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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年07月01日 イイね!

【PIAZZA】 ウォーターポンプ


 手持ちの部品に日本製のウォーターポンプがあるが、今度タイミングベルトを交換する時に一緒に交換する。メーカー名が入っていないが、Made in Japanのパーツである。BOSCHがあつかっているものと同じもののようで、TRWという大手自動車部品メーカーの扱い。ここの扱いのパーツはフロントサスペンションの上下アームのベアリングなど、いくつかもっている。

 ウォーターポンプは一般に1万円ぐらいはするらしい。ピアッツァのはいくらぐらいなのだろう。ちょっと古い2009年のPASSIIIでは17,800円。今はもっと高いのだろう。

純正部品番号
8-94376-845-0 (2009年版PASSIIIでピアッツァを調べると出てくるのがこれ。他は古いもの)
8-94332-636-0
8-94131-330-1
8-94131-330-2

 かつてはいくつかのメーカーで作っていたようだが、日本ではもはや【社外品】【優良部品】は見つからない。

 eBayとかアメリカの部品屋のHPを見ると長期在庫品のパーツがぼろぼろ見つかるが、ピアッツァ用ウォーターポンプが送料含め$37程度で見つかった。FEDERAL MOGUL扱いのNPW日産ポンプMFG製 I-33。取りあえずポチっておいた。

 同型のポンプはアイシン、GMB等いくつかのポンプメーカーで作られていたようなので、見ていると少しちがうものがいくつか出てくる。

 海外の取り扱い会社の製品は51種類も出てきた。同じ会社でナンバーの違う互換品も含んでいる。PIAZZAは日本他各国で、IMPULSEはアメリカでそこそこ売れていたおかげか取り扱いも多かったのだろう。

 純正部品番号が複数あるがいずれもPiazza/IMPULSE専用パーツ。
 なお、同じ4ZC1でも車種によって寸法等が違うウォーターポンプが使われているらしい。

 **

 ちなみにSVXだとウォータポンプはEG33専用品らしい。EJ22に2気筒増やした拡張版なのに、細かいところは結構違う。ヘッドも狭角になってカムシャフトのドライブのしかたが違うし。
 純正は2万円を超えている模様。優良部品はない? レガシイやインプレッサにはあるのに。

 *

 以前、セカイモンをつかってeBay出品商品を買ったことがあるが、何もメリットがなかったどころか、
怒り気味である。

 と言うのも、商品を売った業者の方は、セット内容の全てがそろわず1点を別便で送ると言うことだったのだが、それを受け取ったセカイモンが把握をしておらず、ものがそろわないまま日本に送ってきた。
 ちゃんとものがそろっているかどうかチェックするサービスであるはずなのだが。

 日本語サポートに届くべきものが届いていないと言うと、アメリカの倉庫を探すという。見つかったものの、ものをチェックするために梱包をあけたあと、金属パーツ同士をまとめて適当に突っ込んで送ってきたためにパーツ同士がぶつかり合い、アルミニウム合金パーツが傷だらけになってしまっていた。パッキンでシールする構造なので多少傷がついても凹凸を削り取ってさえしまえば機能的には問題はないのではあるけれど。

 日本へも送ってくれる業者だったので、最初から日本に送らせれば別便で送ってくることもなかっただろうし、いい加減に放り込まれて大切なパーツが傷だらけになることもなかった。

 セカイモンを使うメリットがあることもあるだろうが、業者が海外に送ってくれるのであれば、メール等で直接あちらの業者とやり取りできる程度の語学力がある限りあえて使う必要はないと私は思う。



Posted at 2015/07/01 22:49:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年06月28日 イイね!

【PIAZZA】 いすゞから配線図が来たけれど


 数日前、近所のいすゞ自動車首都圏株式会社にピアッツァの配線図のコピーをもらいに行った。

 ここには配線図集は置いておらず、サービスのコンピュータに資料が入っていないとかで、本部に問い合わせないと分からないとか。

 で、今日FAXで届いたのだが、配線図違い。

 届いたのはループランプの配線なのだが、つかないのはスモールランプ連動のシガーライター照明。

 また明日にでも行ってこなくては……。

 いすゞのサービスはほとんど休みなしなので助かるが。




Posted at 2015/06/28 13:18:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年06月27日 イイね!

【PIAZZA】 マスターシリンダのピストンの状態


 外したマスターシリンダーを分解してみた。




 ピストンを見てみると、片側のカップがなくなっている。

 もう片側のカップも変形している。

 シリンダーに残ったフルードは真っ黒。

 これでは踏む度にフルードが溢れてくるわけだ。

 しかし、このカップが崩壊するまではなんとか密閉を保っていたのであるから、驚くべきである。

 このマスターシリンダーはまだ使えるので、清掃しグリースを塗って、保管しておく。
 リペアキットはまだ入手できるだろう(少なくともアメリカにはあるようだ)。社外でもでるなら入手しておこう。

 **

 なお、ピアッツァのマスターは奥にリザーブタンクがつながるタイプでガーリングタイプと言うらしい。



制研化学工業株式会社HPより)

 シリンダー側はシンプルな構造で、ピストン側が少々複雑になっている。

Posted at 2015/06/27 22:26:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年06月27日 イイね!

【PIAZZA】 色々考えてみる


 タイミングベルトとシール類はそう遠くない将来に交換せねばならない。
 頭の中で交換のシミュレーションをやっている。

 やっかいなクランクプーリーの取り外しがある。
 このあたりについて、何度か紹介している大阪の整備工場さんがHPに載せてくれている。

タイミングベルト交換!ついでに水&オイル漏れ対策!?【イスズ ピアッツァ修理】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
2012-06-27 (水) 10:27
http://takaida2250.blog.fc2.com/blog-entry-75.html


 写真をお借りして、状況を確認してみる。



 やりとなればファンとシュラウドの取り外しから。
 ラジエターを外した方が作業はしやすいだろうなあ……。


 クランクシャフトとプーリーのフランジ?を固定するボルトは、MTならギアを入れてサイドブレーキを引いておくだけでいけるかもしれない。上記の写真を見る限り、その方法か、リングギアに廻り止めをしているかどちらかの様子。

 ブルSSSの時はATだったので、スピナーハンドルの長いのを車体にかけて、セル一発で緩めたが、固定は「できる限り締める」といういいかげんなもので、緩むことこそなかったが規定トルクはかけられていない。


 プーリーとプーリーをクランクシャフトに固定するフランジ?は別体で8本のボルトで固定されている。
 一体のままで外せるだろうと思うのだけれど。整備書では先に外すことになっている。

 フランジとシャフトは、ボルト固定剤みたいなものでくっついていたらしく、この工場では苦労したようだ。
 ピアッツァ乗りのMさんとかNさんのブログでエンジン分解の記事を見ると、あまり苦労した風でもないし、どうなのだろう。

 なお、うちの4ZC1-Tはリビルドなので、へんなボルト固定剤は使ってないかもしれない。

 プーリー回りが外れてしまえば、あとは慎重に作業さえすれば問題なさそう。


 **

 使う部品は

・カムシャフトシール
・クランクシャフトシール
・ウォーターポンプ
・ウォーターポンプガスケット
・アイドラプーリー
・タイミングベルト

でいけると思う。
 ブルSSSのときはタイミングベルトだけ。

 結構漏れているシールはどちらかわからないが、とりあえずやりやすいカムシャフトだけでも交換したい気分。

 全部アメリカから輸入したものだが、アメリカから採ったパーツのうち特に電送関係は日本製の逆輸入。アメリカの業者がおそらく直接日本の部品メーカーから仕入れているのだろう。ピアッツァの米国仕様IMPULSEはそこそこ売れたので、アメリカには未だに部品が結構ある。

 ブッシュやガスケット、シール類は生産国が様々なものが入っている。

 エンジンピストンやオイルポンプやガスケット、シール類は台湾製が多い。

 シール類はドイツ製もある。BOSCHのエンジン回りパーツも見かけるが、そう広く使われることのない同じ規格のものをBOSCHが作るとは考えがたく、日本製を輸入してBOSCHが売っているパターンだろうと思う。

 エンジンバルブだとイタリア製も。

 脚まわりのブッシュやベアリングを含むパーツやエンジンのアイドラプーリーなどは汎用性が高いのか、複数メーカー製のものが存在するようだ。

 **

 円高の時に輸入したのはほとんどがピアッツァのパーツだったが、今にしてみればSVXのものもとっておけばよかったかもしれない。
 円高だったので同じパーツも場合によっては安く買えた。今は円安になってしまったので輸送費を考えるとメリットはなさそうだ。

 国内で入手が難しいパーツはアメリカから輸入するしかないが。

 **

 ピアッツァでちょっと考えているのが、ファンの電動化。

 エンジンファンより効率がいいだろう。

 川端氏のブログでも以前出てきたし、電子魔王・菅原氏も最近検討されているらしい。

 部品取りSVXの電動ファンを使って試してみるというのもいいかもしれない。

 温度センサーをかまして制御するとかは、面倒と言えば面倒だけれど。


 




Posted at 2015/06/27 12:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年06月25日 イイね!

【PIAZZA】そろそろタイミングベルトを交換か?


 4万kmちょっとでエンジンを載せ替えているので、8万kmぐらい走っている今のピアッツァのエンジンだが、時間的にはすでに20年を超えている。そろそろタイミングベルトを交換するべきだろう。

 クランクシャフトのシールも漏れているし、アイドラプーリーやウォーターポンプも同時に交換するべき。

 部品はすべてあるけれど、手間がかかるので、なかなか取りかかれない。

 タイミングベルト交換は大学生の頃、親戚から引き取ったボロのブルーバードCA18Sのをやったことがある。この車は、全体の状態もよくなかったが、エンジンも調子が悪かった。タイミングベルトが緩んでカバーを叩いてもいた。

 クランクプーリーは1/2のソケットに長いスピナハンドルを付けて車体に引っかけ、セルモーターの力で緩めた。

 アイドラプーリーの固定ボルトが奥行きの浅い六角で、簡単になめてしまった。日産に行ったら対策部品になっていて、トルクスになっていた。トルクスはそう簡単にはなめない。なめたボルトはロッキングプライヤーで咥えて回した。終えたときにはずいぶんスキルが向上したと思ったものだ。


 今回は社外のベルトを使う事になるので、ベルトにとり付け位置のマークもついていない。かなり慎重にやる必要がある。

 ただ、4ZC1-Tはシングルカムなので、ツインカムに比べれば遙かに楽だ。

 しかし、クランクプーリーはSSTを買わないとだめかな。
Posted at 2015/06/25 02:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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