2010年05月09日
唯一の日本人F1ドライバー小林可夢偉が今期2度目のQ3進出。信頼性の低いマシンに苦しみ続けたここまでだが、このインターバルで改善が進んだという。マシンさえ壊れなければかなり期待できる可夢偉だけに、頑張って欲しい。
そしてミハイル シューマッハは今期はじめてチームメートの前に出ることに成功。インターバルの間にシューの好みに合わせホイールベースを延長したマシンを仕上げることができたそうで、満足しているという。
さてどうなるか、本選が楽しみだ。
予選結果上位10位
P No. Driver Nat. Car Tyre First Time Second Time Third Time Km/h / Behind Lap
1 6 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:21.412 1:20.655 1:19.995 209.488 18
2 5 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:21.680 1:20.772 1:20.101 0.106 20
3 2 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:21.723 1:21.415 1:20.829 0.834 17
4 8 F.アロンソ ESP Ferrari B 1:21.957 1:21.549 1:20.937 0.942 23
5 1 J.バトン GBR McLaren Mercedes B 1:21.915 1:21.168 1:20.991 0.996 18
6 3 M.シューマッハ GER Mercedes Benz GP B 1:22.528 1:21.557 1:21.294 1.299 18
7 11 R.クビサ POL Renault B 1:22.488 1:21.599 1:21.353 1.358 16
8 4 N.ロズベルグ GER Mercedes Benz GP B 1:22.419 1:21.867 1:21.408 1.413 22
9 7 F.マッサ BRA Ferrari B 1:22.564 1:21.841 1:21.585 1.590 24
10 23 小林 可夢偉 JPN BMW Sauber Ferrari B 1:22.577 1:21.725 1:21.984 1.989 20
Posted at 2010/05/09 08:51:22 | |
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F1 | 日記
2009年12月23日
F1は、スーパーアグリ撤退以来、結果を追う程度であまり熱心にチェックしていなかった。
そうこうするうちに、ホンダが撤退。それを安値で買い取ったブラウンGPがまさかのダブルタイトルの大躍進。それがメルセデスに買収され、そこにあのミハイル・シューマッハが復帰するとか。
全く分からないものだ。驚きの連続である。
シューはシーズン途中での復帰を一度断念していたのだが、本当に復帰することになるとは思わなかった。
日本関係では、ホンダに続いてトヨタも撤退。日本人ドライバー中島一貴もシートを失う。興味を失いかける。
そんな中、まさかのニュース。小林可夢偉がザウバーのシート獲得。これは嬉しかった。トヨタのリザーブドライバーからスポット参戦。少ないチャンスを生かし、実力を評価されたのだから。
来年は、可夢偉の走りに期待することにしよう。
期待できるものができて、本当によかった。
#F1は、純粋に実力で何かがどうなる世界ではなく、金が第一の世界。スポンサーが金をどれだけ出せるか、あるいはエンジン等を供給できるかでドライバーが決まる。金のないチームはほぼ勝てない。
そういう面を考えると、F1にはあまり興味がなくなったりもする。
Posted at 2009/12/23 22:44:02 | |
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F1 | クルマ