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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2012年05月12日 イイね!

SVXのランボドアは……[ツートン・グリーンVer.追加]

 ランボルギーニカウンタックなどにある、垂直開閉のドア。海外ではランボドアというが、日本では本来違うタイプの垂直開閉タイプの名称であるガルウイングという名前で知られている。

 車を改造して[ガルウイング]にしてしまう人は、結構多いらしい。海外では多くのキットが存在し、日本でもキットやワンオフ改造を行う例がある。

 で、ピアッツァではおそらく日本唯一、世界でも唯一かも知れない一台がロッソ・マシャル氏の個体である。



 サイドスカートを着けていることもあるが、かなり様になっている。

 一方、SVXにもガルウイング化した個体がある。



 何故かイマイチ感がある。

 SVXのドアの縦方向の厚みによるものか、窓枠が目立つためか。

 本家のものと比べてみると、少し見えてくる。




 SVXの場合、ドア下が薄い。そのためにドアを開けると車体の側面全部が外れてしまっているような不安定感がある。
 と言うことは、SVXもサイドスカートを着けていればイメージも変わると言うことか。

 と言うことで、フォトショップで書き足してみた。

 ノーマルSVXと比較すれば、まあすこしよくなったかな……。車体が縦に厚みがあるので、やはり今一つか。ツートンならマシかも。
 

 ツートンバージョン


 グリーンバージョン


 映り込みが期待できる暗色系の方が断然良さそうだ。
Posted at 2012/05/12 12:07:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ
2012年01月09日 イイね!

ジウジアーロの車の写真がたくさんあった

http://forums.kilometermagazine.com/showthread.php?5246030-Giugiaro-Fans-What-s-Your-Favorite


 もちろん117クーペやピアッツァ(IMPULSE)もあるが、SVXはないようだ。アリスト(というかレクサスGS)もある。

 ギブリやデロリアン等々多様なので、お好きな方はどうぞ。



 そこに上がっていた黄色いIMPULSE。こう見ると、当時のジウジアーロのデザイン画の雰囲気がでている気がするが、同時に時代も感じる。

 自分のと比較すると、おもしろい。

Posted at 2012/01/09 20:23:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ
2012年01月07日 イイね!

ジアッロモデナのアルファ155

ジアッロモデナのアルファ155 たまたま検索で行き着いた中古の個体。

http://www.carsensorlab.net/car/AFS0044621381CU000265697300.html


 なにがなんでも画像を流用されたくないサイトになっていたので、見に行ってみて欲しい。いつまで残っているか分からないけれど。

 フェラーリ純正塗料で塗装しているとか。
 面構成が、というかフェンダーからフロントガラスにかけてのラインがピアッツァにそっくりなので、一瞬ピアッツァかと思ったほどだ。

 面構成が近いだけに私のピアッツァと同じような色の出方をしている(夕日を浴びているせいもあってピアッツァの方が赤みが強い)。

 別の角度。

 フェラーリだと上や斜め上を向いた面が多いので、色が明るく出やすい。




 黄色というと黒のホイールのイメージがあるが、意外に白のホイールもはまっている。


 ちなみに、デザインはイタリアのI.DE.Aだそうだ。

 wikipediaによると

イタリアの自動車会社フィアット(Fiat)の依頼でピアノ・アンド・ライス・アンド・アソシエイト(Piano&Rice&Associates)が始めたVSSプロジェクトのため1978年フランコ・マンテガッツァにより設立された。

I.DE.A Institute(イデア)とはInstitute for Development in Automobileの頭文字をとったもので、設立当初はレンゾ・ピアノ(Renzo Piano)とピアノ・アンド・ライス・アンド・アソシエイトのスタッフが中心であったが、目的であるフィアットとのVSSプロジェクトが一段落するとレンゾ・ピアノとの関係は薄れて行き、先行的な実験プロジェクトから現実的な製品開発に軸足を移すこととなった。

1982年に発表されたフィアット・VSSでI.DE.A(イデア)の存在は知られるようになったが、広く知られるようなるのは1988年にフィアット・ティーポが発表されてからであった。

カーデザイン中心であるが、コマツのパワーショベルなど特殊車両からテレビなど工業製品、スキーウェアなど衣類のデザインまで手がける。また、スタイリングだけでは無く、設計やプロトタイプ製作まで総合的に開発を行うことが出来る。

ワルテル・デ・シルヴァ(Walter De'Silva)やエルコーレ・スパーダ(Ercole Spada)、原田則彦(はらだのりひこ)など著名なカーデザイナーが在籍したことでも知られている。

とのこと。

 そのワルテル・デ・シルヴァを見ると、アルファ155をデザインしたことになっている。1986年から90年代後半にはアルファに在籍していたらしく、wikipediaにははっきり書かれていないので、アルファ及びI.DE.Aとの関係がどうなっていたのかよく分からない。



Posted at 2012/01/07 10:09:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ
2011年12月28日 イイね!

BMW M1 オマージュ



 BMWのデザインスタディ M1 オマージュ。

 その名の通り、名車というか迷車と言うべきか、1970年代のM1のオマージュである。

 細かいことはwikipediaを見ていただくとよいが、モータースポーツに対する意気込みから開発されたミッドシップ・スポーツカーであり、数奇な運命をたどった車でもある。デザインはジウジアーロ。当時のジウジアーロらしいラインが見える。それはピアッツァとも共通するものがある。

 



 M1オマージュについてWEB CGでは次のように記述している。

現在に蘇ったM1オマージュは、オリジナルモデルのイメージを再現しながら、現在のデザイン技術を駆使して造られた。BMWのデザインディレクター、クリス・バングル氏いわく、「企業にとって、製品のルーツを正しく理解することはとても重要なことです。M1オマージュは、ジウジアーロらM1開発に携わった人々の精神を汲みながら、エモーショナルでかつエキサイティングな現在のBMWのデザイン力と技術力が融合したモデルに仕上がっています」というようなことを述べている。

エクステリアデザインは、かつてのBMWターボやM1から、エンジンが中心にあるミドシップレイアウトでしか実現できない流麗なプロポーションを受け継ぎながら、リトラクタブル・ヘッドライトなど現在の基準から合理的でないと判断されるものは採用が見送られた。ただし、「ヘッドライトが隠れている雰囲気」を出すため、ヘッドライトを奥まった位置に配置し、さらにキドニーグリルを当時のモデルより拡大するなどの現在流のアレンジが施されている。
WEB CG




 このデザインを引き継いでBMWでデザインされたのがM1オマージュであるわけだが、この顔つき。ジウジアーロがデザインしたアルファ ブレラ/159の顔との共通性があるように見える。ジウジアーロに敬意を表してのことかもしれない。




 そして、角形っぽいライトが入っているためもあって、4灯ピアッツァのイメージにも重なる。



 ピアッツァをデザインした当時のジウジアーロやいすゞは、ライトを奥まらせることは考えていなかったようで、ボンネットやグリルとツライチにすることを考えていたようだ。

 だが、イルムシャーで採用された角形4灯で奥まったライトがデザインによい変化を与えている。これが後のPAネロや2代目JTピアッツァにも受け継がれていく。


 その流れと関係していないだろうが、ジウジアーロはブレラのフロントフェイスでまぶたの下の奥まったライトを採用し、似た印象を与えるデザインを現代に持ち込んでいる。それを踏まえたのがM1オマージュと言うことになるのかもしれない。



 そして2012 BMW M1。


Posted at 2011/12/28 11:32:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ
2011年11月06日 イイね!

Ferrari/360modena/GIALLOMODENA ショートスライドショー

 ググっていたら発見。なかなかおしゃれな動画だ。



 フェラーリ専門ショップSportivaによるものだ。在庫車のイメージ作りのようだが。

 ショップのPR動画もあり。うまいなあと感心する。

http://www.youtube.com/watch?v=GIiEDHpw9ro


 

 エギゾーストノートを集めた動画も……



 ショップの建物を演劇に感動するための器ととらえてリフォームに当たった建築家によるブログ。
http://margherita.exblog.jp/10521009/


 


 
Posted at 2011/11/06 09:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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