我が家は入居時からデフォルトの40A契約だった。
3LDKの家に1人で住んでいるが、通勤していれば家にはインコがいるだけで特段電気は使わない。
家にいてもほとんどが書斎件寝室の部屋にいるので、使う電気はそれほどないはず。
比較的高断熱なマンションで、周囲の住戸からの冷房/暖房の影響があるので光熱費も少ないはず。
と思っていたが、
東京電力の「でんき家計簿」に登録して同じ契約の家庭と比べてみると、ほとんどの場合平均より高いのだ。最近は30Aにしたので、その差は更に大きくなった。
40Aならそれなりに多い家族で使っているはずで、1人だけの我が家の方が多いのは何処かに無駄な使用があるはずだ。
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洗浄便座の保温は冬以外はいつも切っている。温水だけは最低にしているが。
待機電力を使うものはなるべく切っているはず。
だが、探すとあるものだ。
エアコンが使っていないのにブレーカーが入れっぱなしになっていたものがあったので早速切ってみた。
テレビもほとんど見ていないし、HDDレコーダーもほとんど使っていないので、どちらもコンセントを抜いておいた。
それでも、炊飯器などは切りにくい。
電気ポットは自分で勝手に学習して、使わない時間は保温をやめるタイプなので、これはそのままにせざるを得ない。
電話/FAX機も切れない。待機電力がもっと少ないものもあるはずだが、それを購入するコストと待機電力とどちらが少ないだろうか。
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あと残すはPC関係。
家にいるときは大概1~2台のPCは電源が入りっぱなしになる。どちらも使っているので切るわけにはいかない。家にいないときは切るのだが、1台は緊急地震速報などの受信で寝ている間もオンだ。ノートなので消費は比較的少ないのだが。
24時間電源が入りっぱなしになっているのが、ルーター/無線LAN親機/スイッチングハブとファイルサーバーだ。
このうち、ルーターはひかり電話ルーターでもあるので切れない。
スイッチングハブは天井裏に入れているので、切りたくてもいちいち切るのは困難。
無線親機は机の横にあって切るのは不可能ではない。PCやプリンタと電源を共にしているので、使わないときは一気に切ることも可能。電話子機の電源も一緒に切れるが、それもどうせ使わないしバッテリー内蔵なので、部屋にいないときに切ってあっても問題はないだろう。
ファイルサーバーは、家にいないときは切りたいものだ。ただ、週に一度自動でバックアップしているのでこの間は切れない。自動で使っていない時間に電源を切る機能もあり、LANに電源が入ったアプリインストール済PCがあると自動で電源がオンになるが、無線LANからは何故かこの機能がうまく働かないので電源を入れっぱなしにしていた。
これも自動で電源を切る状態に戻そうかと思う。
これで少しは電力消費が減るものと思うが、どうだろう……。
Posted at 2013/06/23 11:36:50 | |
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