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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2019年08月19日 イイね!

自己愛性パーソナリティ障害かねえ…


 最近話題の煽り運転の容疑者だが、言動がいかにも自己愛性パーソナリティ障害っぽい。もちろん、精神科医にしか診断行為はできないが。
 脆弱なメンタルの一方で自分を優れた人間と考え、称賛を求め、他人に時には暴力的に強要する。自分の尊厳を傷つけられたと思うと激高する。
 遺伝と生育環境の両面が影響していると考えられているようだが。

 一緒にいた女性は、おそらくは共依存者だろう。自分を理解者・支援者ととらえさせ自分に依存させることで自分の存在価値を確保する。こういう人は自分の存在価値を失わないため、相手を自立させないようにする。いずれどこかで破綻する関係だ。破綻せずとも自分も相手もダメにしてしまう。自己愛性パーソナリティ障害を持つ人間のパートナーになっていることがよくある。

 心を病んでいる人たちだなあと思う。

 普通の人として理解しようとして「信じられない」などと言ってみたところで何の意味も無いだろう。
 パーソナリティ障害は極端な性格の偏りであると理解されているので、通常は責任を問えるようだ。

Posted at 2019/08/19 10:26:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心理 | 日記
2018年05月13日 イイね!

ああ、見ちゃいけないっ!


 我々は、大脳辺縁系から生じる情動や欲求と大脳前頭連合野の情動コントロールの中で生きていると考えられている。

 やってはいけないことは、自分で抑制するわけであるが、若かりし頃、こんな経験がある。

 大学一年生の頃、家へ帰る中央線の中で、向かいのシートにミニスカートの20代ぐらいの女性が座った。寝ているらしく、徐々に足の間が空いてくる。

 ああ、中が見えてしまう、と思った瞬間、その部分にまるで眼の中に電気でも走ったかのようにバチバチと光の玉がはじけたのだ!

 今なら、たかが下着が見えたぐらいどうと言うこともないのだが、うぶな当時の私は見てはいけないものと強力に自己規制をして、自分の視覚そのものを脳の働きでさえぎってしまったのだ。

 視覚野からの情報を前頭連合野が介入して規制してしまったのだろう。だが、あの存在しない光の玉はどこでどうやって生まれるのか。本当に不思議だ。

 はるき悦巳の「じゃりン子チエ」にも、猫の小鉄だったかジュニアだったかがチエちゃんのパンツが見えてしまったときに「目の中がバチバチした」かなにか言っていた。同じような経験は、多くの人に共有されるかも知れない。


 人は結構自分の感覚、記憶などを自分の中でいじくってしまうものらしい。


 意識を向ける情報を日常的に限っているし、視覚も見ているだけでは認知されない情報も多い。

 しかし、視覚をリアルタイムで他の情報を重ねて制限すると言うのはすごい。まるでモザイクをかけるようなものだ。

 強いストレスによって意識を飛ばしたり、記憶を無くしたり、まあいろいろやってしまうようだ。ストレスを受け持たせるために新たに人格を作ってしまったりも。これらは解離と呼ばれるが。

 不都合な記憶を書き換えることもある。

 脳の働きは本当に不思議なものだ。
Posted at 2018/05/13 15:40:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心理 | 日記
2018年05月06日 イイね!

カエル化現象と言うのか…


 好きだと思っていた相手が自分のことを好きになると、とたんに相手に嫌悪感を感じてしまうという人がいる。

 グリム童話の「カエルの王子」はにかけられた魔法が解けて醜いカエルからすてきな王子様に戻ると言う展開だが、その逆というのでカエル化現象というのだそうだ。

 マイナビウーマンの調査では女性の3割に経験があるという。

好意を持たれると「気持ち悪い」と思ってしまう心理と克服法
https://woman.mynavi.jp/article/170628-24/2/


 その背景の一つは、自己肯定感の深さだという。

☆自分に自信がない

そもそも「自己肯定感」が低いため、「私なんかを好きになる人は、おかしな人にちがいない」と、自分に好意を抱く相手の評価まで下げてしまうケースもあります。相手の男性からしてみたら、純粋に好意を寄せただけ。とんだとばっちりですよね。

(上記マイナビウーマン記事より引用)

 境界性パーソナリティ障害(BPD)でも、恋人に対してどこまでやっても嫌われないかという「試し行為」を繰り返し、耐え抜いた人に対してこう感じて突き放してしまうことがあるらしいが。BPDは子供時代の虐待などにより強い自尊心・自己肯定感の低さがあるからだろう。
Posted at 2018/05/06 18:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心理 | 日記
2018年04月08日 イイね!

人間関係を構築できないのがBPD


 境界性パーソナリティ障害(BPD、ボーダー)は、重症化することが女性に多く、親しく関わっていた他人やその周辺の人々をひどく傷つけたり人間関係を破壊することが多く、問題視されやすい精神疾患だ。

 その割合は人口の2%とも言い、身近にいて不思議はない割合である。しかも、増加傾向にあると言う。

 そのBPDについて、単にその被害から避けたり差別的に扱うのではなく、その心性を理解したいと思っている。

 新ブログでは、自分の経験に関わる事を明確にかけない代わりにネットにある実例などを引きながら、その理解しがたい特殊な心の内について少しずつ理解を含め、投稿しようと思っている。

 今回はBPDの概説的な内容と、自分の経験とも似た例を引いている。


YUHの気ままなままに
もっと自由に。
人間関係を構築できないのがBPD
Posted at 2018/04/08 10:50:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心理 | 日記
2018年03月18日 イイね!

境界性パーソナリティ障害(ボーダー、BPD)関連はアクセスが多い?


 新ブログの方に多少書いているが、あちらだけだと人の目に触れにくいのでこちらにリンクを貼っている。

 リンクを貼る話題が心理関係のことが多いせいもあるだろうが、境界性パーソナリティ障害(ボーダー、BPD:以下BPD)だと人が見に来る傾向が強いようだ。

BPDを理解するのに役立つかも知れないリンク


 境界性パーソナリティ障害は20~30代の女性に多く、つき合う相手にとって、はかなげだったり献身性があったり性的魅力があったり等々でとても魅力的に感じられる一方で、見捨てられ不安から来る突然の突き放し、こき下ろし、はたまた自傷行為で相手を疲弊させてしまう。突き放したからと言って本当に真底嫌っているのかと言えばそういうことではない。相手を突き放しても自分を受け入れてくれるかどうかを試しているのだという。相手にそれに耐えられるようなら更に相手を傷つける行為がエスカレートしていく。ついには相手が自殺に追い込まれるケースもあると言う。そこまでしても自分を認めて欲しい幼児性がある。BPDの人は大人の皮を被った幼児と理解すべきらしい。

 BPDは、どうも子供の虐待の増加と共に増えている状況にあるらしく、そう珍しい存在ではないらしい。あるデータでは人口の2%、精神科受診の5%、入院患者の20%とも言う。

 それ故、それと知らずにBPDの人とつき合ってしまい、相手に強く引き付けられながらも突然突き放され、激しく傷つけられ、また近付いてということを繰り返して悩んでいる人がそこかしこにいるのかも知れない。
 普通の人には理解が難しいBPDを、なんとか理解したいと思っている人が、検索しまくってやって来ているのかも知れない。

 **

 自分は精神科でBPDであると診断された人を直接は知らない。その要素がある人を数名知っている程度だ。おそらくBPDだっただろうという人は思い浮かぶ。知る限り、BPDが疑われる人のパーソナリティはひどく幼い。また心の動きが普通の人と違い、独特に感じる。

 ただ、いろいろと調べてきて、正直なところBPDの症状が強い人の場合、普通の人の手には負いきれないだろうと思う。深く傷つけられてどうにもならなくなる前に、退却した方がいいのではないかと。医療関係者始め多くの人が「逃げろ」と言っている。

 ある臨床心理士が書いているところによれば、BPDの人に執着する人は自己愛の強い人で、BPDが初期に見せる献身性や理想化を取り戻したいのではないかとも。

 BPDは直ると言うし、直っているケースもある。経験も蓄積されているという。しかし、治療の効果の期待と言うより年齢と共に寛解していくのを待っていることも多いらしい。治療をやめてしまうケースも多く、そもそも本人に病識がないので治療を受けないことも多いらしい。

 自分の精神をぼろぼろにされながら、相手に人生を捧げる覚悟があるのなら、尽くしてみるのもいいかもしれない。そこまでして何とか乗り越えられたなら、BPDの人はトコトン執着し、得られるものは大きいかもしれない。

 BPDの人を妻に持つ人がツイートを続けているのを見ると、本当に耐えがたいものがあると思う。

境界性パーソナリティ障害の妻をもつ人のツイート

 
Posted at 2018/03/18 12:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心理 | 日記

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