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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年09月20日 イイね!

【PIAZZA】 明日は実家で作業?


 マンションの地下駐車場で作業していると、ものが地面に落ちてもすぐ分かるものの、フロアジャッキがある訳でなく、車を上げられる高さに制限があり、どうも作業がやりにくい。
 地下だけに暗いし。
 人の目も気になるし。

 今回はタイミングベルトを交換しようかと思っているが、いざ車が動かない事態に陥ると仕事に差し支えるので、SVXに乗り換えられるようにすることもある。

 と言うわけで、特に何か無ければ実家前でお店を広げることになるだろう。

 エアレギュレーターは未装着だが、ホースにフタをして実家まで走ろうかと思っている。

 **

 ところで、エアレギュレーターを交換するために、相当まわりの配線にストレスを与えたが、損傷がないか心配。このあたりにはノックセンサーとか、オイルプレッシャースイッチの配線が通っている。

 寝床さんのピアッツァは、ノックセンサー配線が痛んで断線していたと言うが、もしかするとエアレギュレーター交換歴があって、ガチャガチャやっている時にやってしまったのではないかと思ったりもする。


 **

 タイミングベルトの交換は大学生の時の実家のブルーバード以来。

 親戚から引き取った時から調子の悪い車だったが、タイミングベルトが緩んでいた。

 どうしてそんなことになったか分からないが。ベルトが伸びたのか、最初からテンショナーが十分な位置で固定されていなかったのか。

 全く初めての経験でおっかなびっくりだったが、整備書に従い、新品ベルトについているマークを頼りに張っていけば何の問題もなかった。
 以降はエンジンの調子がよくなった。

 FFだったのでファンを外す必要もなく、比較的やりやすかった。長いスピナーハンドルだったかメガネだったかをメンバーにかけて、セルを回してボルトを外した。
 AT車だったので、ギヤを入れて固定するようなこともできず、当然締める時に十分なトルクがかけにくいわけだが、緩むこともなかった。



Posted at 2015/09/20 20:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月20日 イイね!

【PIAZZA】 エアレギュレーターなんか使わずに……


 ピアッツァは古い電子制御インジェクション車なので、ファーストアイドルにエアレギュレーターなんてローテクでトラブルを起こしやすいものを使っている。

 現代の車は電子制御スロットルで、ファーストアイドルも当然スロットル制御で行っている。

 ピアッツァも電子制御スロットルに……するのは大変そうなので、ファーストアイドルだけでもなんか工夫したいとか思ってしまう。

 都合のいいことに、オートクルーズのアクセル操作ケーブルが空いている。これをサーボモーターで引っ張ればファーストアイドルの調整ぐらいたやすいだろう。温度と回転数を見て、調整する。
 機械部分を工作するのはちょっと面倒そうだけれど。

 やってやれないことはない。ただ、アクセルだけに、何かの弾みに暴走されるとえらいことになる。

 信頼性は大切。
Posted at 2015/09/20 15:31:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月19日 イイね!

【PIAZZA】 格闘!! エアレギュレーター!!!


 以前から、エアレギュレーターはとても脱着が難しい部品と聞いていた。
 一方で、よくトラブルを起こす部品としても聞いていた。

 インテークマニホールドの下にあり、見えないところについている。で、交換となると、インテークマニホールドの脱着を必要とするので工賃が高いとも。

 だったら、交換する時には別のところにつけたいとも思っていたけれど。

 さて、風邪も何とか収まったようなので、午後から車を上げて、エアレギュレーターの取り外しに取りかかった。

 場所はおよそ分かっていたし、とり付けはネジ2つだけと言うことも分かっていた。コネクタのところは何とか見えるが、本体は上からも下からも視認しにくい位置。ネジがどっちに向いているのかもよく分からない。

 おまけに、周囲は極めて入り組んでいて、配管、配線、各種センサ等が縦横無尽に走っている。スパナを振るスペースも極めて限られている。
 部品を外してスペースを確保しても、手を入れられるようになるだけで、スパナが振れないのは変わらない。オートクルーズがついたままでは絶対に不可能だ。

 上から手探りで何とかネジ部を探り当て、ネジの向きを確かめる。ネジは車両右側からエンジン本体に向かってついている。

 片側のネジはラチェットつきのメガネをはめることが出来、しかも、最初から緩んでいた。これは比較的容易に外すことができた。
 しかし、もう一つが困難だった。
 ラチェットつきメガネが入らない。スパナも様子が見えないこともあって噛ませられない。噛んだかと思ったらずるっとなめたような感触。斜めにかかっていた様子。
 仕方がないのでしたから攻めるが、手が入らない。メンバーサポートを一つ外してスペースを広げるが、下から外すのは困難。

 仕方がないからまた上からやるも、どうしてもスパナがかからない。

 すったもんだやっているうちにとっぷり日が暮れてしまった。

 ここまで何をやってもネジにスパナがかからないなんてことがあるわけがないので、もしかして、サイズが違うのかと考えてみたりする。
 もう一つが緩んでいたところを見ると、前オーナー時に交換した可能性がある。その時に、変なサイズのネジを入れられている可能性もなくもない。
 しかしサイズを変えてもどうやっても駄目。

 (*_*)。うーん

 指でネジの頭をぎゅっと押さえて、手に型を付けてみる。エッジがあって掘ってあるタイプのネジなので、純正だろう。
 ならば、10mmでいけるはず。
 うちでは唯一ハーフムーンメガネが肉が薄く、入り組んだネジにもかかりそう。ハーフムーンなら何とか少しは振れそうだし。狭いのでラチェットつきは全て駄目っぽい。

 いろいろやっているうちに、ハーフムーンメガネがようやくかかった!!

 一度かかってしまえばあとは繰り返し。しこしこと動かしているうちに何とか外すことができた。

 結局5時間近くかかってしまった。

 **

 外してまず確認することは、シャッターの開度。
 エアレギュレーターのシャッターはバイメタルで開閉し、冷えているとシャッターが開き、暖まると(ヒーターを内蔵している)シャッターが閉じる。これによって冷間時にはスロットルが閉じていてもエンジン回転を上げ、エンストさせずに暖機を行うのである。



 見事にシャッターが閉じている。ファーストアイドリングが上がらない犯人確定だ。

 ここ1~2年は冷間時でもほとんど回転が上がらなかった。
 もしかすると以前はバキュームスイッチからエアを吸っていたので何とかなっていたのかもしれない。ここを閉じてしまったのでエンストするようになったと。


 ちなみに、同じ温度条件(27℃ぐらい)の新品はこれぐらい開いている。



 冷凍庫で-18℃に冷やすと下の通り全開になる。




 駄目になったものも、エンジンクリーナー等を吹き込んで、ドライバーでこじ開けて再生させる人もいる。裏のネジで開度が調整できるようだ。結構ちゃんと動くようになるものがあるらしい。

 ただ、既に(おそらく)27年経過しているパーツだけに、余計なことをせず交換した方が良さそうだ。


 ちなみに、ホースの中にはどろどろとしたものが付着していた。こういうものがエアバルブのシャッター周辺にもこびりついているのだろう。

追記:

 とり付けは非常にやりにくい。手が届かないところにホースをどうつけたものか。あらかじめつけてホースを上に通すとかもありだが、やりにくい。せめて、新品の長いホースがあればやりやすくもなるのだが。

 元の位置にはつけず、ホースをひきだして別位置につけ直そうかと思っている。

 それまではとりあえず古いホースをつけてホースにはフタをしておこうかと。
 とりあえず乗るには大丈夫だろう。

 ヒーターの配線も引き直しだが、イグニッションオンで通電するリレーの後から取ればいいだろう。
 いすゞには、ヒーター配線の配線図を送ってもらうように依頼した。


 
Posted at 2015/09/19 20:05:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月12日 イイね!

【PIAZZA】 タイミングベルト交換に向けて


 28年、13万km走ったピアッツァだが、購入時の6年目で今のエンジンに載せ替えているので、今のエンジンは22年、8万kmほどを走っている。

 走行距離ではまだ問題ないが(古い記憶でオートメカニック記事によれば、同じエンジンでも日本向けは10万kmで交換指定でも、アメリカ向けは10万マイル(16万km)という話もあるようだが)、20年を過ぎているのはさすがにまずかろう。

 カムシャフトオイルシールは少し漏れているし、クランクシャフトオイルシールだってわかったモンじゃない。さすがに替え時。

 で、手持ち在庫部品をかき集めてきた。



カムシャフトオイルシール 台湾製
クランクシャフトオイルシール アメリカ製
テンショナープーリー 韓国製(使用ベアリングはGMB製:日本企業だがGMB Koria製?)
ウォーターポンプ 日本製

 そして、

タイミングベルト アメリカ製

 何とも国際色豊かな……。

 オイルシールはまあ漏れても交換で済むが、タイミングベルトは切れたらエンジンが壊れる。

 オイルシールはどうせ安い物なので、安くて信頼性のある武蔵オイルシールあたりにしてもいいのだけれど。


 タイミングベルトは某「JIS USA」という日本車のエンジン関連パーツを売っているアメリカの会社のガスケットセットのもの。
 ただ、表面を見ていてちょっと不安が。なにかしわみたいな物があって、なんとなくベルトが柔らかくて頼りない感じ。表面を指で触るとすこし表面の反射が変わる……ゴムの劣化がある様子。

 もう一つ、手持ちの別の会社のエンジンOHキットの物と比べてみた。



 上が最近買った別のキットのものでSAFETY TIMING」とある。下がそれより前に買った「JIS USA」のもの。

 あきらかに「SAFETY TIMING」の方がコシがあり、状態がいい。劣化が感じられない。
 少しでも不安が感じられる物は使えない。オイルシールと違ってタイミングベルトはエンジンが壊れるかどうかと言うきわめて重要な部品だ。
 
 まあ不安があるなら日本製を買っても金額はそれほど大きくはないはず(今は純正しかないかな?)なので、それでもいいのだけれど。

 **

 それにしても、ピアッツァのタイミングベルトは、歯が低く、ちょっと不安。今時?の他の車種だともっと深いのだが。

 このあたりも設計が古いと言うことなのか。

 ネットで見つけたフェラーリのも浅い感じ。328だし、古いよな。ピアッツァとは同じ時代だけれど。


http://azusin1.fc2web.com/328/200704/TB/tb.html



追記:

テンショナープーリー 8-94215-197-1 2009年で\4,560
モノタロウでGMB製GT80250が¥2,712(税別)
今回使おうとしている物と同じ物と思われる。私が買ったのより安い(くやし~)。
純正より重くてベアリングが大きくごつい。

タイミングベルト ビッグホーンUBS69と共用らしい
8-94215-254-0
8-97066-863-0 2009年で\6,790 
タクティー タイミングベルト V9152-Z001 オートパーツエージェンシー Yahooで7,333円(税込) amazonで\7,334
メーカー不明 オートパーツエージェンシーYahooで5,133円(税込) 


アメリカでは1000円しない値段から買えるパーツ。日本は高すぎる(純正が値上げすると社外も値上げする)。

ベルトのデータ
Width: 0.750"; Length: 41.625"; Teeth: 111
19mm x 1057.3mm, 111 Teeth

Posted at 2015/09/12 16:58:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月12日 イイね!

【PIAZZA】 バキュームスイッチを分解してみた


 ダイヤフラムが破れていることが確実なバキュームスイッチだが、分解して修理が可能かどうかを確認して見た。

 上下の合わせ目(接着面付近)をリューターで削り、2つに割った。

 

 内部はオイルがかなり入り込んでいる。

 ブローバイのオイルかターボから漏れているオイルが、加給時に吹き込んでたまったものだろう。

 もっとも、ダイヤフラムが破れないとここまで入ることはないだろうが。

 内部パーツはこんな感じ。




 パーツクリーナーを吹くと、黒く汚い液が飛び散る。ゴムの劣化した物が内部に付着している様子。

 ダイヤフラムはゴム製で、穴が開いていた。



 スイッチは直接接点が出ているのではなく、白いパーツの下部に付けられたマグネット(写真下部の黒いもの)によって気室外に取り付けられたマグネットスイッチが動くようになっている。



 経験的にマグネットスイッチは古くなると接点が動かなくなる。あまり信頼性がないパーツのような気がしているのだが。

 SVXのドアに付いている物は10年過ぎるとだめになっているようだったし。

 **

 修復の可能性だが、白いパーツにダイヤフラムが挟み込まれていて、これを取り外すことができれば、薄いゴムシートを挟んで修復することも可能かもしれない。

 ただし、ぴんと張ればゴムの弾性の影響が大きくなり、うまく負圧に反応できなくなる。

 動きに余裕ができるようにゴムを成形すればいいのだが、型を作って加熱して整形するとなると、かなりの手間だ。

 修復はすぐには難しい。

 **

 このパーツは負圧が大きい低負荷の時にノックコントロールシステムのノック発生での遅角動作を止めるためのもの。
 本来は逆に高負荷の時にノックコントロールするための物というべきなのだろうが。

 常に動いていてもいけない気はしないのだが。低負荷でノッキングは発生しにくいのだろうし。

 それともある程度ノックが発生しても許容した方がパワーが出せるからと言うことなのだろうか。


追記:
 今時は、バキュームスイッチではなく負圧の大きさを測るバキュームセンサーを搭載している物が多い。
 当然負圧の大きさをエンジンコントロールに利用するわけだが、最近は精度が上がったためかもっと積極的な利用をしているらしい。

 なんと、エアフロの代わりに吸入空気量を計量するのに利用しているとか。

 一時期使われるも廃れていたらしいが、最近は多くとり入れられるようになってきているとか。
 
 空気抵抗もなく、白金製のホットワイヤーほど汚れの問題もないかも。
 計量が正確にできるならよいデバイスだろう。




Posted at 2015/09/12 15:43:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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