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　マキタ互換バッテリーのエラー　のその後。

　マキタ18Vバッテリーは2並列ペア×5直列の構成だ。

　3.6V×5＝18Vになる。満充電時は20Vを越える。

　先日確認したときには、

3.95V　×　3ペア
3.55V　×　2ペア

という状態で、アンバランスになっていた。充電時のエラーはそのためと考えられる。

　そこで、それぞれのペアを独立に充電しておいた。

　およそ電圧がそろったところでケースに戻して充電すると、エラーなく充電が終了するようになった。

　これでまだ暫く使えそうだ。

　マキタ互換バッテリーが、マキタ製充電器でエラーを発するようになった。

　分解して見たが、ペアセルを調べると、

3.95V　×　3ペア
3.55V　×　2ペア

とアンバランスになっている。このためにエラーを起こしている可能性がある。

　この互換バッテリーは個別セルペア監視をしておらず、アンバランスになりやすい。
　よく分からない監視腺のようなものが1カ所についているのだが。

　とりあえずこれを揃えなければならないが、個別に使える充電器は自宅なので、実家にいる今は手が出せない。

　実家で父親がお酒を並べるのに使っていた、飛騨産業のサイドテーブル?　だが、天板がゆるんで回転するし、天板のフェンスも抜けたり割れたりしていた。



　取りあえずバラして見た。

　下のマガジンラックのような部分はネジ留めなのだが、水や酒をこぼしたことがあるのか、メッキされた木ネジがボロボロにさびていて、一本は固着をしていたので簡単になめてしまった。

　例によってネジザウルスではつかめず、ネジ取りビットでとろうにも頭がボロボロなので上手くネジ取りビットが引っかからない。
　結局頭を飛ばして部品を取り外し、ビスを実家にあった右ウォータープライヤーでつかんで何とか回した。

　で、ネジを変えて取り付け。
　各部の汚れ落としをし、ビーズワックスで磨いて再組み立て。ウレタンボンドで各部を固定した。



　やるべき事が山積みなので雑な仕事をしてしまったが、取りあえず復活して良かった。

　私が子供頃に、親父が何処かからもらってきた女の子のソフトビニール人形が、実家で乱雑に頭からマグカップに突っ込まれて可哀想なことになっていた。


　汚れがひどいので取りあえず服を脱がして洗浄。
　髪の毛はシャンプー後リンスも。


　お洋服は酸素系漂白剤に入れてみたがきれいにならず。
　生地が傷んでいて、つまみ洗いで簡単に破けてしまった。


　お洋服はつくらないとなあ。


　取りあえず、本体は、唇の色が消えてしまっているほかは状態は悪くない。

　本来は綿毛を吹いているのだけれど、それも作らなくちゃ。

　それと、三角帽子を被っていたような気がするんだよね。それも作ってみるかなあ。

　モノタロウの密着プライマーを塗って水性シリコン塗料を使ったら、どうもはじいてしまうらしい。
　ラッカーを塗ってその上なら大丈夫みたいだ。

　ミッチャクロンは水性塗料ＯＫなのだけれど、違うのかねえ。