ちょっと実家へ行ってオルタの位置関係を確認して見た。
ベルトを掛けた状態で確認したが、やはりB端子がターボインレットの真ん前に来る。配管とぶつかってしまうのだ。
こんな具合。
電子魔王氏の使ったオルタとはB端子の出ている角度が違う。私の20型はIGなどのコネクタと直交する方向だが、電子魔王氏の30型は円周に対して法線方向に出ている。
20型用は端子を短くしても、まだ当たりそうな感じ。どうしても駄目ならあきらめるか内部から直接配線を引き出すかしかなくなる。
薄いナット1枚で留められる最低限の高さまで削って見たが、果たしてこれで当たるか当たらないか。
一緒に、オルタのボディの、ベルトを掛ける時にエンジンにあたる出っ張りも削っておいた。
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オイルシールの漏れも確認してしてみたが、明確に漏れていたのはオイルポンプだった。
オイルシールが正規位置より奥になってしまったので、シャフトの端に近くなり、シールできなくなっていたようだ。
プーリーに付き、一部ベルトにも付いてしまっていた。パーツクリーナーで洗い流しておいたが、不安要素ができてしまった。
手持ちのオイルシールはあるが、この際、オイルポンプそのものを交換することにした。オイルシールは交換して予備とする。
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クランクシールも微妙な感じ。どくどくと漏れているわけではないが、オイルが付いていて、オイルポンプの漏れのせいなのかシールからにじんでいるのか分かりにくい。
しかし、この際だから換えてしまうことにする。今度は失敗しないように気を付ける。
アメリカ製オイルシールは金属部分に穴もないので木ねじをねじ込む方法がそのままでは使えない。オイルシールを外すのが結構めんどくさそう。
Posted at 2015/10/24 22:33:31 | |
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PIAZZA | 日記