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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年12月13日 イイね!

安倍首相と番記者の出来レース会見


 FaceBookで投稿していたら面白いものがリンクされてきた。

 安倍首相国連会見が、事前に質問内容と質問者が決まっている出来レースだったという件。もちろん海外の記者は驚愕という内容。
 かくも政治家と番記者は仲良しクラブになっているのである。

 記事の中では現地記者の驚きの声を掲載している。

 少し引用してみると、

「質問事項をあらかじめ提出しろということですから驚きました。そんなことは、アメリカでは記者倫理に違反する行為です。ところが、それは日本の政府と記者との間では常に行われていることだというではありませんか。本気かよ?と思ったのは私だけじゃありませんよ」

「アメリカで今、日本のメディアは安倍政権に牛耳られていると報じられているのを、日本の記者たちは知らないのでしょうか?記者会見というのは市民を代表してジャーナリストが権力者に挑む場だというのは、アメリカにおいては一般の人も知っている常識です。しかし、残念ながら、日本の権力者の会見はそうではなかった。質問内容は権力側が予め検閲し、その答弁は予め準備されており、会見はその通りに行われる...ちょっと信じられません」

引用元 http://www.npo-iasia.org/i/archive/2015/10/abe-conference.html



 日本のマスコミは、私企業からも利益供与を受けて、報道内容の検閲を受け入れているので、これが当たり前の取材方法だと思っているのだろう。

 地元で、市役所からのリークで、当事者に取材せず記事を書き、その内容が事実でないため地元で大きな問題になったとき、記事を書いた朝日新聞千葉支局の記者が「取材方法に問題はない」と曰ったのには、大いに驚いた。彼らの正しい取材方法とは、事実であるかの確認はさておき、あくまで記者クラブで与えられた情報に忠実であることらしい。それでないと次の情報がもらえなくなるからね。
Posted at 2015/12/13 20:31:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月13日 イイね!

まさかのオープンカー ルーフ展開速度レース


 ロードスターがらみでこんな動画が面白かった。マツダの海外CFなのだけれど、ルーフ展開速度を競うのかいな。これにかけては日本車は世界に引けを取らない。

 全て手動のロータスエリーゼ、笑いのネタ扱い。ヲイヲイ。知りあいの車で実際につけ外しを見たことがあるが、ホントめんどい。


Posted at 2015/12/13 14:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年12月13日 イイね!

フィアット 124スパイダーが発表されたが



(c) Mazda


http://jp.autoblog.com/2015/11/20/2017-fiat-124-spider-la-2015/


 マツダ ロードスターと、発表されたばかりのフィアット 124スパイダー

 この2車種は車台を共有する兄弟車に当たる。主な違いはデザインと言うことになる。

 見た目の印象が随分異なる2台だが、自分としてはどちらも好みではない。

 RX8以降のマツダデザインはどうも美しさを感じないものが多い。現在のモデルもおなじ文法に従っているように見える。
 今回のフィアット スパイダーはマツダとの差別化を意識しすぎたかのよう。イタリアンデザインでコンパクトなスパイダーをどうまとめてくるのか期待していたのだが。これでは昔のイギリス車のようだ。

 スパイダーではないが、小型クーペでは何と言ってもクーペフィアット登場時の驚きは忘れない。あれぐらい思いきったものを期待していた。
Posted at 2015/12/13 14:25:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月13日 イイね!

何故、海外では女性管理職が多いのか


 一つ前のエントリーで日本と対比して欧米では記者が経営に加わることはないと言うことを書いたけれども、これは実は日本と欧米の会社組織、雇用と人事、昇進のあり方の違いを示しているものでもある。

 日本では、平社員からはじまり、徐々に係長、課長、部長などと昇進して、管理職、果ては経営に関わっていくことこそが立身出世だと信じられている。研究職ですらそう。
 これは、雑兵から大名にのし上がっていく、秀吉みたいな出世物語の投影なのかも知れない。下積みから這い上がり、管理職を経て経営トップに上り詰める、というのが日本ドリームなのであろう。

 ところが、欧米では管理職は管理職という職種なのだ。経営は経営という職種なのだ。つまり、各専門職種が分業して一つの企業体を構成している。
 最初は○○という仕事をやり、歳が上がって管理職になってその仕事とは無関係になるということはないのだ。
 管理の素人に管理を任せたり、経営の素人に経営を任せたりするなんてあり得ないことなのである。考えてみれば当たり前のことなのだが。

 日本だと、技術者が出世して管理職になり第一線から離れて下の世代の指導もしなくなるほか、変化の中で技術音痴にすらなったりする。だから、一生現場にいると言って昇進を拒否する人もいるらしい。日本では技術者を「職人」として下に扱う傾向が未だ強く、どんな実績を挙げようとも給与に反映しにくい。年収を高くしたければ管理職へ昇進するという道しかないのだ。そのあたりは青色ダイオードの知的所有権訴訟問題とも関係がある。

 そもそも、管理のことを学んできてもいないのが、ある時いきなり「お前は管理職になるのだ」と命令されてやるのだから、そうそううまく行くわけがない。上司の顔色を覗って取り入ることばかりになって、部下の管理が余りうまく行かないようなことは往々にして起こる。
 あなたの上司が無能なのは、管理の専門家ではないからかも知れない。

 どの部分を取っても非常に非効率的だ。

 理研理事長だったノーベル賞学者の野依氏は、STAP細胞問題で保身に走り、全くマネージメントに失敗した。当たり前の話だ。研究者は組織のマネージメントやリスク管理なんか何も知らないのだから。理事長職は単なる名誉職として就いたはずだ。ノーベル賞は研究の業績に与えられるのであって、その人の能力が全てに渡って優れていることなどかけらも保証しない。

 女性管理職が増えない理由も、管理職が専門職でないと言うことに大きく関係している。海外ではビジネススクールで管理を学び、管理職に就くので、ここの女性が増えると自動的に女性管理職も増える(歴史的にはなかなかそううまくは行かなかったようだが)。
 ところが日本では管理職=昇進ポストなので、出産/子育てを犠牲にしないと管理職に就くことは難しい。

 日本の雇用・昇進のしくみ自体の問題なのだ。
 これが全く議論されていないので、話にならない。
Posted at 2015/12/13 14:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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