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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2021年03月19日 イイね!

【PIAZZA】最近の中古価格

 同年代のハチロクトレノ・レビンが異常な高値になったのを脇目に、殆ど値が付かない猫またぎカーの異名を取った(?)ピアッツァも、最近は異常に強気の価格がつけられるようになっている。

 ようやく『本当は欲しかったんだ』と思う人が手を出し始めるようになったということなのか。

 カーセンサーで見てみると5台ヒットするが、150~200万円とすごい価格だ。ちょっと前の価格の3~4倍はしている。

 一方、ピアッツァの師匠ともいうべきSOPの川端氏がヤフオクに格安でよいコンディションの1台を出品しているようだが、どの程度の価格がつくのか。

 オークションは欲しい人が見ているだけではなくて、本当に金を出せる人が入札してこないとならない。ピアッツァのようなオーナーを選ぶ車はタイミングが悪いといい値が付きにくい。業者に格安で買い叩かれてもつまらないし。




Posted at 2021/03/19 13:49:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2019年11月04日 イイね!

【PIAZZA】入手時の塗装のことを

 ふとピアッツァの入手時の塗装のことを思い出した。

 ほぼ全面に再塗装されていた。

 あちこち10円パンチされていて、それを何の処理もせず上塗りしてあった。
 ラインテープは貼り替えず、マスキングだったし。安く済ますために、ラインテープがある場所で塗る面を切っていたらしい。そのため、あちこち色が合わず、マイカの並びも違って汚かった。

 ドアの下部は、その塗装がぴらぴら剥げていたのだけど、アシ付けもされていなかった。



 給油口の上には15センチぐらいの長さの何かと接触したあとがあり、地金までいっていた。そこをタッチペンで汚く補修してあった。

 前オーナーは高校のクラスメートなのだが、お金をなるべくかけずに処理していたらしい。下地処理はしなくていいからと、塗装だけで安くしてもらっていたと言うことのようだ。


***

 左リアフェンダーの部分に割れがあり、明らかにパテの割れだった。そのあたり一体に不自然さがあり、広範にパテ盛りがなされていることは明らかだった。


 この部分、全塗装の際に工場の人と一緒に剥がして確認したのだが、接触あとのへこみを引き出さず、分厚くパテを盛ってあった。写真は割れ部分だけを剥がしているが、実際には広く厚く盛られ整形されていた。幸運にも錆穴はなかったが、とてもプロの仕事とは思えない。
 工場の人曰く、整形にこんなに手間をかけるぐらいなら、引き出した方が早いと。



 プロがパテ盛り整形に時間をかけるとは考えにくい。
 恐らく、ここも学生だった前オーナーが自分でパテ盛りをして工場へ持ちこみ、塗装させていたのだろう。きれいに下地処理がされておらず、そのまま塗っているから周囲の塗面もおかしいし、パネル全体のひずみも修正していないからきれいに面も出ていない。

 他にもボディに問題があり、さらにエンジンのピストンに穴まで開いている状態で当時の相場より高く売りつけられそうになったのだから、本当にとんでもない話だ。

 下手に車をいじる人間が乗っていた車は、おかしげな問題を抱えていることが多い。
 SVXは、ちょっと大きめの接触事故歴があり、ここはラリー車の製作も行うという工場が直していて、一部の部品が事故で変形した状態のまま見過ごされていた等の問題はあったが、そこには大きな問題は無い。ただ、オーナー自ら行った配線が多重にエレクトロタップを使い、接触不良を起こしていて、他の配線も電気系の常識と異なる処理がなされているので配線のプラスマイナスすら分からない。テスターで調べながら配線をやり直さねばならない。

 『名車再生!』でマイクがオーナーが改造などを施していないノーマル車であることを高く評価するが、修理などを行う上では当然のことと言える。

 中古車は、なるべく手をつけられていないノーマル車を探すべきだ。

 当時社会人になったばかりの自分の初の自動車購入で、元クラスメートを信頼してレア車を買ってしまったが、相手の強引さに押されたりもし、買い方としてはよく無かった。





 
Posted at 2019/11/04 23:39:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2016年08月28日 イイね!

【PIAZZA】電動ファンを自作制御ユニットでコントロール


 SOPの川端さんが以前からピアッツァにベンツなどの電動ファンを載せていた。最近もより冷えるようにといろいろな電動ファンを試されていた。ただ、ベンツのように、温度に対して無段階で回転数をコントロールするようなことはできていない。

 自分も昨年から、PIAZZAが無駄の多いカップリングファンであることが気になり始め、電動に切り替えようといろいろと調べていた。結局自分がたどり着いたのは、純正シュラウドにぴったりはまるベンツW169の電動ファンである。

 川端師匠がすでにこのファンにも手をつけておられたので情報をいただきながら、制御ユニットへの制御信号を手探りで調べ始めた。

 昨年報告済みだが、ファンクションジェネレーターとオシロを使って、制御信号を確認することができた。

 今時だから、デジタルで通信しているのかとも思ったがそんなことは行っておらず、PMWでファンコントロール信号を送っていて、制御ユニットはその信号を受けて電動ファンの回転数を制御している。制御ユニットの入力と出力とは異なり、制御信号は基本的には制御ユニットへ回転数を知らせるために使われていることがわかった。おもしろいことに、この制御ユニットは安全に徹していて、制御信号が途切れる(制御線の短絡や解放も含む)と全開で回ってエンジンを保護する。

 制御ユニットを取っ払って単純にDCモーターとして使う方が簡単ではあるが、ベンツの電動ファンは消費電力が大きい。それに耐えるものを作るのはしんどいし、電流が大きいだけに少々怖い。単純にオンオフ制御ならリレーを挟めば簡単だが、それではおもしろくないというものだ。

 **

 で、制御ユニットをコントロールするための制御装置が必要になるので、それを組み込み機器開発環境mbedで作ったのが昨年の夏のこと。
 当たりをつけた信号を発生させ、制御ユニットがうけられる電圧で送り出してやることで完璧に無段階制御できるようになった。

 ただ、そこで使ったものがmbed LPC1768というユニットなのだが、これが結構高い。6000-8000円ぐらいで販売されている。ファンの制御ぐらいにはもったいないので、もっと安いものを使うことにした。

 mbed LPC1114FN28という、スイッチサイエンスの製品は、CPUのソケットをZIFタイプに変えてしまえばROMライター代わりになり、そこに載せるARM CORTEX M0 NXP LPC1114FN28は数百円ときわめて安価なので、 mbedでプログラムを開発し、プログラムをmbed LPC1114FN28で焼いて基盤につけてしまえばきわめて安価に制御ユニットができあがることになる。

(もっとも、開発にかかっている費用は大きい。ただし、mbedはいろいろ遊べるので、開発に高機能なものを使ったとしても、組み込み機器自体は安価なチップに組み替えてしまった方がいいに決まっている)

 **

 mbed LPC1768は多くの入出力を持っているが、LPC1114FN28は安価な分入出力が限られている。多くの出力を必要とする普通の液晶モジュールを使うとしんどい上に3.3Vで動作するので使える液晶が限られる。組み込みでは液晶はなくても困らないが、追い込むときには温度と制御状態が把握できないとつらいので何らかの出力装置が必要だ。

 そこで、信号線が2本ですむシリアル通信I2C規格の液晶を手に入れた。このタイプは使ったことがなかったので、届いてから端子を半田付けしてブレッドボードの上に回路を組み、mbedライブラリーの端子番号を修正して文字表示プログラムを書き、おっかなびっくり動かしてみたところ、きちんと表示された。下はその様子。



 初めてのものというのはいつも怖い。

 でもまあ、これで制御回路をLPC1114FN28で作ることができる。

 回路は簡単だが、自動車の13.8V電源から12Vと3.3Vを作らねばならないが、12Vは普通の三端子レギュレーターでは入力電圧が足りず作れない。低損失タイプなら可か。

 しかし、3.3Vだといくら電流が少なくても電圧差が大きいから発熱もかんがえなければ。DC-DCコンバーターで両方作るのが正しいのかも。

 低損失タイプの三端子レギュレーターで12Vを作り、そこから3.3Vの三端子レギュレーターで3.3Vを作るのがコストは少ないが、余裕のあるDC-DCコンバーターを積んでおいて、3.3Vをほかで使うことも考えてもよいかも。

 

 
Posted at 2016/08/28 05:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年12月22日 イイね!

【PIAZZA】 自動車保険契約更改


 ピアッツァはまもなく車検なのだが、タイミングベルト交換の後ほったらかしになっていて、今回の車検は見送る予定。

 冬は寝かせておいて春になったら再起動と思っている(それまで寒風の中時々いじくるわけだが)。

 自動車保険がそれまで必要ないわけだがかけないわけに行かない。SVXの方の保険は一部ピアッツァの人身傷害保険でカバーされているのでこのあたりは変えられないし。
 で、車両保険だけ外して後でつけようと思ったのだが、外しても1万しか違わない。おそらく4月につけ直しても月割りより高くなるのでせいぜい2000円か3000円だろう。

 面倒である上に、もう少し早く車検をとることもあり得るので、まあこのままでいいかと更改した。

 通販なら2万円以下で済むものが代理店経由の大手だと2倍ぐらい。それに車両保険がつく内容。

 **

 それにしても、スタンドの人間は本当に敬語の使い方を知らない。
 客よりも電話の相手の保険担当者の方を上位に置いた敬語の使い方をする。同じグループ会社の身内なのに。

 保険担当者もこれまでも何度もミスをするし、こちらの質問にロクに答えられないし、ホント、ろくなもんじゃない。

 損保ジャパンは車両保険がかけられたことと、個人賠償保険がついてくること、交通事故以外の犯罪もカバーされることなどで使っているのだが。

 来年は他に変えようかなあ。
Posted at 2015/12/22 11:02:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年10月30日 イイね!

【PIAZZA】 セルシオ30型オルタを取りに行ったが


 近所の中古部品業者がヤフオクに出していた格安セルシオ30型オルタを落札して、取りに行った。

 ところが店頭で

「連絡掲示板に書き込んでおいたのですが、ご覧になっていただいたでしょうか」

と言うのだが、15:30の約束で取りに行ったのだが直前の14:30に書き込まれているのでさすがに見ていない。

 何かと思えば、商品の確認の際に、コネクタを割って破損させてしまったのだとか。

 よく見てみると、割れた側と反対側も傷だらけで、コネクタが抜けないので無理して何かでこじって破損させてしまったようにも見える。コネクタはレクチファイヤー一体型なのでコネクタのみの交換修復は不可能。

 コネクタをとめることはできるが、防水コネクタの機能を果たさない程度に破壊されている。

 2000円のお値引きをすることはできると言うが、このコネクタ状態は不安がある。

 何でも、もう1台セルシオが解体予定で、1週間先の解体を予定しているので、取り外して販売できるという。

 とりあえず商品の状態を確認し、問題なければそちらを購入することにした。ヤフオクに出ていたのが6.7万km、次のは8万km程度らしい。

 **

 ヤフオクの評価を見ると9割は問題ないが、1割は悪い評価で、購入側の問題もあるが、商品管理上の問題の割合も高めに見える。今回のように、出品したあとから商品を壊す、傷つけると言うことがいくつかあったようだ。

 店のHPの問い合わせフォームでの問い合わせに返答がなく、後から書き込んだヤフオクの質問欄への反応の方がはやかったのでそれを見て落札したのだが、先に問い合わせをした方には後から【在庫なし】の返答が来た。

 HPやヤフオクだけでなくFacebookやみんカラにもページを持っていて、たくさんの従業員を抱え、解体/中古パーツ販売業者とは思えない新しくお洒落な事務所を持っているのだが、なんかやる事がちぐはぐ。

 業界的にも厳しい中、投資もして拡販をもくろんでるのだろうけれど、能力的に追いついていないように見える。

Posted at 2015/10/30 21:21:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
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