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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2016年06月25日 イイね!

キャベツ・スライサーお奨め!


 私は千切りキャベツって好きなのだけど、忙しい中千切りするのがめんどくさいし、カット野菜は高いしで、最近家ではあまり千切りキャベツは食べていなかった。

 最近カット千切りキャベツが安かったので買ってみたら、やっぱり美味しいやと思い、手軽に食べたいなと探してみつけたのが、プロも使うという大型のスライサー。



下村工業 フレッシュスライサーワイド FSW-01

 と言う製品なのだけど、これまで使っていた汎用の幅の狭いスライサーと違って大きいので使いやすい。刃の切れ味もよく、さくさく千切りができてしまう。
 更に、切れ味が悪くなったら、この刃を交換することもできるようだ(研ぐこともできるだろう)。

 なかなかの優れもの。

 お奨めである。



 **

 ちなみに、子供の頃、千切りキャベツが苦手だった。

 と言うのも、母親は生野菜というと当時千切りキャベツしか思いつかなかったらしく、たいがい千切りキャベツが提供されていた。
 だが、母親は千切りの仕方を勘違いしているのか、いつも【みじん切り】になったキャベツが出されていた。さらに生野菜に一切ドレッシングの類が提供されないのである。

 幼い私は、出されたまま生のままのみじん切りのキャベツを食べるか、せいぜいマヨネーズをかけて、マヨネーズにぱらぱらとまとわりついたみじん切りキャベツを食べるしかない。
 しかし、箸でつかもうとしても、みじん切りでぱらぱらと崩れ落ちて口に運べない。その上、生では味がないので全然美味しくない。
 唯一味をつけられるマヨネーズをかけても、マヨネーズにまとわりついたみじん切りキャベツは、マヨネーズが箸でつかめないのと同じくそもそも口に運べない。ほとんどマヨネーズのかたまりを食べているようなもので、結局皿にはマヨネーズにまとわりつくことができなかった大量のキャベツの残骸が残るのである。この味のない粉状のキャベツを何とか拾って食べるしかないのだ。
 口に入れても味がないのにかさはあるので飲み込めず、いつまでも口に残り続ける。

 このため、いつまでたってもみじん切りキャベツが食べ終わらないのである。これをみて父母が腹を立てる。

 もともと家族が顔を揃え、つねに父親の怒鳴り声におびえる食事の時間は自分にとって苦痛だったが、さらにこんな物を出され、「好き嫌いするな」「野菜嫌いなヤツだ」「食べ終えるまで他のことをするのは許さない」と責められ続けたのである。これは充分に虐待である。

 父母兄がこの、箸でつかむことができないみじん切りキャベツをどうやって食べていたか記憶にない。

 その後、母親は自分専用に青じそドレッシングをかけて野菜を食べるようになったが、何故か子供には使わせなかった。相変わらず私はマヨネーズでぼろぼろのみじん切りキャベツを食べるしかなかった。みじん切りキャベツは苦痛でしかなかった。

 あるとき、母親が何処かで聞いてきたドレッシングの作り方を試して作っていたことがあった。これをかけるときちんと味がつき、液体の凝集力でみじん切りキャベツもそれなりにまとまってか、それなりに食べることができた。

 しかし、どうしたことか私が希望しても、面倒なのか母親は二度と手製ドレッシングを作ることはなかった。
 市販のドレッシングも購入されることはほとんどなかった。ほとんど唯一が母親専用の青じそドレッシングだった。

 その後は、千切りキャベツ自体がほとんど出てこなくなったような気がする。最近見るのはレタスを主体としたサラダである。

 みじん切りキャベツしか知らなかった自分も、やがて外食をするようになり、外で食べる千切りキャベツが母親が提供するみじん切りキャベツとは全く別物であることに気付いた。これはドレッシングをかけて美味しくいただける物だと、私の食べ物感は大いに新展開したのである。

 なお、今でも実家ではまれにみじん切りキャベツが出てくる。

 **

 いまでもどうやって彼女がみじん切りキャベツを作っているのかはっきりしない。小さな汎用スライサーを使っているのは分かっているが、普通に使えばあんな無残な物になるはずがない。

 おそらく彼女はキャベツを切ったブロックの角をスライサーに当てているのであろう。特に、固い、茎に近い部分を優先的に当てるので、小さな葉の一部だけがスライスされて、数ミリの長さしかないみじん切りが量産されるのであろう。

 **

 彼女は長年料理で包丁を使ってきたくせに、包丁が斜めにスライドさせながら切るものだと言うことを分かっていない。このことに気付いたのは数年前だ。道理で果物を剥くとやたらに皮が厚くなるわけである。

 包丁は刃先がぎざぎざしていて、のこぎりのように押し引きしながら切る道具である。柳刃包丁の長さは、魚の身を一引きで切るためのものである。押し切っては身がつぶれてしまう。

 彼女はほとんど万能包丁しか使わない。菜切り包丁すらもっていなかったような気がする。柳刃包丁も見かけた記憶がない。まるで今どきの料理がほとんどできない新米ママのようだ。

 母親は果物をむくときも刃を斜めに動かしてカットするのではなく、実と皮の間に刃を入れて剪断しようとする。このため力を入れてもなかなか切れない。それでも強引に力で「ザッ、ザッ」っと切り分けようとしているので、安全のために皮を厚く切っているのである。

 おそらく、彼女に大根の桂剥きは不可能であろう。





Posted at 2016/06/25 16:52:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2016年06月25日 イイね!

イギリスはタックスヘイブン


 日本企業がイギリスに多く法人を置いていて、EUに展開していたというわけだけど、なぜイギリスの拠点を置くかと言えば、イギリスが欧州におけるタックスヘイブンだからだ。

 現在のイギリスの法人税は20%。かつての威信を失い、第二次大戦後には英国通貨ポンドは基軸通貨としての地位も失い、没落の国であったが、法人税を引き下げて海外企業の誘致を行った。

 そのために日本企業も法人税が安く、EU加盟国であるイギリスを拠点に選んで進出してきたわけだ。

 ところがEU離脱となれば関税が生じ、物の移動にも制限が大きくなる。全く当てが外れることになってしまう。

 美味しい進出先としてイギリスを選んできた日本企業にとっては痛手になりかねない。

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 イギリスがEUに加盟をしても、通貨にユーロを使わなかったのは、イギリスがEUの事実上の盟主であるドイツの軍門に降ることを良しとしなかったためでもある。金融国であるイギリスにとって、通貨政策を明け渡すことは考えがたいものであったようだ。
 そもそも、かつての世界覇権国であり、超欧州国であると自認するイギリスにとって、自国の権利を移譲するEU加盟自体、とんでもなく高いハードルであった。

 イギリスは第二次大戦でドイツから空爆やV2ロケットによる攻撃を受けたが、本土がドイツに上陸されることはなかった。誇り高いイギリスはナチス・ドイツに屈服したフランスとは違うのである。

 もともとEU離脱の素地は強かったわけだ。分担金の負担への不満や最近は移民やテロなどの事情もあり、単に経済的な損失を超えてでもイギリスの独自性を確保しようとする意識が今回の離脱という結果に結びついたのであろう。

 **

 イギリスに離脱を受けて、既にスコットランドで再度独立の国民投票を行おうとする動きが出ているし、スペインでもユーロ離脱の動きが再燃しているようだ。

 ギリシャ、イタリアもユーロ離脱の動きがある国だ。

 かつてギリシャのユーロ離脱が話題になったが、経済規模がドイツに次ぐイギリスのEU離脱が決まったことの影響はギリシャの比ではない。

 EU、ユーロ解体という危機に向かって欧州が動き出す、その歴史的転換点に我々は立ち会っているのである。

 
 

Posted at 2016/06/25 15:06:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2016年06月23日 イイね!

国内新車販売500万台割れ

国内新車販売500万台割れ 5年ぶり低水準、16年見通し
車離れ、燃費不正追い打ち
2016/6/19 1:08日本経済新聞 電子版

 2016年の国内新車販売が500万台を割り込む見通しだ。東日本大震災のあった11年以来5年ぶりの低水準となる。若者の自動車離れや複数の会員で車を使うカーシェアリングサービスの台頭といった構造要因に加え、14年の消費増税から続く販売不振から抜けきれない。三菱自動車やスズキの燃費データ不正問題も追い打ちをかける。日本の自動車産業は就業人口の1割弱を占める基幹産業。市場縮小が続けば景気への影響も広がりそうだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17I8W_Y6A610C1MM8000/


 それ以前に、景気回復を見込み輸出価格に合わせた2015年からの自動車価格の爆上げのせいもあるだろう。

https://minkara.carview.co.jp/userid/441462/blog/37006607/

 実質賃金減少で車を購入する余裕がないのに、ばかげた値上げをし、当然の如く販売台数低下だ。

 アベノミクスに振り回されなければ、もう少しマシだっただろうに。

 アメリカからの圧力で軽自動車の税金も高くなった。

 日本はすっかりダメだ。


Posted at 2016/06/23 02:50:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2016年06月22日 イイね!

「友人の友人はアルカイダ」の友人とは


永田町で話題 “激ヤセ”の鳩山邦夫元総務相に何があった?
2016年6月3日

 国会閉幕の1日、本会議で話題をさらったのが、自民党の鳩山邦夫元総務相(67)の“激ヤセ”っぷりだ。久しぶりに姿を見た同僚は、あまりの痩せ方にビックリしたという。さる政界関係者はこう言う。

「5月初旬に会った時、すでにゲッソリと痩せ、人相まで変わっていてギョッとしました。それ以降は会うたびに痩せ細っている。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182658



 死亡例も報告されている炭水化物抜きダイエットだけれど、本日亡くなった鳩山邦夫氏も炭水化物ダイエットをやっていたとか。
 おそらく病状を隠すために秘書が対外的にそう説明しただけだろうが。

 報道で伝えられている死因は十二指腸潰瘍。

 なお、「友人の友人がアルカイダ」発言が有名だが、伊藤乾氏に依ればその友人とは磯崎新氏のことらしい。
https://twitter.com/itokenstein/status/745513648970358784


Posted at 2016/06/22 17:41:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2016年06月17日 イイね!

Brexit問題は


 AFPの図解にこんなものが。


http://www.afpbb.com/articles/-/3090835


 EU残留派の割合はほとんど変化しないものの、「分からない」としていた人たちが徐々に離脱の意志を表明しはじめているらしい。そして遂に離脱が残留を逆転した。

 残留派の国会議員が殺害される事件も起こり、投票日に向けてどんどん緊張が増す状態になっている。

 しかし、若い世代はあまり関心がないらしい。現地の人に依れば、投票には行かない(投票日は平日な上、当日サッカーの試合とバッティングしているとか)と言っている人も結構いるらしい。

 事件を受け、場合によっては投票延期もあり得るのだろうけれど、そうなるとこれはこれで相場がどったんばったんしそう。

 
Posted at 2016/06/17 19:35:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国際 | 日記

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何シテル?   03/15 17:11
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