クラッチが切れなくなったピアッツァだが、フルードを見ると大幅に減っている。フルード漏れ確定。
取りあえず継ぎ足す。クラッチがまだ効くことと漏れの様子からするとじわじわ漏れている感じ。クラッチ液を最近意識的には見ていなかったような気がする。洗車等々でエンジンルームを空けるととりあえずブレーキとクラッチのフルードは見ていることが多いのだけれど。
スレーブは漏れている風ではない。
マスターを見てみると、室内側に漏れ。マスターの交換確定。
マスターは15年前(2000年7月)にOHキットを入れている。このときはマスターを取り外さず車上でピストンのみ交換している。
なお、スレーブは2007年11月にOHしている。まだ乗れそう。
明日やれればやりたいが、天気がよくなさそうだし、やるとすると、実家ではなくマンションの駐車場? 暗いしとてもやりにくい。雨ではやる気にもならないし。
実家に戻らないと、ワンマンブリーダーがないし。とはいえ、負圧で吸い出す装置を前に作ったので、それでやればいいかな。

↑交換用のマスターシリンダー。円高の時にアメリカから大量に輸入したパーツの一つ。右ハンドルでも左ハンドルでも同じパーツらしい(ブレーキのマスターは左右が違う)。
そう高いパーツではないし、おそらくいすゞに在庫があるだろう。いざとなれば他車流用も不可能なパーツではないし。オイルラインをステンメッシュか何かで作り直したりプッシュロッドの長さを調整したり面倒そうだけれど。川端師匠はシルビアのタンク一体型のを加工してつけているらしい。
**
ワイパーリンクがガタガタだったのでリンクを外してみたが、リンクのプラスチック部分の穴が大きくなっていてがたついているようだ。
屋根あり駐車場保管だったのでさびは少ないが、こう言う問題が生じるとは。
88年車なのでもう27年になるから、こう言う部品の摩耗もやむなしか。
以前入手したワイパーリンクアセンブリーに交換しようと思ったが、重要なウォッシャー経路の樹脂パーツがぽっきり割れてしまっている。
現車のパーツとニコイチにするしかないらしい。しかし、予備部品の方はさび付きがひどく、肝心の部品だけを取り外すのは難しい。ネジをドリルでもんでしまうしかなさそう。小さなネジとは言え、結構大事。ネジサウルスを試してみたいが、狭いので入らなさそう。
他の方法としては、樹脂のリンクだけを交換する手もあるが、Eリング外しが入らないので、穴なしのスナップリングを外すのがかなり面倒。
問題山積。
SVXのワイパーだけ直して乗るかな……ブレーキの引きずりがあるけれど。
Posted at 2015/06/20 19:08:04 | |
トラックバック(0) |
PIAZZA | 日記