものとJR120の出っ張りが大きいものの2種類あり、さらにエアダム付きとなしがあります。

ヘッドライトには2灯と規格4灯、4灯にはさらにヤナセで売られたNERO用のミニクワッド仕様もあります。

ボンネットにはまぶたのついたものと、NEROにつかわれた輸出仕様のエンジンのためにふくらみがついたまぶたなしのもの(通称ネロボン)があります。

グリルは2灯用、規格4灯用、NERO用の3種類。





グリルにつけられたバッジは数え切れないほどあります。私がもっているだけで、金地にオレンジの初期型用、黒地に金縁のXE ロータス用、黒地に白い文字で「ISUZU」、金文字の「NERO」の4つがあり、また今は「ISUZU」タイプのものを加工したものをつけています。


それぞれ顔つきが変わっているので、好みも分かれるところです。

私は、デザインでは規格4灯のまぶた付きボンネット、JR120エアダム付きバンパーの組み合わせが一番好きです。前後に伸びるバンパーと奥まった目がなんとも彫りが深い感じでよいです。この組み合わせだと、ライトはあくまで「目」という感じがします。明色系のボディカラーだととくに目が奥まっている感じがします。

反対にあまり好きではないのがNEROのミニクワッド4灯・ネロボンです。小型のライトが前に出て何となく目をむいているような感じとのっぺりしたボンネットが今一つ好きになれない要素。ロングノーズの「鼻」に目がついているような感じがするのですよね……。暗色系のボディカラーだと特にそんな感じがします。

ジウジアーロはミニマムオープニングで先端をしぼっていて、ライトを目としてはデザインしていない様な気がします。セミリトラクタブルライトを開けた時には目に変わるという感じでしょうか。アッソディフィオーリはピアッツァよりグリルとライトのある先端部が細いのでそういう印象です。

ISUZU asso di fiori

他のアッソシリーズではボンネット先端を目立たせてライトをその下につけていて、あまり目という感じがしません。のっぺらぼうです。

BMW karmann asso di quadri


当時のジウジアーロのクーペ作品にはリトラクタブルライトのものが多く、ライトが目を意識させるものがあまりないようです。
ロングノーズショートデッキのジャガーやフェアレディZに立派な固定ライトがあるのとは随分違います。それでもエスプリのようにリトラクタブルならばそこに目があると分かります。


ピアッツァの場合、目ではないと考えると、スモークカバーをしてしまった方がデザインとしてすっきりするような気もします。ピアッツァのワゴンなどのショーモデルはそうなっていましたね。

そういえばかつて、リトラクタブルライトに「義眼」をつけたクルマもありました。人間、クルマにも目がないと落ち着かないようです。(よく似た3代目プレリュードに義眼はありませんが、ボンネット先端のより前にゆるやかに続くデザイン処理でリトラクタブルライト自体が目を感じさせている気がします)



そんなことがあって、私の場合は、奥まっていてまぶたがあることで「目」として意識できる気がする4灯まぶた付きが好きです。







Posted at 2009/03/31 11:09:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2009年03月30日 イイね!

あくまでイメージです(追記あり)

あくまでイメージです(追記あり)黄色のピアッツァのイメージです。

ホイールがうちのと違いますが、うちと同じリアのみ泥よけ付きで、ドア下の樹脂部品も黄色で塗った場合のイメージです。

白もそうですが、明るい色でバンパーも同色だと前後に伸びやかなイメージになります。AE86で黄色に全塗装されているものを見ることがありますが、ちょっと寸足らず感があります。ピアッツァの場合、ロングノーズのとてもシャープなデザインなので、明るい色でそのラインが活き、伸びやかに見えるように思えます。

リアの泥よけがあるとお尻の腰高感が薄れて、ドア下を黄色に塗ってもうまくつながる気がします。

アッソ・ディ・フィオーリとは違ったイメージになりますが、イタリアンスポーツっぽい雰囲気が強くなると思います。

ちなみに、今回の全塗装では、ドアフック、ドアミラー、バンパー、スポイラー等かなり外し、開口部まで塗装します。
プライマーの下塗りの上に、本塗りとクリアが重なります。

下地をしっかり整え、何度も何度も塗り重ねる作業は、本当に手間がかかると思います。

(追記)
黄色や白色のような明色のボディの場合、黒を上手に使うのがポイントになると思います。そうすると、窓硝子もなるべく黒っぽくしたいところですが……。
じつはフィルムを貼るのが好きではありません。とくにリア硝子を真っ黒にするのは、後続車の視界を奪うのでなるべくやりたくありません。
やるなら、薄くですかね。

ホイールも気になるところです。今は純正BBSの196-60R14ですが、15インチか16インチあたりにすると上の写真のようになります。
オフセットは+25ぐらいのPCD100、4HのBBSが安くみつかるとベストですが。

黄色は一つ間違うとヤン車ぽくなりかねず、むやみに車高を落としたり下品にみえるホイールを履いたりしないよう、elegantさを意識しないといけないでしょうね。
Posted at 2009/03/30 21:42:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2009年03月30日 イイね!

千葉県知事選挙

森田健作が圧勝だったとか。

自分のまわりには森田支持という人はいなかったんですけれどね。白石真澄の地元と言うこともありますが。
利権がらみで商店会が推していたぐらい。森田健作を推す臼井日出男が商店会と絡んでいたそうで。
自民党としては白石推薦のつもりが臼井の反対でそうならなかったとも。

個人的には不思議な結果です。
知名度と彼のバックの利権がらみで勝ったのなら、何か期待できるのでしょうか。よくわかりません。

ともかくも、極めて厳しい状況の千葉県にとってすこしでもよい仕事をすることを期待します。
Posted at 2009/03/30 12:11:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2009年03月30日 イイね!

オルタネータは自転車のダイナモとは違うのですね

オルタネータは自転車のダイナモとは違うのですねオルタネータの清掃をし、ブラシを交換し、スリップリングもペーパーで段付きをならして、組立て直しました。これで車上テストすればよいわけです。クルマが手元にないし、取り付けキットもいつになるか分からないので当分お預けですが。

ブラシは写真のように減っていました。元のセルシオの走行距離は10万キロを余裕で超えていたでしょうね。



さて、中学校の理科でやるようなことですが、モーターというのは磁界の中で導線に電流を流すことで得られる力を回転力に利用するものです。

逆に、磁界の中を導線を動かすことで発生する誘導電流を利用するのが発電機です。

クルマのオルタネーターも基本的には同じしくみです。ですから、私はオルタネーターには永久磁石が組み込まれていて、モーターと似た構成になっているのだと思っていました。

しかし、おおよそオーバーホールを終えたオルタネータのアースとバッテリー端子間の電圧を測りながら回してみても、電圧が発生しません。そもそも、簡単に回ってしまって、手応えがなさすぎます。

よく考えてみれば、モーターと似た構成なら、回転するローターの周囲にコイル(ステータコイル)があるのに、ローターにもブラシを通して電流が流れるようになっているのも変な話。ここは永久磁石ではないの?

実はこのローターにもコイル(ローターコイル)があって、電流を流すことで電磁石になるしくみ。永久磁石を使わずに磁界をつくって発電をするようになっているようです。

オルタネータは、バッテリーがないと発電できないようです。
このしくみは、電圧制御に有利なようです。
電圧が高くなると、ローターコイルの電流を少なくし、発生磁界を弱めて発電を抑えるわけです。


一つ勉強になりました。

オルタネータが
センシング端子(電圧監視用)
イグニッション端子(イグニッションオン監視)
チャージランプ端子(チャージランプ制御)
の3つの制御系端子をもっている理由も分かりました。

ちょっと考えると、AC100Vで使う直流安定化電源のような半導体だけでの電圧制御でも良さそうな気がしますが、流れる電流が大きいので、磁界を制御するところが目から鱗だったかも。
Posted at 2009/03/30 10:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2009年03月30日 イイね!

黄色もいろいろ

ポルシェの黄色はスピードイエローと言います。
フェラーリの黄色はジアッロモデナと言います。

スピードイエローは赤みが強い印象があったのですが、どうもそれはちょっと違うようですね。改めて写真や実車を確認すると、赤みはあまりない黄色であるように見えます。

しかし、カラーサンプルではごくわずかにジアッロモデナの方が赤みが少なかったので、フェラーリと比べるとやはりすこし赤みが強い印象は間違ってはいないのだと思うのですが。

自分の好みで言えばやはりフェラーリの黄色。

NSXの黄色のようにパールが入っていたりするともうちょっと違う感じです。マイカが入ると、むやみに白っぽい部分が出てくるのがちょっとと思ったりも。マイカだとトーンが落ちるという感じもありますし。
あくまでソリッド色がよいと思うようです。

レモンイエローは車種によっては似合って好きですが、薄すぎるとどうかなあと思ったりもします。ボルボにクリームイエローがありますが、自分には薄すぎる感じがします。

黄色というと、日本では少ないですし、クルマ全体としても採用されるのは「小ぶりのクルマ」か「スポーツカー」であることが多いようです。
たとえば、ユーノス・ロードスター(初代)やフィアット・バルケッタのような小さく曲面の変化が少なく丸いクルマでは、イエローの塗色は可愛く子供っぽい、オモチャっぽい印象が出てきます。
ホンダ・ビートもありましたね。可愛いクルマでした(実際に乗るとカートみたいです。エンジンはバイクみたいにびゅんびゅん回るし)。
それがフェラーリやランボルギーニではスポーティーな、違った印象になるのが面白いです。

黄色のイメージは次のようなものだそうです。
黄色の象徴的意味・・・快活、歓喜、軽快、楽しい、希望、好奇心、幸福など

黄色を表す修飾語・・・陽気な、にぎやかな、軽やかな、楽しい、明るい、活発な

黄色のメリット・・・明るさ、楽しさ、リズム感、ハイテンション、開放感

黄色のデメリット・・・安っぽい、派手、中身がない、軽率

黄色を連想させるもの・・・レモン・バナナ・月・菊、パイナップル、ひまわり・卵・星・軽快

http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70490/kiiro.htmlより

……つくづくイタリア的・ラテン的な色ですねえ。
しかし、一つ間違うと安っぽい、軽率になってしまう。飽きられやすい色でもあるとか。
キリスト教圏では「ユダの裏切り」が黄色のイメージ「卑怯」「裏切り」と重ねられてユダの服が黄色に描かれるのだそうです。ふ~ん。

自分は子供の頃から黄色が好きですが、一般に子供は黄色が好きなみたいです。くまのプーさんやピカチュウ色か。
大人になっても黄色が好きというのは、要するに子供っぽい嗜好と言うことですね。ムム。
(べつに黄色だけが特別に好きなわけでもないのですが。色としては茶系やグリーン系のアースカラーが好きです。)
ちなみに、昆虫も黄色が好きで、黄色い車には寄ってくるとか。

生物界では黄色は赤・オレンジと並んで警告色。ハチのように毒をもっているよ!という主張です。毒をもっていないのに、そのハチの色を擬態(ベイツ擬態といいます)するアブやガ、カミキリムシもいるわけですが。

ところで、フェラーリというと「深紅」がイメージされますが、コーポレートカラーは実は黄色なんだそうです。
下はWikipediaからの引用です。
フェラーリのイメージカラーとして赤が非常に有名であるが、これはイタリアのナショナルカラーである。本来のコーポレート・カラーは会社があるモデナ県のカラー「黄色」で、それを裏付けるかのようにフェラーリの黄色い外板色の名前は「ジャッロ・モーデナ」である

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA#.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.83.9D.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.83.88.E3.82.AB.E3.83.A9.E3.83.BC


あなたは黄色、好きですか?

Posted at 2009/03/30 00:45:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ

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「お、消せた。」
何シテル?   08/18 21:32
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
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