さっき車の下にカメラを差し入れて撮った写真を左右反転して、整備書とつきあわせてみる。
室内側から15までを取り外し、下から11のボルトを抜けばよいことになる。
11のボルトは何かに包まれた構造をしていて、どうやったらボルトにたどり着けるのだろうかと思ったが、よく見てみればこれはダストカバーとダストカバーブーツとあり、ゴム? ならば大した障害にはならないのだろう。
工場に依頼する手もあるが、これならリジットラックでもぐってもやれそうに思う。
フロアパネルの開口部はおおきなゴムでおおわれていたような気がする。手探りになるが、もしかすると上からでもいけるのかもしれない。
[追記]
実は心配しているもう一つの問題があり、9番のスヘリカルケージが、
こんな状態ではないかと気になっている(5速・リバース側の戻りがうちに来たときから緩いので、可能性がある。もっとも削れるとしたらよく使う1・2速の側だろうからその点からは否定的で、バネの不良や長さ調整で問題がある可能性もある)。
寝床さんのところは溶接で直したそうで、いざとなれば寝床さんに連絡を取って修理のことを相談したいと思う。
[追記2]
整備書をもう少し見てみると、下からでないとピボットケースをとめるボルトが回せないらしい。
もぐればいいんでしょ、もぐればっ。
[追記3]
構造を理解した上でシフトを触ってみると、どうも右に倒したときにニュートラル位置に戻すスプリングの力らしき手応えを感じない。多少はあるのだがゴムの弾力も効くのでよくわからない。
ヘリカルケージにかかるUボルトが外れているような気がしてきた。エンジン載せ替え時や前オーナーの時のクラッチ交換当たりでの作業ミスとか。
悪くすると引っ掛ける部分が折れているか。
開けてみないことには何もわからないが。
今しばらくはその時間がない。
Posted at 2011/12/11 10:04:32 | |
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PIAZZA | 日記