2008年12月21日
一昨日は完全睡眠時間なしで朝を迎え、食事も取らず出勤。
昨日は3時間だけ仮眠を取って、車で職場に行きました。
土曜日未明というのに、思ったより道が混んでいで、予想より遅くなりましたが電車で行くより速くつき、なんとか締め切りに間に合わせました。
自分で内容をコントロールできない仕事(他人に振り回される)で、一段落したところで何の達成感も得られない、ただただ消耗する仕事です。契約社員と同じような待遇ですし(教育界では小泉改悪の何十年も前からそういう雇用形態が常識です←そんな人たちが子供を教育しているんですよ)、昇進や昇給もない。将来を何も見込めず経済状況にかかわらず常に雇用不安の中。労働者としては下層と言ってもそれほど間違っていないと思います。ブランド大学や大学院出身者ばかりの職場なのですが。
ちょっと前の日経サイエンス(サイエンティフィック アメリカン日本語版)にそんな記事が出ていましたが、こうした労働環境にあるグループは、統計では寿命が短いグループらしいです。肉体的にも精神的にも極めてストレスフルですからね。達成感充実感、将来展望がもてるグループと有意な差があるようです。
自分の才能も能力も、他の世界では証明済みなのに、本業では全く無視されています。私の唯一の世界がこの仕事なら、とてもやっていられませんね。若い時にボランティアに精を出していないで、さっさと適職に転職していれば、仕事の上でたくさんのリターンがあったことでしょうに。
愚痴はこれぐらいにして、職場の駐車場(東京都内の高級住宅街近辺)にSVXを置いて置いたら、人通りがそれなりにあるところだったので、結構注目を浴びていました。
色が明るい緑と目立つこともありますが、デザインも優れているし、あまり知る人もいないクルマで、気になる方は多いようです。振り返りながら見ている方が結構いました。
自分の車を人通りのあるところに置いて観察したのは初めてだったので、面白い経験でした。道路上では意外に目立たないクルマですが、止まっている時はこんなに人目を引いていたのですね!
都内を走っている時も、わざわざ追いかけてくるクルマもいて、気にされていたようでした。
ジウジアーロデザイン、やはり大したものです。
Posted at 2008/12/21 14:00:45 | |
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