午後に地元関連の会議があり、その後投票に行ってきた。
当然、ネオ右翼ではない党に。
どこの党、何という候補者と考え方が近いかを診断してくれるサイトがあった。
政党・候補者との相性診断
http://senkyo.yahoo.co.jp/vmatch/
おおむね投票したものと同じ結果になったので、よくできている感じだ。
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地元の小学校が投票所になっているが、私が行った16:00すぎには次々と人が来ていた。私が住む美浜区は千葉市の中でも投票率が高く、地元はその中でも高いらしい。
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関係ないが、「忸怩(じくじ)たる」思いと言う言葉がある。
よく政治家なんかが公式な答弁などで使うのだが、それが最近では明らかに誤用されていると思えることが多い。
本来は「(自分の行いについて)恥ずかしい、赤面するような」という意味だが、どうも「腹立たしい、悔しい」という意味合いで使われることが多くなっている。
おそらくは、もともとはなんらかの問題を起こした際に建前として「恥じ入っている」と答えていながら、本心は全くそうは思っていないのがありありとしていることがたびたびあったのだろう。
その姿から「悔しい」と思っているとしか見えず、そもそも一般的に使われる語ではなかったので悔しさを表す語として印象づけられてしまったのだろう。
建前と本音が誤用を生んだのだろうと、私は考えている。
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ある党が大勝したとして、その党が選挙前と政策をひっくり返した場合、それに投票した人はどう思うのだろうか。
忸怩たる思い(自分がそんな党に投票したことを恥じ入る)になるのだろうか。
それとも忸怩たる思い(自分がダマされた、悔しい)になるのだろうか。
Posted at 2013/07/21 17:18:28 | |
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