Yuh_Fazioliのブログ一覧

(東京アメッシュより)

　千葉市幕張新都心では、先ほどから雷鳴がとどろいている。

　これから積乱雲本体が上空を通過していくようだ。

　先日は激しい雷雨に襲われたが、幸いヒョウは降らなかった。
　雨はある程度は構わないが、ヒョウは小量でも粒が大きければ被害が大きいので勘弁して欲しい。

　雷、突風、そして竜巻も勘弁。


　しかし、雷が多くなってくると梅雨末期という感じだ。



(気象庁ＨＰより)

今日はかなり大気が不安定となり、豪雨となったところがあった。ヒョウによる被害もかなりあったようで、作物の葉がかなりやられているようだ。

幸い千葉ではほとんど雨も降らなかったが、しばらく不安定な状態が続く見込みで油断できない。

　動画はYoutubeから。甲州街道が氷の浮いた川になっている。

　Twitterに流されていた、すばらしいKAGAYA氏の写真。

　上向きの虹が環天頂アーク、それに接する下向きの薄いのが上部ラテラルアーク、太陽の周りを取り囲むのが暈。

　昼には彩雲が見られたそうだ。

　私は夕方に暈と幻日を写真に納めようとした。けれど、幻日は雲に隠れて結局暈しか納められていない。暈（２２°ハロ）のうち、太陽の右側で太陽と同じ高さのあたりが明るくなっているのが分かる。幻日の一部だが、幻日の本体が雲に隠れてしまっている。



　彩雲も見たかったなあ。

　氷晶でできた雲が上空にあったので、さまざまな大気光学現象が起きていた。

　こうした雲は低気圧や気圧の谷が近付いてくる印なので、だんだん天気は悪くなる方向。

　画像は　tenki.jpから借用した72時間予想。

　西高東低の冬型気圧配置に、日本列島の南岸を低気圧が通過する。

　この低気圧のコース次第では大雪になるかも知れない。

　車検があるのだけどなあ。

　気象庁の黄砂予測。

http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/kosafcst-c.html


　３／１２夜頃に移動性高気圧とともに偏西風に流された黄砂がやってきて、１３日にかけて東へ流れていく見込み。
　ただし、これは大気中の総量であり、地表の予想によればほとんど影響はなさそう。
　空がかすんだ状態になるだろう。