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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年05月04日 イイね!

海水中にゼオライト入れても効果は薄いのでは?

放射性物質が海に流れ出している件について、すでに実績のあるゼオライトを土のうにいれて投入しているが効果が無く、ポンプで循環させるとしているが本当に充分な効果が期待できるのだろうか。

 ゼオライトは表面積が大きいことによる吸着効果と、イオン交換効果をもつので、lこの特性を利用して放射性物質を吸着して取り除こうとしている。
 純水中に放射性物質が混ざっているのなら充分な効果があるだろうが、海水ともなればさまざまな物質があり、それが競合的に吸着されるであろうから、放射性物質だけが目立って取り除けるわけではなかろう。
 他に方法がない以上やらないよりいいが、どれほど効果を上げられるかは疑問。
 結果を見守りたい。

 漏れている以上、原子炉や燃料プールへの注水を止めない限り流れ出しはとまらないし、注水を止めれば燃料棒の溶解が進行する。
 なんとかここだけで循環できるようにしないと問題は解決しそうにない。


**
(以下NHKニュースより引用)
海に流出 除去装置開発進める
5月4日 4時28分 
 
東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の汚染水が海に流出し、その後も放射性物質の検出が続いていることから、東京電力は、海中で放射性物質を除去する装置の開発を進めていて、今月下旬の設置を目指したいとしています。

福島第一原発の周辺の海域では、高濃度の汚染水の流出が先月6日に止まったあとも放射性物質の検出が続いていて、2日には2号機の取水口付近でのヨウ素131の濃度が国の基準の5800倍と前日の2倍を超え、東京電力は「現在も流出が起きている可能性は否定できない」としています。これまで、東京電力は、特殊なフェンスを設置して海水の流れを遮ったうえで、その周辺に放射性物質を吸着する「ゼオライト」という鉱物を土のうに詰めて投下しましたが、目立った効果は出ていないということです。このため、東京電力は、放射性物質を除去する効果を高める必要があるとして、ゼオライトを使った新たな除去装置の開発を進めています。この装置は、ゼオライトを詰めた金属製の容器にポンプを取り付けて、絶えず海水を流し込む仕組みで、フェンスの内側に設置すれば、たまった海水の浄化が期待できるということです。東京電力は、今月下旬の設置を目指すとともに、新たな流出が起きていないか注意深く監視を続けることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110504/k10015694661000.html
Posted at 2011/05/04 10:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記
2011年05月04日 イイね!

生肉を食う? その事実にびっくり。

 焼き肉チェーン店で提供した『ユッケ』によって食中毒が起き、子供に死亡者まで出たという。

 生肉を食う習慣というのは自分にはなく、考えたこともなかった。何かの折に馬刺しぐらいは食べたことがあったかも知れないが。
 恥ずかしながらユッケという料理は聞いたことはあったが食べたことはなかったように思う。生肉だったとは……。

 そもそも、あらゆる生物には寄生虫がいると考えて良く、本来の宿主以外に寄生すると安住の地を探し回って体中を移動したり、成体になれず居座り続けたりするため障害が出やすい。生で食べられるのは冷凍されたものか、ちゃんと管理された(知識のある人に調理された)ものに限る。寄生虫についての知識がないまま生魚を釣ってきて食べるというのは考えがたい。特に生の内臓を食べるというのは。

 
 寄生虫がいなくとも、魚肉、鶏肉や豚肉、牛肉は加熱不十分では細菌による食中毒が起こりやすい。温かくなればそれだけ増殖しやすくなり、リスクが増す。
 自分自身も身近に経験がある。学生を連れての修学旅行で、宿泊したホテルが提供した鶏肉によって学生と一部の教員がカンピロバクターによる食中毒になった。事前の仕込みの段階で細菌が増殖したようだが、個別の鍋で食事をする人間自身に加熱させる料理提供であったので、加熱不十分が起きたのだ。教員(しかも理科)まで食中毒になっているのは情けない。

  生肉を箸でつまみ、その箸で調理済みのものを食べれば加熱の意味がない。同じまな板で肉を調理しサラダなど作ってはいけない。サラダを作る前に加熱殺菌した方がいい。

 食中毒が起こりやすいのは、子供と高齢者。特に気を使う必要がある。

(なお、O157などの場合は食中毒ではなく「感染症」の扱いになるのだそうだ)
 
 
食品安全の窓(東京都福祉保健局)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/nama/index.html
 

ちょっと待って!お肉の生食

最近、鶏刺し、とりわさ、牛レバ刺しなど食肉を生で食べたことが原因の、カンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒が都内で発生しています。


1 お肉は生で食べると、食中毒になることがあります

とりわさ、レバ刺しなどによる食中毒の原因菌である「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157など)」は、少量の菌で食中毒を起こします。新鮮であっても、菌が付いている食肉を生で食べれば、食中毒になる可能性があります。

2 子どもが食肉を生で食べると、特に危険です

カンピロバクターによる腸炎は、子どもに多く発生します。また、腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒では、合併症で溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症する率が子どもにおいて高く、腎機能障害や意識障害を起こし、死に至ることがあります。子どもも含めて、カンピロバクターによる食中毒の後、手足の麻ひ、呼吸困難等を起こすギラン・バレー症候群を発症することがあります。

3 「生食用」の牛肉、鶏肉は流通していません

厚生労働省は、「生食用食肉等の安全性確保について」の通知で、生食用食肉の衛生基準を示していますが、平成20年度にこの通知に基づいた生食用食肉の出荷実績があったのは、馬の肉・レバーだけでした。牛肉については国内と畜場から生食用としての出荷実績はなく、一部生食用として輸入されているものがありますが、その量はごく少ないものと考えられます。また、鶏肉は生食用の衛生基準がありません。したがって、牛肉、鶏肉は、生で食べると食中毒になる可能性があります。



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お魚の寄生虫について
http://www.eonet.ne.jp/~namadu/kiseityu.htm


お魚には、寄生虫がたくさんいます。
自然の中に棲息しているものとしては、ごく当たり前の現象です。
お魚の場合はお野菜のように「薬をまいて寄生虫を駆除する」というような事はできません。
自然の現象として理解しつつ、適切な対処をすることが大事です。

代表的な寄生虫
寄生虫名主な宿主解説
アニサキス
クリックして下さい。
タラ・サバ・スルメイカイワシ・秋鮭体長2センチ~3センチくらいで、渦巻き状になっていることが多い。半透明白色。
食べた場合、ふつうは排泄されるが、まれに胃や腸の壁を食い破ることがある。
症状は、激しい下痢や吐き気、嘔吐など。胃潰瘍に似ているので、医師の診断が必要。
マイナス20度で24時間以上冷凍すると死ぬ。死んだ虫を食べても異常は起こらない。
シュードテラノーバアンコウ・タラ・オヒョウイカ・ホッケ体長は、アニサキスより少し大きめ。渦巻き状にならない。茶褐色。症状や対策は、アニサキスと同じ。
ニベリニアタラ・スルメイカ
生タラコ
体長5ミリくらいの、米粒状の白い虫。
人には寄生しないが、生タラコやスルメイカに大量に寄生していることがあり、苦情の原因になる。
スルメイカについているのは、身に食い込んでいるため取りにくい。
テンタクラリアカツオ・サバニベリニアより少し大きめで、同色・同型の虫。
春先の本カツオの腹部に、大量に寄生している。人には寄生しない。
ブリ糸状虫ブリ・ハマチ糸状で、体長50センチを越すものもいる。魚の血を吸って赤色をしている。
春先の天然ブリや天然ハマチに多い。人には寄生しない。
ペンネラサンマ・カジキイカリ状の頭部を、魚の肉に食い込ませている。大きいものは数10センチある。体色は赤い。
雌のみが魚に寄生する。人には寄生しない。

寄生虫感染防止のために
一般的に、冷凍魚は安全です。(寄生虫がいても死んでいます。人体に影響はありません。)
内蔵や、腹側の肉に寄生していることが多いです。虫を見つけたら、取ってください。
内蔵の寄生虫が筋肉に移行することがあるので、内蔵は早めに取りましょう。
煮たり焼いたりするときは、中心部まで十分火を通して下さい。
タラ・サバ類や川魚のように寄生虫の多い魚及び内蔵は、なるべく加熱して食べましょう。
加熱すれば寄生虫は死にます。
通常に用いる程度の、ワサビ・酢・醤油・塩などでは、寄生虫は死にません。
  


寄生虫検査室へようこそ
寄生虫画像
http://www.fukuto.com/menu.htm
 

 
Posted at 2011/05/04 09:17:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイエンス | 日記
2011年05月04日 イイね!

20mSvを考える

20mSv問題は世界的な広がりを見せている。

【福島原発震災(71)】子どもへの20ミリシーベルト強要-全米5万人の医療関係者が批判の声明

子どもへの年間20ミリシーベルト強要-全米5万人の医療関係者が批判の声明

 学校の使用基準について、年間20ミリシーベルト相当までは特に問題はない、「校庭の除染は必要ない」とする文部省の姿勢に対して国内外から様々な批判が巻き起こっています。

 4月29日には全米5万人の医療関係者からなる、PSR(Phsicians for Social
Responsability:社会的責任を果たすための医師団)が声明を発表しました。

 その中では、子どもは大人より放射線の影響を受けやすく、このレベルが2年間続けば発がんのリスクは100人に1人となる、このレベルの被ばくは安全とみなすことはまったくできない、と厳しく批判しています。

 PSRは1985年にノーベル平和賞を受賞した権威ある団体です。この声明は大変重要な意味を持ちますので全文の邦訳を紹介します。

福島県内の子供達への電離放射線許容線量の増加に関するPSR(社会的責任を果たす為の医師団)による声明

2011年4月29日

 放射線に安全なレベルは存在しない、という事は、米国国立アカデミーの全米研究評議会報告書『電離放射線の生物学的影響VII』(BEIR VII報告書、http://www.nap.edu/openbook.php?isbn=030909156X )

において結論づけられ、医学・科学界において広く合意が得られています。

 自然放射線を含めた被曝は、いかなる量であっても発がんリスクを高めます。さらに、放射線にさらされる全ての人々が、同じように影響を受けるのではありません。例えば、子供達は、大人より放射線の影響を大変受けやすく、胎児はさらに脆弱です。

 このため、子供達への放射線許容量を20ミリシーベルト(20mSv)へと引き上げるのは、法外なことです。なぜなら、20ミリシーベルトは、成人の発がんリスクを500人に1人、さらに子供達の発がんリスクを200人に1人、増加させるからです。また、このレベルでの被曝が2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人となるのです。

 つまり、このレベルでの被曝を子供達にとって「安全」と見なすことはまったくできません。

[仮訳:Foe Japan / グリーン・アクション] 

 * *
 

 文科省の想定20mSv(3.8μSv/h)はどれほど危険なのだろうか。 


 文科省の想定は子供の生活24時間のうち
・8時間屋外で活動→3.8μSv/時
・16時間屋内→1.52μSv/時
 トータルで20mSvとなる想定だ。

 8時間を屋外で過ごすのは、緊急時としては奔放すぎるので、なるべく屋内にいさせたとすると、学校の行き帰りと学校での休み時間、体育の時間をあわせて3時間ぐらいを考えればよいか。あとは屋内にいたとするとトータルの外部被曝量は約16mSvとなる。

 気を使って生活をしても16mSvである。まだ平時の許容量1mSvからすると安心できる水準ではない。
 しかも屋内被曝線量の想定は屋外の40%で、木造家屋ではせいぜい10%しか低減できないので、空間線量が3.8μSv/時では、鉄筋コンクリート造の校舎にいる間はともかく生活環境によっては20mSvを超えてもおかしくない。

 やはり20mSvが高いと考えられる上にそこから3.8μSv/時を想定するのは問題があろう。
 しかし、20mSv(屋外3.8μSv/時)に達する地域は限られている。福島全域がそうであるかのような錯覚はもつべきではない。実データをもとに考えるべきだ。


 そもそも20mSv(屋外3.8μSv/時)がどれほど危険かというと、これについては難しいものがある。
 強い放射線量では明確に出る影響も、100mSv未満の弱い放射線量では数字の上で他の原因と区別して明確に影響を示せるほどのデータはない。統計上ごく小さな影響であれば無視できるという考えもある。弱い放射線については影響をうけても修復する機能を持つこともある。しかし、よくわからない影響はあるとしておいた方が安全である。

 このため、分からないことについては安全をとって強い放射線領域の影響をそのまま弱い放射線量に当てはめて考えることにしている。それがICRP勧告の1mSv(公衆の人工放射線許容線量)である。

 
 それゆえ20mSvでも影響が出る可能性はあると言えるし、それでも影響は小さいと言うこともできる。しかしながら、細胞分裂が盛んな成長期の子供は放射線の影響が出やすく、より安全側に考える必要がある。

 一方、非常に厳しい基準を定めて広い地域で学校の運用を停止したり疎開をさせるとなればそのコストは莫大になる。政治的には社会的な影響(政府への信頼含め)のコストとリスクを天秤にかけて妥当とするところを見つけなければならない。

 現実問題、空間線量を1mSvに設定すれば東京周辺でもかなりの地域があてはまる可能性があり、その影響度の小ささ(統計上影響が見いだせないと考えられるごく小さいガン死率)を考えれば現実的ではない。
(変な話だが、震災でJTの生産拠点が影響を受け、タバコの販売量が落ち込んでいる。喫煙によるガン死率は一般の1.7倍もあり、このため喫煙者のガン死率や副流煙によるガン死率が減り、日本全国の多くの地域で全体のガン死率が少なくなる可能性すらある)

 20mSvはICRP勧告の緊急時許容線量(20~100mSv)の下限であり、この値を当面の上限として採用したのも理解はできる。
 大きな都市を避難させる社会的なコストと統計的な影響を勘案すれば20mSvは妥当なレベルと考えたはずだ。コストは本来東電なり、原子力政策を進め安全を確保しなければならなかった国が支払うべきコストであるが、結局は東電が支払えない部分は国民負担でもある。やたら増大させるわけにも行かないという判断はあってしかるべきだ。

**

 そもそも、統計的考え方は個別の事情を考慮しない。
 統計の考え方は集団の中のガン死率であって、個別にガンが発症するか(死亡するか)どうかは運により、その確率がどの程度高くなるかという問題になる。
 個別のことをを考えれば、放射線に対する感受性は年齢によって違うだけでなく、個人個人によっても違う。日焼けのしやすさや紫外線の影響に違いがあるような個人差がある。人によってはかなり影響を受けやすいこともあれば、影響を受けにくいこともある。
 先端的な医療では個別に放射線への影響の強さを調べ医療に活かすような研究も行われているが、現状個人個人が調べられることではない。

 集団として扱わなければならない政府ができる対応には自ずと限界がある。ならば、放射線のリスクを高く見積もるならば個人の責任で対応しておいた方がいい。
 
 少ないとしても影響はないとは言えない。ならば、たとえば5mSvを上限として考え、そのまま屋内においても被爆が起こると想定して考えると、0.6μSv/hを常時上回るなら個人レベルの対応で、子供を疎開させるぐらいで考えてもいいのではないか。


 * *

 ちなみに、こんな報道もあるが、ほんとうだろうか。
 
(産経ニュースより引用)
20ミリシーベルト基準問題 首相見直しを拒否「国としての考え方がある」
2011.5.3 00:44
 菅直人首相は2日、福島県の内堀雅雄副知事と首相官邸で会談し、文部科学省が定めた「年間被曝(ひばく)線量20ミリシーベルト以下」の校庭利用基準の見直しを拒否した。

 内堀氏は「政府関係者でいろんな考え方があり、県民は非常に不安に思っている」と訴えたが、首相は「国としての考え方がある。きちっと県民や国民に伝える努力をしなければならない」と述べ、現行基準への理解を求めた。


 ソースが産経ではひどく偏りがある(捏造や悪意のある編集もある)ので、他の記事はないかと思ったが、今のところ見当たらない。
 見つかり次第アップ予定。
 
 
Posted at 2011/05/04 02:36:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記
2011年05月04日 イイね!

やるじゃないか、東工大

やるじゃないか、東工大 東工大院 基礎物理コロキウム ポスター。
http://www.phys.titech.ac.jp/uploads/info/C1021/I1941_1659_kiso_colloquimuH23.pdf


 まさかACのパロディを物理でやるとは。

 文字が小さすぎて読めないかも知れないが。

「こんばんワット」が、「W」だけなのは、文字通り笑うところなのだろうか。

 
 全体に合わせて式に統一するならせめて「W=J/s」あたりか。

Posted at 2011/05/04 00:56:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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