
オールドタイマー誌でも紹介されていたとのことですが、JR東日本の掲示板でも何度も目にしていた宮本さんのところへ行ってきました。
私の自宅からそれほど遠くない鎌ヶ谷市の宮本自動車さんです。
宮本自動車さんは小さな板金塗装工場ですが、お父さんがかつてピアッツァに乗っておられて、それを見ながら育った息子さんが大のピアッツァファンとなり、ご自身もロマネスクシルバーのXEロータスを所有しながら、ピアッツァの中古部品を扱うようになったそうです。
さすがになかなか部品を探すのは難しいようなのですが、ストックも多少あり、レアなものもあるとか。未使用純正アルミなんて、もったいなくて開けられないです。
息子さんはまだ30とのことでお若いのですが、高校生の頃からカタログも集められていたとのことで、最初期から最終カタログまでもっておられて、その貴重なコレクションを見せて頂きました。
本当に、ピアッツァがお好きでいらして、その情熱がひしひしと伝わってきました。
ご自身のロータスも、なんとデジパネが前期型のものに交換してあり、換装には相当苦労されたとのこと。テールコンビランプも前期型に換えてありました。
私はSVXで行ったのですが、SVXで来られた方ははじめだとのことで、大変興味を持たれていました。
個人的には一つ発見が。
初期型のカタログをみたのは初めてだったのですが、カラーバリエーションの中に、黄色のものを見ることができました。
117クーペのような薄黄色かと想像していたのですが、きっぱりと黄色でした。
これこそピアッツァのイメージ通りの黄色です。
そうしたカラーバリエーションはどんどんしぼられて、最終のロータスはブリティッシュグリーンのみになってしまっていたのですね。そんなことも教えて頂きました。
宮本自動車さんと同時に記事で紹介されていた、ピアッツァの部品開発に情熱を燃やすV EXCLUSIVEさんの話も多少伺えました。いろいろと計画をされているようで、こちらの方も大変楽しみです。
Posted at 2009/04/12 00:30:01 | |
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