今日でようやく分解部分の作業が終了。
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お昼頃、アストロプロダクツに行って、3アーム100mm(4インチ)のギヤプーラーを購入。

試してみるが、このサイズでも爪はプーリー縁にかかるが、センターのボルト部分の長さがオイルポンプとラジエーターの間の長さより長かった。
どうせ冷却水は抜くのでラジエーターを外すか、工夫で乗り切るか。
抜くと入れるまで時間をおいてしまうため、今は抜きたくなかったりする。、
いろいろ考えて、クランクプーリープーラーにギヤプーラーの爪を無理矢理引っ掛けて、何とか抜くことに成功。
カムシャフトプーリーやクランクシャフトタイミングベルトプーリーは指で回すだけでも抜けてきたが、オイルポンプは固かった。オイルシールが噛んでいるせいもあるだろう。
プーリーや周辺はアブラギッシュではあるが、ここから大量に漏れたという感じでもなさそう。もしここが主犯でなければ、カムシャフトが主犯であることになる。
東大阪の工場のブログでもカムシャフトからと書いていたなあ。
前日取り外したテンションプーリー。回すとそれなりに滑らかではあるがざらざらとした感触で、ベアリングのグリースがなくなっているような乾いた感じがする。替え時だろう。
オイルポンププーリーもなくなり、パーツクリーナー一缶使ってきれいにした。
それでも、オイル+泥はしつこい。まだ落とし切れていない。業者が使っているようなスチームが使えればいいのだが……。
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今後は
・オイルシールの交換(3つ)
・ウォーターポンプの交換
・タイミングベルト張り
・パーツ組み上げ
となるが、ここにオルタネーター換装も入れることになる。配線は後日としても、いろいろなものが外れている時にやっておかないとオルタ交換もやりにくい。
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オイルシールを取り外そうとしているのだが、とてもやりにくい。
穴を開けてネジを差し込んで引っ張ろうという作戦だったが、穴開けがせまくてやりにくい。
SVXの方のこともあるので一端ここで作業打ち切りにした。
ストレートに良さそうな工具があるので、明日仕事の帰りによって買ってくる。
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今日の痛恨の一撃
工具をしまおうとして同時にいくつも持ったら、ラジペンがこぼれ落ち、右フェンダーに……。
ペイントが剥げてしまった。
ジアッロモデナのタッチペンを持っていないので、仕方がなく、取りあえず錆止めにSVXのブライトグリーンマイカを塗っておいた。
そのうちタッチペンを作ってもらって、補修する。
Posted at 2015/09/23 21:58:01 | |
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PIAZZA | 日記