準備万端整え実家に乗り込んだ。
とおもったら、カメラを忘れた。
とりあえず、ファンを外そうとしたら、取り付けボルトがなんと4本中3本が緩んでいた(よく外れなかったな)。
自分は外したことがないので、以前に車検でベルトを交換した業者がきちんと締め付けていなかった可能性がある。
ファンのナットを外し、3本ベルトをはずし、ファンシュラウドを緩め、はずそうとしたが、シュラウドはなんと上下分割式だったのね。しらなかった。年式によって違うかもしれないけれど、一体の状態のものしかみたことがなかった。
あとはいよいよクランクプーリーを止めるボルトだが、これは一般に苦労する部分。12kg・mの大きなトルク。古ければさび付いてさらに大きい。
本来は、プーリーに回り止めのSSTを使用して回す。
あるいは、セルモーターを外し、リングギヤに回り止めをしてはずす。
しかし、ピアッツァの場合はセルの脱着が非常に難儀なので、やりたくない。
今回は、900mmの1/2sqスピナーハンドルを車体にかけ、セルモーターを回して外した。もちろん、エンジンがかからないように、インジェクターにつながるコネクタを外した。
さて、プーリーを外すかとよく見たら、事前にネットで調べていたものと構造が違っていた。
前期型はプーリーが6本?のボルトでヒンジに止まっていて、これをサービスボルトとしてつかえる構造だった。これなら先日購入したSSTが使える(SVXにも使えるはず)。
しかし、うちの後期型はサービスボルトなしのタイプ。これは爪で引っかけるタイプのプーラーがないと抜けない。
しかたがなく、今日の作業は中止。
近所のアストロプロダクトに電話して在庫を確認しておいた。
そうこうするうちに家族が帰ってきたので、家族の買い物につきあいながらプーラーも買ってきた。
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まだ実家にいるが、今日はシュラウドを持ち帰り、電動ファンの取り付けについて検討する予定。
また、ファンのアイドラプーリーの一つの金具が、以前さび取りのリン酸に浸けたおかげでさびだらけになっていたのでこれも持ち帰り対処の予定。
本日はSVXにて自宅に戻る。
ピアッツァはしばらくお休み状態かも。
発注したホースなども届くのに時間がかかるし、どうせだから保留になっていたセルシオ100Aオルタネーターへの載せ替えもやってしまおうかと。
10月のもちや(SOPのピアッツァミーティング)までに完成するといいなあ。
かなりいじくるので、いきなりもちやまでとなったらつらい。前週までには何とかしたい。
追記:
セルシオ100Aオルタネーター換装のため、手持ちオルタと載せ替えキットを確認。
オルタは以前OH済みで、先ほどプーリーをキットのものに交換した。インパクトレンチであっという間だ。
配線の確認。付け替えには周辺スペースが少ないのでガス半田ごてと熱収縮チューブを持っていくか。
Vベルトは純正サイズだと交換が非常にやりにくいとのこと。
Posted at 2015/09/21 20:13:14 | |
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PIAZZA | 日記