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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年10月04日 イイね!

【PIAZZA】 タイミングベルトの交換 その7


 取りあえず、午前中の作業の現況。



 プーリー取り付け完了。

 おニューのウォーターポンプ、おニューのテンションプーリー。


 いよいよタイミングベルトだが、ここで間違うとエンジンがお釈迦。
 一息入れてお茶を飲みながら整備書を見直す。



 タイミングベルト取り付け。

 テンションプーリーを一旦仮締めして2回クランクシャフトを回す。



 カムシャフトプーリー合いマークよし!



 クランクシャフトギア合いマークよし!

 あとはベルトの張り具合を再度確認し、テンションプーリーを締め直し、ベルトの汚れ等を確認してから各部を組み直していくことになる。

Posted at 2015/10/04 09:32:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年10月03日 イイね!

【PIAZZA】 タイミングベルトの交換 その6


 本日は午前中マンションの避難訓練で、班長にあたっているので出てきた。しかし、回を増すごとにしゃっきりしなくなっていく訓練だなぁ……。

 **

 で、午後から実家に来て、作業の続き。カメラを持ってこなかったので文字だけ。


 まずは冷却水を抜く作業。ピアッツァの場合はドレンホースをつなぐこともできず、ドレンコックから水が飛び散りあちこちからしたたり落ちる。これにはいつもながら嫌になる。

 次にウォーターポンプの取り外し。外すのはボルト4本ナット1個で極めて簡単だが、紙パッキンがなかなかはがれない。ウマを噛ませているので高くてやりにくいし、ちょうどお昼の一番暑いタイミングにぶつかってしまった。
 ナットを抜く時、スプリングワッシャーを落として草の間に入ったか行方不明に。手持ちのものを使った。

 スクレーパーも用意してあったが、狭いので差し替え式スタビドライバーの差し替え部分のマイナス側を使って剥がした。冷却水の経路にクズが入ってしまうので、ラジエターに水を入れて押し出した。あとでたっぷり水を流して冷却系の水を全入れ替えするつもり。

 取り外したウォーターポンプに漏れはなく、異常は感じられない。インペラーは鋳物ではなくプレスだが、ここにも異常はなし。
 純正ウォーターポンプにはリペアキットがあると思うが、まだ手に入るのだろうか。

追記:
 海外から新品かリビルドのウォーターポンプを輸入した方が多分安いだろうけれど。
追記終わり

 スタッドボルトを旧ウォーターポンプから新ウォーターポンプへ移し替えたが、一つの山が一部つぶれかけていた。再度取り外してダイスを通しておいた。


 ** 

 問題のタイミングベルトカバーのバックプレート(と言うか、エンジンの前側のプレートなので整備書等にはフロントプレートと書いてある)の、バカになってしまったネジの処理。

 アッパープレートとロアプレートをつなぐボルトの山が崩れて空回りし、抜くことも締めることもできなくなってしまっていた。

 実家作業では対処不可能なので、テンションプーリーとオイルポンプを取り外してプレート全体を取り外し、自宅へ持ち帰った。

 プレートに溶接してあるナット部でボルトの山が崩れていると思われるので、ディスクグラインダーでボルトの飛び出ている部分を削り取ってみたが、まだ抜けない。

 ボルトの頭側をドリルで削り取り、足の側もドリルで削り、ああだこうだやっているうちに何とかボルトを抜くことができた。
 やはりボルトの山が崩れていた。もともと崩れかけていたものをうかつに使ってしまったのが失敗だった。

 念のためナット側にタップを通し、手持ちの同長のM6ボルトと交換した。

 **

 ついでにSVXのワイパーリンクを部品取りのものに換えておいた。こちらの方が抜けにくい。
 まあ、該当部の樹脂部品を新品に換えてしまえばよいのだが、まだ出るのだろうか。ピアッツァのは出るが。
 ついでにATのフィルターとガスケットも頼んでおこうかなあ。

 **

 今日の作業はここまで。

 明日はプレートを取り付け、プーリー類を取り付けてベルトを掛け、可能な限り作業を進める。

 ところで、もろもろの事情から、朝霧高原ドライブインもちやで開催のピアッツァオーナーズミーティングへの参加が微妙になってきてしまった。

 電動ファンが載せられなくても走行可能なら行くつもりでいたが、仕事の都合とその他の問題が立ちはだかっている。

Posted at 2015/10/03 22:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 タイミングベルトの交換 その5


 いろいろあってなかなか進まない。

 先日から取り外したタイミングカバーを洗剤につけたり洗ったりしているのだが、なかなか泥油汚れが落としきれない。
 パーツクリーナーも併用しながらなんとか表だけでもそこそこきれいになったので、乾かしてから半ツヤ黒で塗装した。

 **

 今日は、ストレートで買ったオイルシールプーラーを試した。

 カムシャフト、クランクシャフトとも比較的すんなり抜くことができた。

 しかし、オイルポンプは、シールする軸がプーリー側についているためにプーリーを外した状態では、購入したプーラーだと位置が決まらない。オイルシールの金属部分に引っ掛けることができず、ゴムが破壊されるだけでシールを抜けないのだ。
 別のタイプのプーラーでないとうまく抜けないようだ。
 マイナスドライバーではうまく力がかけられないし、折れそうなぐらいしなる。困った。

 またSSTを買ってこようかと持ったが、スパナの17mmを使って引っかけ、てこの要領でようやく抜くことができた。余計なお金を使わずにすんだ。いや、今後のためにはもっておいた方がいいのかもしれないけれど。


↑こんなのとか

 **

 清掃した後オイルシールの打ち込みだが、カムシャフトは外すときのすったもんだで少し軸に傷がついてしまった。たが、シールが当たる部分ではないのでそのまま打ち込んだ。

 オイルポンプは軽くたたいただけでいきなり予定より奥に。しかも斜めっている。

 この状態で逆側をたたいてもいまいちうまくうちこめず、水平に直すのは難しそうなので、いったんオイルポンプを外すことにした。

 オイルがでろっと出るかと思ったらそんなことはなく、だったら最初から外せばよかった。オイルポンプ自体はプーリーをつけたままでも外せる様になっているらしい。
 外せば簡単にプーリーも抜ける。ギヤプーラーも買わなくてすんだ。いや、持っていてもどこかで役立つとは思うが。

 もとより少し奥の位置になってしまったが、正規の位置はシャフトが少し摩耗していたのでずらす方が正解なようだ。

 内部は汚れはあるものの特に異常な摩耗もないので、清掃後Oリングだけをガスケットキットのものに付け替えて戻した。

 手持ちの新品に付け替えてもよかったのだけれど。

 **

 クランクシャフトのオイルシールも打ち込んだが、これが堅い。

 塩ビパイプを当てものにしてたたいているのだが、うまく入らない。

 塩ビパイプを切って、その上にクランクギヤをはめてクランクプーリー固定ボルトで押し込んで行くとうまい具合に入っていった。

 しかし、まだ縁が横から見えている状態で止まってしまった。通常は面一だ。

追記:
 ピアッツァの4ZC1の場合は少し飛び出るのが正常らしい。
追記ここまで

 もう少し押してみるが動かない。もう少し閉め込んでみると、なんとオイルシールの外周が動かないまま内側だけが少し押されて奥側に入ってしまった。

 これでもシールは効いていると思うが、例のアメリカ製の今ひとつなオイルシールだし、予備もあるので打ち直そうかと思う。どうせオイルシールは安いし。

 **

 オイルポンププーリーを取り付け、テンションプーリーを取り付け、カムシャフト部のバックプレートを取り付けたところで問題発生。

 バックプレート同士を接続するボルトを回していくと、いつまでたっても重くならない。
 プレートに溶接されているねじか、ボルト側のねじ山をなめている様子。もしかして、アルミのボルトとか使ってる? と思うぐらい、ほとんどトルクをかけていないままねじ山をなめてしまったらしい。
 アルミでできているヘッドへのボルトの締め込みはかなり慎重にしたが、まさかこんなところでねじ山がつぶれるとは。そういえば、なぜかねじ山がつぶれているボルトもあったな。

 リビルトエンジンだけに、組み直したときにトルクをかけ過ぎたとかあるかもしれない(ねじ山修正のヘリサートが入っているところもあるぐらいだし)。

 逆に回しても抜けてこない。かといってこのまま組んでしまって、ボルトが脱落したら、ベルトに絡んでエンジンが壊れる。

 なんとかがんばってボルトをぬくか、オイルポンププーリーやテンションプーリーをもういちどばらして、バックプレートを全部外して問題箇所の対処をし、組み直すしかなさそう。
 問題のボルト部分は、プレート側のねじ山がつぶれているようなら、場合によってはボルトなしという選択も有りかもしれない。

追記:
 同じサイズの異なるボルトを入れてしまった可能性がある。
追記ここまで。

 **

 というわけで、なかなか作業が進まない。

 来週は冷却水を抜いて、ウォーターポンプの交換をし、何とかベルトを掛けるところまでこぎ着けたい。

Posted at 2015/09/27 19:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 配線図をFAXしてくれたけれど


 いすゞが丸1週間後にエアレギュレーター関連と言うことで資料をFAXしてくれた。

 と言っても、適切な資料がなかったとのこと。

 関連するであろう資料を送ってくれているのだけれど、残念ながら役に立ちそうにない。

 何より役に立たないのが配線図。




 ただでさえ細かい線が一杯の配線図なのに、縮小した上にFAXなので、細かいところがつぶれて、もはやどこが何につながっているのか判別が全くできない。

 文字も読めない。

 配線図は地元ディーラーにはなく、首都圏いすゞ本部にしかないらしい。

 配線図集が欲しいなあ。

Posted at 2015/09/27 11:32:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 データロギング


 SVXでは、非常に遅いながら、Select Monitor用の端子を使って、ECUからそこそこのエンジン制御データを取り出すことができる。

回転数、速度、水温、吸気量、エアフロ気温、点火時期、インジェクター開弁率、O2センサー出力、ノックセンサー出力、バッテリー電圧、スロットル開度等々

 ピアッツァではそうした手段は一切用意されていないため、もしそれらのデータを得たければ、既存センサーから高インピーダンス入力でサンプリングするか、センサーを取り付ける必要がある。

 とりあえず今回は冷却水のセンシングをするけれど、これは取り付け位置がラジエーターの出口側で、エンジン水温ではない。

 どんなデータが必要で、現状の純正センサーからはどんなデータが得られるだろうか。

・エンジン水温
・エアフロ吸気量
・エアフロ気温
・回転数
・スロットル開度
・O2センサー出力
・排気温
・インジェクター噴射時間
・点火信号

 ECUに来ているのはこれぐらいか。

 他に、ノックコントロールシステムにはノック信号(ただし共振型)。アナログメーターにはオイルプレッシャーセンサーがつながっている。


 インジェクターは何を見て噴射時期を決めているのだろう。クランク角センサーがなく正確なクランク角は分からないので、バキューム進角(遅角)や遠心進角を含む点火タイミングを基準にしているのだろうか。ECUが「主」ではなく「従」で動いているのは妙な感じだ。

 マニホールド圧力は圧力センサーを追加する必要がある。
 点火時期のモニターにはクランク角を知る必要がある。

 オイルプレッシャーは、デジタルメーター車ではアナログ表示していないが、プレッシャーSWではないプレッシャーセンサーは付いているのかな。

追記:
 頂いた情報によれば、デジタル・アナログどちらでもプレッシャースイッチ、プレッシャーセンサーの両方が取り付けられて配線されているらしい。デジタルでのプレッシャーセンサーはどこにつながっているのか、それともオープンになっているのか。
追記終わり

 クランク角を知りたいという気がするけれど、Motec関連なんかをみると、センサーとり付けは結構大変な様子。

 昔見ていた頃は、デスビ内蔵の光センサーのものがよくあったけれど、今はどうなっているのだろう。信頼性の高いのはクランクシャフト直づけの磁気センサーなのかな。

 
Posted at 2015/09/27 10:59:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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