2013年10月13日
SVXに乗り始めてすでに6年ぐらいか。
その中で初めて経験したことが最近あった。
検診が終わったら気が緩んでカツが食べたくなり(苦笑)、近所のかつやへ。
その駐車場で、トランクを開けようとレバーを引っ張ったが、いつもの感触がなく、開かない。何度やっても手応えがないのだ。これには焦った。
つい最近まで何の問題もなく開けられたし、そもそもトランクの中身に用事があるのだ。
カギでは開けられるかもと試してみるとちゃんと開く。これはワイヤーが切れたかと思い、レバーのカバーを外して見るも、レバー付近には異常は見られない。
レバーを動かすとトランク側でもワイヤーも動く。切れてはいないようだ。
ここまで来れば、多くのセダンについているトランクのロック機能が働いたかと思い当たる(まず最初に考えろって! しかし、セダンなら、まずそれを考えただろうが……)。
見てみると、やはりロックのレバーが動いていた。
まったくいつ動いたのか分からないが、荷物の出し入れをしているときに動かしてしまったのだろう。
シートを倒せばトランクの中身がほとんどまるごと車内から取り出せる車に、車内からの操作に対するオープンロックなんて何の意味があるのか分からないけれど、SVXにもついていたのね。
初めて知った。
**
ディーラーからSVXを受け取って乗って帰ろうとすると、エンジンがやたらにカチャカチャとうるさい。タペット音のようだが普段SVXでは聞かない音である。何処か壊れたか? ちょっと焦る。
以前にディーラーに預けていたときにもこの音が発生してたことがある。この時はいつの間にか静かになったが今回はやたらにうるさい。
ちょっと一周して音が消えないようならディーラーへ戻って確認せねばならない。
チョロッと走ってみたが消えない。
そこでディーラーに戻って聞いてみると、オイルの圧力ががっていないため、ラッシュアジャスターが充分機能していないためだという。
そこで更にしばらく走ってみたが、家に帰り着く頃には音は消えていた。
おそらく普段でも発生することはあるのだろうが、窓を閉めていて気付きにくいなどの事情があって聞こえにくかったのかも知れない。
ディーラーでは自分が車外にいて音を聞く機会が多いこともあり、気付きやすかったのだろう。
ディーラーに預けた結果何か問題が生じたケースは何度もあるため、今回もかと焦った。
Posted at 2013/10/13 22:58:29 | |
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SVX | 日記
2013年10月13日
12ヶ月点検で当然の如く指摘されたのが、リアクランクオイルシールからのオイル漏れ。
この時代の水平対向エンジンの欠陥なのだが、オイルシールが樹脂製のため変形してきてオイル漏れをする。現在は金属製に変わっているのでこうした問題は生じない。
その他各シールからの漏れがあるので、エンジンを降ろしてタイミングベルトの交換と一緒にやってしまうべきなようだ。
とはいえ、そろそろATもあやしい。部品取り車のATに載せ替えるという手はなくもないもののそちらも9万kmぐらい走っているので時間の問題という気もする。
こうなってくるとSVXにお金をかけてもいいのかどうか、分からなくなってくる。
事故の裁判で車両分が満足に認められれば、それを使って修理に当てようか……。そのためには有利な過失割合を認めてもらわねばならないが、裁判はわからない部分がある。
Posted at 2013/10/13 21:46:22 | |
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SVX | 日記
2013年10月13日
昨年10月に購入し、取り付け対象のSVXがディーラーからちっとも戻ってこなかったため5月に取り付けたが初期不良があった件。
メーカーに連絡を取り送り返したら修理には時間がかかるため、同等品への交換でよいかとのこと。
同等であるならと了承したが、
・立ち上げ時のカーメーカーロゴ表示機能のロゴデーターが大幅に削られ、スバルがなくなっていた。
・前面パネル取り外し機構が省略されていた。
・スイッチ照明が7色から2色に削減。
と言う点で機能の上で同等ではなく、さらに
・AMラジオの選択能が低く、通常のラジオでは問題のない環境で受信ができない。
という問題を抱えていた。元の機種ではなかった問題である。
そこで元の機種を修理して返送するか返金するよう伝えたのだが、ちっとも返答がない。何度も返答を促しようやく来るも、
・廃番機種のため在庫がない。中国の工場に確認する
と連絡が来たきり一ヶ月。
期限を切って返答をするよう連絡したが期限の1週間後でも連絡がない。
まったくひどい対応だ。
そこで、販売店への同報で、
・速やかに返金すること
・応じない場合は少額訴訟を検討する
と伝えた。
これでも返答がない場合、少額訴訟を起こさなければならない。といっても手続きは簡単で結果が出るのも早い。1000円ほど費用はかかるが勝てば相手持ちだ。
まったくひどいメーカーの製品を買ってしまったものだ。
保証期間内でありながら修理もできないし同じ製品の良品に交換もできない。これは契約違反だろう。何が安心の2年保証なんだか。
そもそも世界でも非常に厳しい日本市場に、中国メーカーが足がかりもなく安さだけを武器にろくにサポート体制も保たずに単独で挑んでくるのは、無謀というものだろう。
追記:
販売店から、メーカーに返金交渉をするとの連絡あり。
落着するか?
Posted at 2013/10/13 21:23:31 | |
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2013年10月13日
何度も繰り返された削りと磨きでのへこみをデント作業で平面にし、丸1年かけてようやくSVXの屋根とトランクリッドの塗装の件が終わった……かと思われたのだが。
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先週末にディーラーに車を持ちこみ、一二ヶ月点検とルーフのデント作業。納車が本日。
屋根はかなり綺麗に面が出ていた。さんざん削り・磨きで圧力をかけられたためかあちこちがぼこぼこになっていたが、かなり綺麗になっていた。
で、話を聞いてみると、あれ?
デント作業では裏からだけでなく表からも叩くのでどうしても塗面に傷がつく。そこでコンパウンドで磨いて終了になるのだが、この磨き作業をしなかったという。
私がデント屋さんから聞いていた話は、この作業でガラスコーティングが取れてしまうのでコーティング費用をディーラーに持ってもらうように交渉してくれということだった。
ところが、話がどこでどうなったか、ガラスコーティングされているから磨き作業はしなかったのだという。
見てみれば所々叩いた傷が残っている。
何だかなあ。
ガラスコーティングはいつまでも保つものではないのでいずれ上塗りで再施工することになるものだが、磨き作業は別途行えばそのための費用が発生する。磨くところまではやってもらわねばならない。
取りあえずディーラーから連絡を取ってもらうことにしたが。
少し遠いデント屋さんに持ちこんで磨いてもらうことになるのかしらねえ。
いつまでかかるのか、この話。
Posted at 2013/10/13 21:06:56 | |
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