昔ホームセンターで買ったAC100Vミニリューターを使っているが、僅か5Wで、あまりにもトルクがなさ過ぎる。ちょっと押し当てるだけで止まってしまう。
しかし、ミニリューターなんてこんなものかと思って出来る範囲のことでしか使っていなかった。当然できることはかなり限られていた。
ただ、やはりミニリューターはペン型で便利なのは間違いない。電気ドリルやディスクグラインダーでは小回りが効かない。
フレキシブルシャフトを取り付けて使うという手もなくはないが、電気ドリルの回転数では余り役に立たない。ディスクグラインダーで使える高速タイプは万単位だ。
ちゃんとした、トルクのあるミニリューターを買おうと思い立った。これまで諦めていた作業ができるようになるのは大違いだ。工夫で何とかなる範囲は狭い。
***
ミニリューターと言えばプロクソンだ。昔から、妙に高いプロクソンのミニリューターがホビー用では非常に目立つ存在だったように思う。ちょっと憧れた。
ただ、比較的安いモデルはトルクがないらしい。実売10,000円前後の高いものは80Wでトルクが大きい。
しかし、その他の物を見回してみると、100Wとか180Wとかのミニルーターも売られている。リョービやドレメルなどがよく知られている。
その中で、目を付けたのがTacklifeのリューターだ。
トルクが大きく、これまで諦めていた金属の研磨も問題ない。
フレキシブルシャフト他多くのパーツがセットになっていて、助かる。
これで5,000円しないのだ。
唯一の問題が、今までつかっていたリューターと違ってコレット仕様なので、使える軸の太さが限られてしまうこと。しかしそれも他のメーカーから出ているドリルチャックを付ければ解決する。
先ほど発注したら、本日到着予定。市川か八千代に在庫があるのかな。
***
Tacklifeという聞き慣れないメーカーだが、中国深圳のメーカーらしい。欧米に輸出していて、安価で高品質であることから人気がある様だ。
DIY大国アメリカには安価で良いDIYツールが多いが、その中で勝ち残っていけるのであればかなりの物と言えるだろう。
今後存在感を増してくるメーカーなのかもしれない。
Posted at 2019/11/17 03:47:08 | |
トラックバック(0) |
Tool | 日記