Yuh_Fazioliのブログ一覧

　勝浦・館山ちょこっとドライブの道中、気になる車は３台あった。

　１台は、勝浦→館山道中ですれ違った黄色いランボルギーニ　ディアブロ。あまりのワイドアンドローで異様なほどの存在感。
　１台は、京葉道路上りで見かけた白いダルマセリカ　リフトバック。テールランプの独特な縦線ですぐそれと分かった。

　そしてもう一台は、館山道のＰＡに駐車していたＦＦジェミニハッチバック　ハンドリングバイロータス。
　お疲れなのか、若い？カップルが中で仮眠していた。
　最近ジェミニは滅多に見かけなくなったが、現役の車両がいて、ちょっと嬉しかったり。
　

　十月末に地元幕張ベイタウンを歩いていると、シトロン　２ＣＶを発見。
　フランスの税制上で２馬力のカテゴリーと言うことらしい。二馬力といえばクルマ好きな宮崎駿の個人事務所の名前でもある。

　さて、この二馬力は、よく見るとなんか変。グリルのシトロエンのマークが針金で作ってあるし、バンパーにはゴム靴が……。

　千葉５４ではじまるこの車のオーナーさんは一体どんな方？？？


（上記文の「はじまるこの車」が「恥丸子の車」と変換された！）

　職場の行事で箱根へ行った帰り。定番の海老名ＰＡでの休憩中に見かけたピアッツァ。

　初期型のＸＧだが、見事なまでに純正そのままな様子。像の皮内装も健在な様子。

　ちょうど同行の写真屋さんとクルマの話、ピアッツァの話をしていた直後だったのでびっくり。

　初期型は後期型に比べ維持が大変そうだが、まだまだ元気に走って欲しい。

　職場の行事で箱根へ。
　芦ノ湖付近で見かけたのがこのスパイダー。最近全塗装したのか、ぴかぴかだ。
　多摩ナンバーで５７なので、新車からのオーナーなのかも知れない。

　写真を撮り軽く会釈すると、会釈を返してくれたこのご年配。なかなかの伊達男と見た。

　リタイヤし悠々自適。今日は夫婦で箱根へドライブだったのだろう。
　そんな姿は憧れるし、アルファスパイダーはとても似合っているように思う。


　ちなみにWikipediaによるとアルファロメオスパイダーは１９６６年に誕生したが、９３年まで作られていたそうだ。
　今回の個体はシリーズ２のようで、７０年代初頭ぐらいのモデルのようだ。

　モーターショー渋滞の中を走っている時、並走していたフェアレディＺ。二代目のようだ。

　まだまだ個体数はあるのだろうか。

　やはりゼットといえば初代と二代目。リトラクタブルになった三代目に違和感を感じ、四代目はもはや別のクルマという感じを受けていた（180SXのほうが三代目に近い？）。貴婦人にはほど遠いジンベイザメ。

　復活した五，六代目はゼットといわれればそうかもと思うが、初代や二代目のようなイメージとは違う。切りつめられたオーバーハングのおかげでずんぐりむっくりとなって面影がなく、すくなくともスマートではない。

　あんなにオーバーハングの大きなロングノーズショートデッキはもう採用されないのかも知れないが、せめてノーズ付近のデザインだけでも取り入れて欲しいもの。
　それとも、あれでも短いオーバーハングでなんとか取り入れたと言うことなのだろうか。





↓ちなみに渋滞の列