• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yuh_Fazioliのブログ一覧

2021年01月01日 イイね!

【COVID-19】富裕層・政治家はワクチン接種済み?

 毎日新聞がすごい記事をぶつけて来た。



水面下で出回る中国ワクチン 富裕層から永田町へ? 狙われる日本市場

毎日新聞2021年1月1日 06時00分(最終更新 1月1日 06時42分)

 中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日本国内に持ち込まれ、日本を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。個人が自分で使う以外の目的で海外からワクチンを持ち込むのは違法の可能性があるが、中国側がワクチンをテコに影響力拡大を狙っている姿が浮かんだ。

「提供したい相手が決まっている」
 12月12日土曜日の午後6時半過ぎ、東京都品川区にあるクリニックを大手IT企業の社長と妻が訪れた。休診日の診察室で待っていたのは、院長と中国人男性。「本当に安全なんですか」。初対面のあいさつもそぞろに、妻が不安そうに2人に尋ねた。背を向けたまま机上のパソコンのキーボードをたたき何も語らない院長に代わり、中国人男性がうなずきながらほほえんだ。

 中国人男性は日中間を仕事で行き来しており、20年の付き合いがあるこの社長に新型コロナウイルスのワクチン接種を勧めた。

 「副反応(副作用)なら安心してください。注射した部分のちょっとした筋肉痛とか、ワクチンを打った時によくあることばかりです」。中国人男性はそう答えながら、社長夫妻にクリップボードに挟んだ「予防接種同意書」を示した。病歴やアレルギーの有無などを確認する設問はなく、文字通り同意を得るだけの内容だ。…

https://mainichi.jp/articles/20201231/k00/00m/040/137000c?fbclid=IwAR3RmEpJEcUJB29EQZ0W3af5hlagr8cx5KMc5BzhtsbwDR0zNzyHmVlRv6o


 富裕層が早期に開発が進んでいた中国製ワクチンを接種済みであろうことは想像に難くなかったが、国民に負担を押しつけ、ロクにウイルス蔓延対策もせず、自分たちの関係者への税金からの利益供与に邁進し、会食三昧の自民党議員が実施済みと言うことであったら、およそ許されることではない。

 まあ、実験動物として貢献してくれるのはありがたいと言えるが。

 そうでなかったとしても、日本の政治は大企業と富裕層、アメリカのためのものであって、全く国民をむいていない。
 国民が怒らない限りは何も変わらない。
Posted at 2021/01/01 09:46:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年12月31日 イイね!

【COVID-19】感染拡大する日本、抑制に向かう韓国

 ご存じのように、本邦では政治的に経済重視(実態は特定企業への利益供与)によるウイルス拡散策がとられており、積極的な抑制策をとっていない。

 このことでウイルス感染は拡大の一途である。

 東アジアの状況を確認しておこう。

alt

 東アジアで最悪であったフィリピンは縮小に転じており、代わってマレーシア、日本、韓国が増加している。
 その中でもマレーシア、日本は歯止めが全くかかっていない。
 韓国は日本を上回る加速度であったが、現在では積極的な対策によって歯止めがかかりつつあるように見える。

 日本の統計は症状があるもののみの検査が基本で検査が少なすぎ、陽性率が7.0%~数十%といった異常な状況となっている。木下グループなどの民間検査はランダム抽出検査と言えるので比較対象になるが、陽性率が1.0%程度であり、市中の状況を反映していると考えられる。捕捉されていない顕性感染者、不顕性感染者を含めれば、厚労省の統計の数十倍の陽性者が日々発生していると推定できる。

 英国で見つかっている変異株も、各国で見つかっており、当然日本にも侵入していると考えて差し支えないだろう。
 パイロットが検疫免除というのは驚いたが、当事者達もおかしいと考えないのだろうか。

 私の住む街は羽田と成田の中間にあり、航空関係者が多い。こういう街では感染が拡大しやすい可能性が出てきた。

***
  
 新型コロナウイルス感染症対策分科会令和2年12月23日資料を見てみたが、どうも分科会は過去の見解にとらわれすぎていて、現状が目に入っていないようだ。

alt

 そもそも何処に向けて調査をしていたかという問題があり、症状があるものだけを見て、見たいものしか見ないのでは正確な状況はつかめない。上図を見てみると、3月の増加では海外から入ってきたウイルスが歓楽街で広まり、飲食を通じて広まったり、さらに家庭に持ちこまれているというストーリーが描かれている(引かれている線はそれを示している)。
 しかし、秋からの増加では明らかに孤発例と家庭内感染が同時に増加しており、夜の街では目立った増加が見られない。
 そもそも、3,4月の増加時も、夜の街、孤発例、家庭内感染の時間的ズレは殆どなく、斜めの線はミスリードと言って差し支えないレベルだ。8月も顕性感染者によって発見される孤発例と家庭内感染はほぼ同時期で、積極的に夜の街の検査をしていたために早めに多くの不顕性陽性者が検出できていたに過ぎない可能性がある。広く不顕性感染者を検出していれば夜の街の時間的ズレは見られなかった可能性すらある。無作為な検査を行わないことは、感染ルートを見えなくしている。このために対策が打てず、果てはGOTOなどという感染拡大策を許す結果になっている。

 すくなくとも、現状で夜の街での感染が大元だなどと言うのは全くの間違いである。

alt

  ここでも飲食店を介しての感染にこだわっているが、これも過去の話で、秋からの増加では福祉施設、企業、学校の増加ぶりが目立っており、広く市中に蔓延していることを示している。飲食店での感染は市中蔓延の反映でしかなくなっている。

 不顕性感染者を未だに検査しない方針が、感染の蔓延を招いている様子を表しているのは明らかだ。

 分科会も家庭内感染の多さを気にはしているが、なおも飲食での感染にこだわっている。

1.東京などの都市部では、感染者数が多いことに加え、人々の匿名性が地方に比べ高いことから、感染経路不明(”見えない感染”)の割合が多い(東京都では約6割)。
2.しかし、この感染経路が分からない感染の多くは、飲食店における感染によるものと考えられる。その理由は以下a b cである。
a. これまでのクラスター分析の結果、日常生活の中では、飲酒を伴う会食による感染リスクが極めて高く、クラスター発生の主要な原因の一つであることが分かっている。
b. 感染経路が判明している割合の高い地方でも、飲酒を伴うクラスター感染が最近になっても多く報告されている。
c.欧州でもレストランを再開すると感染拡大に繋がることが示されてる。

 調査されていない部分を調査していないことを問題にせず、飲食店だという予断に基づいて推定をしている点で無意味な分析と言える。

 海外での調査では1/3は学校での感染であるし、北海道でも同様だ。分科会の資料でも学校での感染は目立って増加している。しかし、分科会は学校を調査せず、問題にしようとしない。このまま子供への感染力が大人並みである変異株が蔓延すれば、学校をハブとして広範に感染が広がることが目に見えている。

 もちろん、飲食での感染は割合として高いので、GOTOイートなど論外であるわけであるが。

 GOTOイートポイントの停止で一時的には感染拡大は収まっているように見えることからも、感染拡大に寄与していた可能性は充分ある。

 しかし、なおも感染拡大している。
 12月に入ってからは挨拶回りや忘年会やクリスマスが拡大に寄与しているであろう事は想像に難くない。だが飲食店にのみしぼっていたのでは話にならない。クリスマスには非飲食店での濃厚接触率が高まりやすく、飲食店を避ける、あるいは元からのホームパーティーも多かったことだろう。
 人が集まるところでは確実に感染が起きる。飲食店による飲食だけがリスクなのではなく、【会食】にリスクがあるのである。
 ロックダウンしても不十分なほどの感染力を持った変異株が発生している中、医療崩壊が起きていても何もしようとしない日本が焦土と化す可能性は極めて高くなっている。


 

 

 
 
Posted at 2020/12/31 08:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年12月23日 イイね!

【COVID-19】優等国で急拡大

 早野龍五氏のツイートの、ジョン ホプキンス大学の大学を使ったグラフを引用。

alt

 メルケルの演説は記憶に新しいが、そのドイツでは10万人あたりの死者数は増え続けており、ついに米国、スウェーデンのレベルに到達した。

 日本の統計は信用できないものの、最近急拡大している韓国が日本に追いついている。

 これまでのやり方では抑制しきれない状況があるようだ。

 季節的な要因のほか、英国で見つかり既に6割以上になっている変異株による急速な感染拡大がある。この変異株はイタリアなどイギリス外でも既に見つかっており、英国からの航空便を止めるなどして各国が対策をしているが、日本では手つかずだ。

 年末年始の人の移動・接触は国内の感染拡大を加速させうる要素だ。
 各国がロックダウン(給付あり)で急拡大を抑制しようとしている中、オリンピック・パラリンピック開催を優先し、中抜き経済対策に予算を振り向けるばかりでまともな抑制策をとろうとせず、医療崩壊が進みつつある日本は、更に悲惨な状況になる可能性が充分ある。





Posted at 2020/12/23 07:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年12月21日 イイね!

【COVID-19】東京都病院協会が悲痛なメッセージを…

 北海道、大阪、愛知など、医療崩壊が起きていると考えて差し支えない状況が現出している。

 感染症は指数関数的に増える…倍々に増えていくので、感染を食い止めないことにはあっという間に医療資源を使い尽くしてしまう。

 一方で、医療従事者の疲弊も進み、COVID-19で倒れるもの、肉体的疲労で倒れるもの、精神的疲労で現場を離れるもの等々、医療そのものが行えない状況になっていく。

 東京都病院協会から、こんな悲痛なメッセージが出された。

東京都病院協会からの緊急メッセージ
現在、東京都では医療崩壊直前です。
①現状のまま感染者が増え続け、東京都で1日1,000人を超えるような事態になれば、
適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想されます。

②医療従事者、特に看護師が疲弊しきってきています。
診療の現場での疲労に加え、感染を外部から持ち込むことによる病院内での集団感染を予防するため、10ヶ月以上の長期にわたり私生活を強く規制されています。
私権の制限に相当する状況です。もちろんほとんどの看護師はGO TO キャンペーンは利用できる立場ではありません。

①,②を回避するためには感染者数を短期間で激減させるしか方法はありません。
それには、緊急事態宣言やロックダウンに匹敵する極めて強力な対応を行うことが不可欠です。


https://tmha.net/important/20201218_message.html


Posted at 2020/12/21 03:55:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年12月13日 イイね!

【COVID-19】繁殖戦略、日本に適応

日本におけるSARS-CoV-2の繁殖戦略は見事だな。

行動が活発な20代以下は無症状や軽症で行動させて、しっかり増殖はしてウイルスをばらまかせている。多くが無症状であることで正常性バイアスの強い日本人の油断を誘っている。

何らかの理由で東アジア・オセアニアでは感染率が低いが、それも適応的にウイルスが増殖し続けることができる理由になっている。
その中で、状況を把握しようとせず、駆逐策を打とうとしない日本ではステルス行動がうまく機能し、今のところかなり繁殖に成功していると言える。

いくら増えても根絶の手を打たれれば絶滅する。欧州ではまさに血みどろの闘いだがいずれは根絶に向かうだろう。

徹底した対応を取る中国、台湾、オーストラリア、NZ等では一時的な繁殖しかできていない。

ウイルスは、日本人という相手を選んで安定増殖している状態と言える。

誰もが大した不利益のない状態なら共存できるが、実際は軽症や無症状でも神経障害、血栓や呼吸障害などの後遺症を発症したり、軽症や中等症でも後遺症のみならず突然死亡したり、高齢者では高い確率で死亡に至りやすいきわめて厄介な相手で、とても風邪などと言える範疇にはない。
Posted at 2020/12/13 20:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
23 4 5 678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

YUHの気ままなままに 
カテゴリ:ブログ
2018/01/31 06:12:14
 
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 
カテゴリ:Piazza
2012/11/17 07:31:43
 
須関裕子のブログ 
カテゴリ:Music
2011/02/26 18:38:37
 

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX スバル アルシオーネSVX
 はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ...
いすゞ ピアッツァ いすゞ ピアッツァ
 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ...
その他 その他 その他 その他
写真の置き場です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation