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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2025年08月07日 イイね!

逃げる母

 明日は新しく行く予定のデイケアの施設の人が、実家に契約に来る。
 その準備で、家を片付けなければならないのだが。

***

 認知症でアパシー状態の母は、掃除もしないし、出かけるときも家にいるときも寝るときも、服を着替えもしない。風呂も入らない。髪もとかない。もちろん、髪を染めるなんてことは何年も前に辞めている。そのくせ買い物に行くときは帽子をかぶり「白髪だから」と言っている。最近は帽子もかぶらなくなってきたが。

 デイサービスに行くときには着替えさせて、下着はあちらで風呂に入ったときに着替えてくる。それで何とか回っている感じ。デイサービスがなければ何週間でも風呂に入らず着替えもしない状態。

 今日は何としても、仕分けのために何年も前から現在までに居間に出しっぱなしになっているあらゆる物を、捨てるものと捨てないものに仕分けて整理させないといけない。

 しかし、何を言っても

「やる気がしない」

「つかれた」

「お腹が空いた」(さっき食べたでしょ)

「お尻(腰)が痛いから何もできない」

「立てない」

「眠い」

といって動こうとしない。

 ここ数日間ずっと、

「人が来るから居間の整理が必要」

だと言い続けても、毎日この調子。

 そうこうするうちに寝室に逃げ込んでしまう。

 結局すべてを私一人でやることになる。

 今日も朝からフル回転で働き続けているのに、たまらない。

 夏休みに入ってから重労働が続いていて、右手の使い過ぎて手に力が入らなくなっている。重いものが持てない。

***

 私が今勤めている某大学付属の生徒と、母の言動が驚くほどにている。

 やらないといけないことでもやらない。やらないことは自分にとってマイナスにしかならないと伝えても決してやろうとしない。

 どちらも認知能力が低いのは間違いない。

 中堅大学付属校は、評価の大部分がテストの素点ではなく平常点なので、提出物を全く出さないなどよほどのことがない限り原級留置になることはない。
 大学側はどんな学生でも収入になるので超々ウエルカム(附属校に対して、卒業生の○○%を内部進学させなければならないなどの圧力がかけられるのが普通らしい)。
 附属校の生徒は、勉強などまともにせず、楽しく学生生活をしてすっからかんの頭で大学生になっていく。知識や認知能力が小学生並みのままでも何ら不思議ではない。

Posted at 2025/08/07 19:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2025年08月07日 イイね!

認知症

 母の認知症が一段進んだ感がある。

 ものを考えること、判断することが難しくなりつつあり、ちょっとしたことに頭を使うことができなくなりつつある。
 記憶障害は随分前から激しく、数分前のことを覚えていられないことが多い(何か心に残ることは覚えていることがあるらしい)。

 だんだん言動が子供のようになってきつつある。

 高齢者アパシーで完全無気力。
 少しでも面倒なことは何が何でもやらない。
 ごく単純なことでもなかなかやろうとしない。

 体を動かそうとしない。

 一日のほとんどを寝て過ごしている。

 週2回のデイサービスを必ずしも好ましく思ってはいないけれど、話す相手がいたり、職員に親切にされたりすることはよいと思っているようだ。
 お風呂に入れてもらえるのはとても助かる。
 行くと一人になれないし、寝られないからいろいろなことを嫌でもやることになる。ただその分疲れる様子。

 ただ、デイサービスでやっているレクとか脳トレとか、簡単な体操とかは認知症の進行を食い止めるためにはそれほど貢献するものではない。やらないよりマシな程度だ。

 この度からデイケアにも行くことにしているが、こちらは理学療法士がついて体を動かすリハビリをしてくれるので、デイサービスよりよい効果があると思われる。

 認知症の進行を少しでも食い止めたいのだが、家ではとにかくわがままを通すことしかしないので、サービスで御願いするしかない。

 デイケアを増やしたいし、もしかすると、別のデイケアの方がよいかも知れないので、調べてみる。
Posted at 2025/08/07 03:57:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2025年08月03日 イイね!

パンドラの箱

 実家では、何でも袋か箱に入れてそのまま何がどこにあるのか誰も分からない状態になってきた。見たくないものもそうやって闇に葬られて続けて43年。
 そうした闇に少しづつ手をつけている。

 母は一切手をつけようとせず、いるものといらないものを分けて整理してくれと出てきたものを渡しても
「今日はもうつかれた」
「やる気がしない」
「あー見たくない」
と言って逃げてしまう。丸一日ほとんど寝て過ごしていて、自分が無秩序にしてきた後始末を何もやらない。自分が死んだら全部捨ててくれと言うだけ。

 全く戦力として役に立たないので私一人でやっている。


 例えば、洗面所の棚から出てきた大量の化粧品類。
 捨てろと言うが、シャネルやオリエナなどはとっておいてくれなどと勝手なことを言っている。
 中にはとろけてしまったルージュとかもあった。何しろ古いものばかりで、まともに使えるのかどうかもあやしい。
 化粧品類がぐちゃぐちゃでファンデーションやその他の汚れで触りたくない状態になっていたものを、全部綺麗に拭いて磨き、種類ごとに整理し、袋に入れて母に渡しても、知らん顔。

 見えないところに突っ込まれているものも多いが、見えない場所に放り込めないものはあえて無視し続けられてきたりもする。
 階段の回るスペースの隅に、40年間放置されてきた絨毯がある。邪魔でしかない。
 これを捨てることにした。

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 13日に粗大ゴミをとりに来る。一緒にUHFアンテナと爆裂したステンレス巻物干し竿も捨てる。


***

 実家では、ものが何処かに吸い込まれていき、そのゆくえを誰も把握していない。

 その行き先の一つが、玄関の収納だと判明した。

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 革靴、スリッパ、登山靴、ビーチサンダル、サンダル等がぐちゃぐちゃに詰め込まれ、さらにロープ、ブルーシート、自転車カバー類の新品、野球のバット、傘、ドロップハンダル、その他様々なものが無理矢理詰め込まれていた。

 これ、どう整理したらいいのだろうか。

 父の靴は誰も履けない。
 ヤフオクにでも出したら売れるだろうか。



Posted at 2025/08/03 20:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2025年07月27日 イイね!

足の小指を骨折!

 昨日の早朝、様々な実家の仕事をこなしながら、2階の洗濯物を取り込んで足下が見えない状態で階段を降りたとき、階段に置いてあったものを踏んでしまい、全体重が正座状態の左脚小指にかかりながら階段を滑り落ちるという状態になってしまった。

 もう直感的に、

「あ、小指の骨折れたな」

である。

 その時はそこそこに鈍い痛み程度だったが、すぐ腫れてきて、やがて内出血が広がり、これは骨折確定。

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 整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、見事にポッキリ折れていた。

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 小趾基節骨骨折である。

 ここはつきにくいのだそうで、2ヶ月以上かかるとか。

 前に小指を骨折したときは1ヶ月ぐらいで完治したけれど。


 現状は、歩く等で指が動くと、骨と骨がぶつかる感覚がある。

 今は特段痛みもないので、テーピングのみ。

 懲りずに炎天下の肉体労働をはじめ、体を酷使して実家のことに取り組んでいる。

 早く治るといいなあ。
Posted at 2025/07/27 18:08:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2025年07月20日 イイね!

外壁塗装と、内部のリフォーム予定

 元々実家は、クリーム色のような半つや色で、表面はジョリパットという表面材による加工で模様が付けられていた。

 ただ、模様はあってもいまいち目につきにくかった。

 以前の外壁塗装時に、母親はアイボリーの艶ありを選んだらしい。
 艶ありはゴミがたまりにくくアイボリーと合わせて汚れが目立ちにくいという理由だったようだ。

 おかげで、テカテカのいかにも補修で塗りましたという下品な感じになり、せっかくの模様もはっきりしなかった。

 今回、自分はもっとトーンを落とし、やや赤みのある色にしようと思っていた。
 もっとも、塗料屋さんが外壁用に用意している色からしか選べないので、妥協した部分もある。
 塗ったのは薄茶の半つや。

 塗装作業は外壁については完了したようなので晴れた日に見てみると、結構いい感じだ。

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 模様の影がはっきり浮き出て、半つやがシックな感じを醸し出していて、砂壁風の落ち着いたとてもいい感じに見える。

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 少しイメージが変わり、従来よりかなりマシな状態になった。

 自宅を建てるとき、母親が強引に自分の意見を押し通して四角四面で面白みのない家にしてしまい、照明も白々しい冷たい光の蛍光灯ばかりにされてしまった。
 父はひどく残念がっていた。

 同時に建てた並び2軒は、いずれも凹凸のあるお洒落さのある外観になっている。

 


***

 母は歩くことに支障が出てきたので、寝室とトイレの間の廊下を整理し、介護保険を使って手すりをつける方向でケアマネさんに話をしている。

 その廊下だが、1カ所に付いていた照明が壊れ、そこに仮に人感センサー付き電球を付けてある。

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 しかし、トイレの前には照明がなく、母の趣味でフローリングやドアが濃い色である為、とても暗い。

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 そこで、廊下2カ所に人感センサー付き照明を付けることにした。

 現在電球を吊り下げているところからトイレ前に配線を引っぱって取り付ける。

 高齢者には、照明の明るさは重要だ。

Posted at 2025/07/20 11:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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