2012年12月19日
輸出企業の都合ばかりで円安が叫ばれるが、行きすぎると経済が麻痺しかねない。
たとえば、ガソリン代。
仮にドル円が80円でレギュラーが1L135円で、対ドルでのガソリン価格が不変だったとすると
85円……143円
90円……152円
95円……160円
100円……169円
105円……177円
110円……186円
120円になると何と203円。
また高速ががらがらになるどころではない。原油価格はあらゆる物にのしかかる。
円安になれば他国通貨が相対的に強くなるので、日本国内にある物の価値が下がり、安く買われてしまうことになる。
その結果、企業買収が次々に起こる……たとえば中国企業に次々に買収されていくような事態が起こる。
輸出品価格が下がり輸出企業が価格競争力を得たと思ったら、製品じゃなくて企業そのものが買われてしまうかも知れないわけだ。
Posted at 2012/12/19 15:05:04 | |
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2012年12月19日
徹夜が続いたが何とか採点も終わり、学期末処理に目処が付いてきた。今回も返却日の朝までかかった。
交通事故の後遺症で耳鳴りや首(頭)の痛みがあるが、寝不足や体調が悪いと悪化する。集中力もなくなるし、結構しんどい。
普通の1.5倍のコマ数(2~4種類の教科)をもち、毎回複数のテストを作成(2~4種類)し、400~500枚の採点。同時に他のこともやっているので、相当に無理のある状況が続いてきた。平日1週間の睡眠時間が合計で4~5時間なんてこともよくある。老けるはずだ。
他の教科だと、1年間に1~2回のテスト作成、毎回100枚程度の採点だったりもするので、私の現職での内容はコストパフォーマンスが非常に悪い。
おまけに元々負担が高くミスの発生率が高くなりがちな上に他の人と授業を組んでいない場合チェックをする相手がいないのでミスの発覚率は断然に高くなる。さらに毎回複数のテストがあるので目立ってしまう。「いつもミスしている」かの如く言われてしまう。
こういう無茶なはたらきかたは体にも精神にも大変よくないし、いつまでも続けられるものでもない。それは若いときから思っていたのだが。
最近、もう若くはないと実感することが多い。肌も衰えてきたし、白髪も髪の毛のみならずあちこち。あまり本気で頭を使う仕事でもないのでこの仕事だけだと頭も衰える。
自分が培ってきた能力も知識も技術もほとんど使えないので鈍る一方。
このままただ老いるわけには行かないとよく思う。
Posted at 2012/12/19 05:07:00 | |
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