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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年04月04日 イイね!

4/4までの地震

4/4までの地震 個人的には地震の動向が気になっているが、4/4日版。

 このUSGSのデータはM4.0以上のみ記されているが、震源域の両端ではM4.0以上の地震がなくなってきていて、震源域の中央部が増えた。



 全体的には鎮静化傾向。回数は減りマグニチュードも小さくなりつつある。

 このまま収まっていくのか、22日までのように次の大きな余震のエネルギーをためている状態なのか。

 
Posted at 2011/04/04 23:44:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年04月04日 イイね!

敵を騙すには…… 大阪万博も知っていた小野田少尉

 たまたま小野田少尉の記事が目に触れた。

 小野田少尉と言えば、戦争終結を知らずフィリピン ルバング島で「戦争」を続け、1974年に帰国したことでよく知られる。
 といっても最近はピンとこない人の方が多いのかも。当時まだ幼すぎた私にとっても歴史上のことになっている。

 いまも御健在。日本になじめずブラジルに農場を開いたが、そこでの生活に関する奥様の講演を地元のホールでやったときにスタッフとしてお手伝いをしたことがあった。残念ながらご当人とはお会いしたことはない。
 wikipediaによると、なんでも、命をかけなければならない場面で必死になったとき、突然夕闇でも明るく見え、遠くの葉の葉脈もくっきり見えるようになったという。事実なら立派な超能力だが、誰しももちうるのだろうか。

 その小野田少尉、ルバング島での生活中ラジオを入手し、各国の日本語放送を聞いていたというのだ。大阪万博も知っていたというので驚いた。それでも敵を騙す偽の情報と終戦を信じなかったらしい。


 以下、週刊ポストのアーカイブから14年前の記事。
 
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小野田元少尉はジャングルの中で大阪万博開催を知っていた


 終戦後もフィリピンのルバング島で“戦争”を続け、1974年に帰国した小野田寛郎元少尉。ジャングルの中で終戦すら知らずにいた「浦島太郎」のような存在と思われがちだが、実は終戦後の日本の様子を驚くほど詳細に知っていたという。ジャーナリスト・山根一眞氏との対談で当時の様子を語っている。(週刊ポスト1997年3月28日号より)

小野田 私はね、日本で戦後、何が起こっているかはだいたい知っていた。ラジオを聴いてましたから。

山根  ラジオを聴いていた?

小野田 住民のオールウェーブのトランジスタラジオ奪って。

山根  どんな放送を?

小野田 北京放送の日本語放送とかですよ。

山根  1960年代から70年代にかけて、北京放送はしきりに「アメリカ帝国主義は……」とやってました。

小野田 そういうのを聴けば、やっぱりアメリカは、と思いますよ。でも、文化大革命が始まってからは、放送内容が全然面白くなくなったですね。

山根  ほかには?

小野田 BBCとABC。

山根  イギリスのBBCの日本語放送は確かシンガポールで中継していたから、電波が強かった。ABCはカワセミの鳴き声で始まるラジオオーストラリア。あの日本語放送も人気があった。

小野田 モスクワ放送もラジオピョンヤンも。

山根  日本の放送は?

小野田 ラジオジャパンを聴いてましたよ。

山根  聴いていた!

小野田 新幹線営業開始も大阪の万国博覧会も知ってました。

 ただし、終戦については「偽の情報で敵をだますのは諜報戦術としてはふつうのことです。偽の新聞をつくることだってする」(小野田氏)と、最後まで完全に信じることはなかったようだ。
Posted at 2011/04/04 22:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2011年04月04日 イイね!

週刊誌は読まないから分からないけど、煽動報道もあるそうで

 週刊誌は全く読まないのでよくわからないのだが、ひどい報道もあるのかな。
 週刊ポストの記事は、比較的良識のある記事なのかも。記事通りなら相当ひどい。
 ネットにも、一見良識的かと思いきや科学的なフリをして付け焼き刃でむちゃくちゃなことを書いている『コンピュータ言語学者かつ脳機能学者』もいることだし。

 以下引用
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「臨界」と「核爆発」の違いを理解していない扇動報道も多い (NEWSポストセブン)


事実が求められているときに、イデオロギーや政治信条をもとに「脅し」「煽り」「騙し」に走る者たちは、自分の社会的責務を考えることはないのだろうか。

もちろん、報道や言論は自由であるべきだ。しかし、少なくともジャーナリズムを標榜するのであれば、最低限の事実の確認、専門分野の理解がなければ、扇動者の誹りを免れない。

残念ながら、雑誌報道のなかにもヒドイ中身のものが少なくない。例えば、原発事故の危機を報じる某誌記事では、これでもかと最悪の事態を予測してみせるのだが、科学的根拠を無視した、あるいは理解の浅い記者が「結果ありき」で書いたと思われる記述が数多く見られる。例えば、

〈いったんメルトダウンすれば、次々と核分裂を起こして制御不能になる再臨界まで一直線だ。〉

と脅すのだが、全くの間違いである。福島第一原発の炉心では、すでに部分的なメルトダウンが起きており、それは再臨界にすぐにつながるものではない。事実、そうはなっていない。

再臨界を起こすには、核燃料を高密度に集める必要があるし、すでに炉心には臨界を止めるホウ酸などの物質が入れられているから、溶けた燃料が集まっても臨界が起きるとは限らない。燃料棒と一緒に溶けていると思われる制御棒の成分も臨界を止める作用がある。

仮に圧力容器ごと溶ける重大なメルトダウンが起きても、すぐにチェルノブイリ原発事故のような放射性物質の広域拡散にならないことも、本誌が前々号(4月1日号)で報じた通りである。

そもそも「臨界」を「核爆発」と勘違いしていると思われる報道が多数あるのだが、臨界とは「1回の核分裂が、1回以上の核分裂を起こす状態」を指すにすぎず、「爆発」とは関係ない。この状態を保つと核分裂が自然に続いていくから、正常に運転中の原発の炉心は常に臨界状態に保たれているのだ。臨界=核爆発というのが、いかに非科学的な話かわかるだろう。「被曝」を「被爆」と思い込んでいる記者もいまだに多い。

このような話を、「専門家っぽい」肩書きの人たちが語ることが、さらに不安を煽っている。

※週刊ポスト2011年4月15日号
Posted at 2011/04/04 20:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記

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