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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年09月27日 イイね!

アリグモ 現る 


 今朝、地下駐車場でSVXのメンテをしていたところ、屋根の上を歩く生物を発見。

 クロヤマアリ? しかしこんなところをアリが歩くのは珍しい。何かヘンだと思うと同時にピンと来た。

 アリグモだ!


 早速手の上を這わせようとすると、ピンとジャンプするし、糸でぶら下がる。間違いなくアリグモ。


 多分、ほとんどの人は見てもアリとしか思わないだろう。外見的にかなり巧妙な擬態をしている。

 目がつぶらで可愛いハエトリグモの仲間だそうで、その中でも特異な形態をしている。




 
 自分の場合は幼い頃からさんざんアリを見ているので、アリと少しでも違う形態や行動は一瞬で分かる。以前も職場で机の上を歩いているアリ(職場は建物にツタを絡ませていたので、アリやハエトリグモがよく歩いている)を見て、一瞬でアリグモと分かった。

 アリグモ自体は見慣れているわけではなく、どちらかというと知識で知っている程度だが、いくらアリに擬態していて、前肢をアリの触角そっくりに動かしていても、やはり八本足で、昆虫の頭部・胴部・腹部に分かれた形態とは違うのが分かってしまう。

 エキスパートの認知の仕組みを研究していた人が大学にいたけれど、面白いものでエキスパートはいくつかのポイントの情報で生物種を認識していて、一般の人と見ている部分や量が違うようだ。
 擬態でもそれで見分けられる。

 **

 アリグモは撮影後放しておいた。

 アリグモはアリを補食するために擬態していると言われていたけれど、近年の観察では否定されているらしい。攻撃的なアリに擬態することで捕食されることを避けているのだとか。


 
Posted at 2015/09/27 22:06:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 生物 | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 タイミングベルトの交換 その5


 いろいろあってなかなか進まない。

 先日から取り外したタイミングカバーを洗剤につけたり洗ったりしているのだが、なかなか泥油汚れが落としきれない。
 パーツクリーナーも併用しながらなんとか表だけでもそこそこきれいになったので、乾かしてから半ツヤ黒で塗装した。

 **

 今日は、ストレートで買ったオイルシールプーラーを試した。

 カムシャフト、クランクシャフトとも比較的すんなり抜くことができた。

 しかし、オイルポンプは、シールする軸がプーリー側についているためにプーリーを外した状態では、購入したプーラーだと位置が決まらない。オイルシールの金属部分に引っ掛けることができず、ゴムが破壊されるだけでシールを抜けないのだ。
 別のタイプのプーラーでないとうまく抜けないようだ。
 マイナスドライバーではうまく力がかけられないし、折れそうなぐらいしなる。困った。

 またSSTを買ってこようかと持ったが、スパナの17mmを使って引っかけ、てこの要領でようやく抜くことができた。余計なお金を使わずにすんだ。いや、今後のためにはもっておいた方がいいのかもしれないけれど。


↑こんなのとか

 **

 清掃した後オイルシールの打ち込みだが、カムシャフトは外すときのすったもんだで少し軸に傷がついてしまった。たが、シールが当たる部分ではないのでそのまま打ち込んだ。

 オイルポンプは軽くたたいただけでいきなり予定より奥に。しかも斜めっている。

 この状態で逆側をたたいてもいまいちうまくうちこめず、水平に直すのは難しそうなので、いったんオイルポンプを外すことにした。

 オイルがでろっと出るかと思ったらそんなことはなく、だったら最初から外せばよかった。オイルポンプ自体はプーリーをつけたままでも外せる様になっているらしい。
 外せば簡単にプーリーも抜ける。ギヤプーラーも買わなくてすんだ。いや、持っていてもどこかで役立つとは思うが。

 もとより少し奥の位置になってしまったが、正規の位置はシャフトが少し摩耗していたのでずらす方が正解なようだ。

 内部は汚れはあるものの特に異常な摩耗もないので、清掃後Oリングだけをガスケットキットのものに付け替えて戻した。

 手持ちの新品に付け替えてもよかったのだけれど。

 **

 クランクシャフトのオイルシールも打ち込んだが、これが堅い。

 塩ビパイプを当てものにしてたたいているのだが、うまく入らない。

 塩ビパイプを切って、その上にクランクギヤをはめてクランクプーリー固定ボルトで押し込んで行くとうまい具合に入っていった。

 しかし、まだ縁が横から見えている状態で止まってしまった。通常は面一だ。

追記:
 ピアッツァの4ZC1の場合は少し飛び出るのが正常らしい。
追記ここまで

 もう少し押してみるが動かない。もう少し閉め込んでみると、なんとオイルシールの外周が動かないまま内側だけが少し押されて奥側に入ってしまった。

 これでもシールは効いていると思うが、例のアメリカ製の今ひとつなオイルシールだし、予備もあるので打ち直そうかと思う。どうせオイルシールは安いし。

 **

 オイルポンププーリーを取り付け、テンションプーリーを取り付け、カムシャフト部のバックプレートを取り付けたところで問題発生。

 バックプレート同士を接続するボルトを回していくと、いつまでたっても重くならない。
 プレートに溶接されているねじか、ボルト側のねじ山をなめている様子。もしかして、アルミのボルトとか使ってる? と思うぐらい、ほとんどトルクをかけていないままねじ山をなめてしまったらしい。
 アルミでできているヘッドへのボルトの締め込みはかなり慎重にしたが、まさかこんなところでねじ山がつぶれるとは。そういえば、なぜかねじ山がつぶれているボルトもあったな。

 リビルトエンジンだけに、組み直したときにトルクをかけ過ぎたとかあるかもしれない(ねじ山修正のヘリサートが入っているところもあるぐらいだし)。

 逆に回しても抜けてこない。かといってこのまま組んでしまって、ボルトが脱落したら、ベルトに絡んでエンジンが壊れる。

 なんとかがんばってボルトをぬくか、オイルポンププーリーやテンションプーリーをもういちどばらして、バックプレートを全部外して問題箇所の対処をし、組み直すしかなさそう。
 問題のボルト部分は、プレート側のねじ山がつぶれているようなら、場合によってはボルトなしという選択も有りかもしれない。

追記:
 同じサイズの異なるボルトを入れてしまった可能性がある。
追記ここまで。

 **

 というわけで、なかなか作業が進まない。

 来週は冷却水を抜いて、ウォーターポンプの交換をし、何とかベルトを掛けるところまでこぎ着けたい。

Posted at 2015/09/27 19:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月27日 イイね!

【SVX】 完了

【SVX】 完了
 ウォッシャーは組み立て直して、モーターがまわることを確認。
 一時的な接触不良?

 通電確認する前にモーター内部の羽根をピンセットでぐりぐり回したりしたので、何かが解消したのかも。

 あるいは。
 
 **
 
 ヘッドライトのクリヤーレンズを留めていたブチルゴムが劣化し、かさかさになってはがれて水が入る様になっていたので、とりあえずスポンジ両面テープでつけておいた。
 ちゃんとシールしなくてはいけないけれど、とりあえず急場しのぎ。

 以前使ったブチルテープは、使い残しも駄目になっているっぽい。

 
Posted at 2015/09/27 18:39:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 配線図をFAXしてくれたけれど


 いすゞが丸1週間後にエアレギュレーター関連と言うことで資料をFAXしてくれた。

 と言っても、適切な資料がなかったとのこと。

 関連するであろう資料を送ってくれているのだけれど、残念ながら役に立ちそうにない。

 何より役に立たないのが配線図。




 ただでさえ細かい線が一杯の配線図なのに、縮小した上にFAXなので、細かいところがつぶれて、もはやどこが何につながっているのか判別が全くできない。

 文字も読めない。

 配線図は地元ディーラーにはなく、首都圏いすゞ本部にしかないらしい。

 配線図集が欲しいなあ。

Posted at 2015/09/27 11:32:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2015年09月27日 イイね!

【PIAZZA】 データロギング


 SVXでは、非常に遅いながら、Select Monitor用の端子を使って、ECUからそこそこのエンジン制御データを取り出すことができる。

回転数、速度、水温、吸気量、エアフロ気温、点火時期、インジェクター開弁率、O2センサー出力、ノックセンサー出力、バッテリー電圧、スロットル開度等々

 ピアッツァではそうした手段は一切用意されていないため、もしそれらのデータを得たければ、既存センサーから高インピーダンス入力でサンプリングするか、センサーを取り付ける必要がある。

 とりあえず今回は冷却水のセンシングをするけれど、これは取り付け位置がラジエーターの出口側で、エンジン水温ではない。

 どんなデータが必要で、現状の純正センサーからはどんなデータが得られるだろうか。

・エンジン水温
・エアフロ吸気量
・エアフロ気温
・回転数
・スロットル開度
・O2センサー出力
・排気温
・インジェクター噴射時間
・点火信号

 ECUに来ているのはこれぐらいか。

 他に、ノックコントロールシステムにはノック信号(ただし共振型)。アナログメーターにはオイルプレッシャーセンサーがつながっている。


 インジェクターは何を見て噴射時期を決めているのだろう。クランク角センサーがなく正確なクランク角は分からないので、バキューム進角(遅角)や遠心進角を含む点火タイミングを基準にしているのだろうか。ECUが「主」ではなく「従」で動いているのは妙な感じだ。

 マニホールド圧力は圧力センサーを追加する必要がある。
 点火時期のモニターにはクランク角を知る必要がある。

 オイルプレッシャーは、デジタルメーター車ではアナログ表示していないが、プレッシャーSWではないプレッシャーセンサーは付いているのかな。

追記:
 頂いた情報によれば、デジタル・アナログどちらでもプレッシャースイッチ、プレッシャーセンサーの両方が取り付けられて配線されているらしい。デジタルでのプレッシャーセンサーはどこにつながっているのか、それともオープンになっているのか。
追記終わり

 クランク角を知りたいという気がするけれど、Motec関連なんかをみると、センサーとり付けは結構大変な様子。

 昔見ていた頃は、デスビ内蔵の光センサーのものがよくあったけれど、今はどうなっているのだろう。信頼性の高いのはクランクシャフト直づけの磁気センサーなのかな。

 
Posted at 2015/09/27 10:59:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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