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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年07月22日 イイね!

【PIAZZA】 リアキャリパーリペアキットの比較

先日SVX用に取ったリアキャリパーリペアキットだが、何故か他車種用のキットで、ピストンシール・ダストシール・Cリングのみしか使えない。



 このキットは日本製で、適用からピアッツァ/IMPULSE用と考えられたが、以前いすゞ純正を取った時の写真があったので比較してみよう。



 付属グリースの種類・色までそっくりである。

 おそらくあちらの部品メーカーがキャリパーメーカーからIMPULSE用として取り寄せて自社でパッケージングしたものであろう。

 フロント用では他の業者で、曙ブレーキのリペアキットがそのままつかわれているものもあったので、同様だったのだろう。


 いすゞから部品を取ると、前回取った時には定価で
リ ア  キャリパーシールキット 8-94122208 \7700
フロント キャリパーシールキット 8-94246985 \6360
と目が飛び出る価格。
 Tactiから供給されているものは3年前で
フロント V9127-Z012 5,239 円
と純正に合わせた価格になっている。

 現在、手元には自分では使い切れないぐらいピアッツァ用の前後リペアキットをもっている。毎車検毎にOHする必要はないのでそんなバカみたいにたくさんもっていても仕方がないのだが。

 取りあえず、SVXには今回取ったものはつかわず、以前ピアッツァ用に取ったピストンシール・ダストシール・Cリングのみのキットを使う事にしよう。
 なにしろピアッツァJR120のリアキャリパーリペアキットは社外品がないので貴重だ。

Posted at 2015/07/22 12:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年07月17日 イイね!

【PIAZZA】 ピアッツァでやりたいこと


 ピアッツァでやりたいことが一つある。

 ファンの電動化だ。以前から頭の中にあり、夏場の水温上昇を招く不合理なしくみに納得がいかない気がしていた。

 **

 レッドゾーンに飛び込むほどの渋滞時の水温上昇を抑えることが一つの目的。
 と言っても、最近はあまり水温が上がらなくなっている。何をやったか明確には覚えていないが、いろいろ触っているうちなにかよいことをやったのかもしれない。

 しかしながらやはり電動ファンの放熱能力には魅力があり、検討していた。

 ちょうど川端さんがこのところベンツやBMWの大型ファンを取り付けようと部品を集めて研究されている。

 自分は純正のシュラウドを使ってファンを取り付けようかと考えていたが、川端さんのように樹脂シュラウド付きのファンを加工するのも悪くないかとも考えはじめた。


 **

 ラジエーターを全面的にシュラウドで覆ってしまえば停止時の放熱効率は高くなる。
 しかし、走行時には抵抗になっている。全面を覆うことが本当に正しいかどうかは使い方によるのかも知れない。

 ググったら、こんなものもあった。


 VWポロのシュラウドだが、風抜きのスリットが開いている。



 BMWミニではスリットに逆流を防ぐふたが付いている(経年劣化でスリットに引っかかって役に立たなくなるみたいだが)
 
 レース用社外品で、ファンがかぶらないところをばっさり空けているものもある

 ピアッツァの場合、ラジエターの右前にエアコン用の押し込みファンがあるので、この後は空けて置いてもいいのかもしれない。むしろその方が停車時のエアコンコンデンサーの放熱はよくなるかもしれない。エアコンを動かさないときには逆に吸い込んでしまうが。
 
 電動化で押し込みファンを外してしまうのならきっちり覆った方がいいことになる。

 **

 ファンの選定が重要で、厚みが問題になる。

 川端さんが集めたファンは、

Bentz W220 75mm
W211 77mm
W169 81mm  (川端さんのブログでA160用となっているもの)
BMW E61 91mm

 国産は100mmを超えるものばかりだそうだから、やはりBentzかBMW,VW,Audiあたりのファンを使う事になるのだろう。


 ちなみに、上のBentz W168のシュラウド付きファンは古いせいか安く手に入れやすいが、ファンの羽根自体の直径が360mm,消費電力300W(12V 25A)。おそらく外径は380mmぐらいで純正シュラウドと組み合わせるには扱いやすそう。ただし、厚みが分からないので使えるかどうかは不明。

 樹脂のシュラウドを切り刻んで純正シュラウドにはめ込むか、シュラウドを生かすことも考えられるが、横が大きめ、縦が足りないサイズ(でもコアはカバーできそう)なので、少し工夫が必要。


Posted at 2015/07/18 01:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年07月17日 イイね!

【PIAZZA】 クラッチマスターシリンダ リペアキットを買ってみた


 ピアッツァのクラッチマスターシリンダーのリペアキットはエルフやファーゴと共通なので、社外品があり、当面は生産されそう。

 で、焦ることもないのだが、ヤフオクを見るとMiyakoのものが税込み1053円で出ている。普通の半額程度。箱に汚れや破れがある棚ズレ処分品らしい。

 送料のことが書かれていないのだが、質問すると205円とのこと。

 で、即落札した。まだ手元には届いていない。



 これを見ると、もともとピストンについているカップは一つだけらしい。

 以下は先日アップした、ダメになったピストン。



 それでは構造的にピストンがシリンダー壁に斜めに当たりやすいだろう。
 Oリングを足しておいた方がいいんじゃないだろうか。

 それと写真を見て気になっているのは、正体不明な小さなキャップ状の部品が写っている一方、ふつうキットに入っているピストンがシリンダーからはみ出さないようにロックするピン(スナップリング)が写っていないこと。

 ピンは箱の中に入っているのかも知れないし、なくても元々付いていたものがあるので困りはしないが。

追記:
 ちゃんと箱に入っていた。
追記終わり
Posted at 2015/07/17 23:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年07月16日 イイね!

【PIAZZA】 エアコンが効くってすばらしぃ


 エアコンの効きが悪いとずいぶん昔から気にはしていたが、フロンの処理の問題もあり、エアコンには手を付けずに来た。通勤に車を使う中で暑さがかなり気になるようになり、ここにきてようやく重い腰を上げたところだ。

 Oリング等が正常でも年間5~10g程度は抜けるものらしい。10g抜けるとして27年で270g。

 本来なら車歴を考えてコンプレッサーのOH、各部Oリングの交換をしたいところだが、27年間無補充でありながらそこそこにはエアコンが効くので、まずは一旦チャージをして様子を見るということにした。

 **

 マニホールドゲージ、R12用オイル缶、フロン代替ガス缶がそろったので、おっかなびっくりチャージをやってみた。
 本当は真空ポンプもそろえておきたいところだけれど。

 ピアッツァの場合は低圧側はバルクヘッドに近いところ、高圧側はリキッドタンク部分にあり、安いマニホールドゲージ付属の短いホースでは結構しんどい離れ方。

 低圧側,高圧側ともに規定値よりかなり低い。
 この状態でオイル缶をつないで、エアパージし、低圧側のバルブを開けていくとぐんぐん入っていく。程なく缶が空になった。

 オイル缶を外すときに、残圧でオイルが出てきてべたべたに。

 次はガス缶。

 これもエアパージして入れていくとそう時間がかからずからになる。HC系の代替ガスの場合は缶を逆さにして液体状態で補充するとのこと。

 これで低圧側がほぼ規定値になったので、今回はこれで様子を見ることにした。なお、高圧側はR12よりも低くなるそうだ。そして過充填は効きを悪くする。

 1缶100gだがR12で250g相当。おおよそ計算も合う。

 夜走ってみてもよくわからないが、昼はエアコンの効きの違いがはっきりする。

 ああ、エアコンが効くってすばらしぃ
Posted at 2015/07/16 10:30:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年07月14日 イイね!

【PIAZZA】 ウォーターポンプが届く


 はるか海を越えて、ピアッツァ/IMPULSE用ウォーターポンプが届いた。

 NPW(日産ポンプ製作所)製。



 うわぁーい、手持ちのウォーターポンプがふたつになったぁ♡
 そっくりだけれど、もう一つのはMade in Japanとしか分からない。TRWというあちらの自動車部品メーカーの扱い。



 インペラーはどちらも鋳物だけれど、NPW製の方が羽根が深い。枚数は同じく6枚。




 メカニカルシールからにじむ冷却水を逃がす穴はどちらも当然下にあるが、メーカー不明の方は上にも空気穴が開いている。

 回すとNPWは重めでシールがシャフトに絡んでいるような音がする。

 クーラントなしで回しているとメカニカルシールがダメになりそうなのでほどほどにしておく。

 細部を見ると、結構違う。

 日本のウォーターポンプメーカーはNPW、アサヒポンプ、GMB、アイシン精機、パロートと結構あるらしい。


追記:
 社外品メーカーの資料を調べていると、多数の製品が一つに統合されることがある。
 オイルフィルターが典型的だが、クラッチ、ウォーターポンプなどでもある。

 要するに、同じ規格でつくられたものも各メーカーごとに別のパッケージにして売っていたのだろう。そうすることで車両メーカーの面目も保てるし、社外品メーカーとしては非常に多くの車種を網羅しているという印象を与えることができる。
 しかし年数が経って出る部品数が減ってくると、各車両向けに多くの製品を作り続けることが困難になってくる。そこで統合してしまうと言うことだ。似たもので、容量の大きなものにしぼって小さなものをカバーするとか。

 確か、ピアッツァとSVXはオイルフルターを共用できたし(以前から三菱車のものが使えることは知られていたが)、ピアッツァのクラッチ板は日産S13あたりのものが使えるらしい。

Posted at 2015/07/15 00:07:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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