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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年12月24日 イイね!

ヤフオクでまたもや新品といいながら中古


 ノートPCのバッテリーパックの未使用・新品が出ていたので落札したのだけれど、個人の出品で、多分未使用ではないだろうという気がしていた。

 今日届いて早速チェックしてみると、案の定充電サイクルが8,少なくとも8回は充電されたものであることが分かった。

 まあその程度のリスクは承知で落札しているわけだが。

 中古PCにそんなバッテリーがついていればラッキーなぐらいだ。しかし、新品・未使用としての出品。虚偽の出品は許されない。


 相手の評価は「どちらでもない」にして「新品・未使用のはずがそうでなかった、残念です。」とコメントをつけておいたら相手から連絡が。

 謝罪と、返品または割引をするとのこと。

 割引の対応をしてもらうことにした。

 **

 しかし、出品者はどういうつもりだったのだろう。

 見た目はかなりきれいで、実際あまり使ってもいないものなのだろう。
 だから新品として誤魔化せると思ったのだろうか。

 100%「とてもよい出品者」なのだが。

 身に覚えがあるから、即座に返品か返金で評価を守ることを選んだのだろう。

 個人が市販品の新品を出品すること自体論理矛盾があって、消費者に購入された瞬間にそれは中古になる。なのでふつう個人が「新品」とは言わないものだ。 

 未使用や未開封はまた別の意味を持つ。

 何にしろ、PCで情報を見ればすぐばれることなので、ちょっと信じ難い。


追記:
 バッテリーは他から【新品】として入手した物だという。

 つまり、開封されている履歴の分からないものを新品未使用としてオークションにかけたわけだ。

 これはいけない。
Posted at 2015/12/24 22:35:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月24日 イイね!

零戦礼賛に対する反動


 三菱零式艦上戦闘機 いわゆる零戦。

 一部で零戦を持ち上げる動きがあった。

 まあ、自分はそのあたりには興味がなかったので詳細は知らない。

 最近は、それに対して冷静に批判する動きが強くなっている。

 ミリヲタとネトウヨは、最近結構攻撃の対象になってきているように感じる。

 **

 さて、自分は戦闘機には詳しくないのだが、零戦と言えば

・軽量
・航続距離が長い
・旋回性能に優れる

・防弾性能が皆無で搭乗員と機体重要部分を守るコンセプトがない。
・翼内タンクは銃撃一発で炎上する
・搭乗員を守らないコンセプト故、中国戦線からの歴戦のパイロットをはじめ多くのパイロットを失った。

程度のことは知っている。

 最近見た話では、
・英国の試作機グロスター F.5/34にデザインや性能がよく似ている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC_F.5/34#cite_note-2
・機体強度に問題があり、20mm機関砲を撃つと翼がしなり弾道が安定しない。また試作機が空中分解したが、小改良しか行われていない。
・機体が急降下に耐えられず、速度が出せない。
・出力の小さい栄エンジンは当時のライバルに劣り、軽量な機体を持ってしても最大速度で負けている。栄エンジン自体も当時の日本では技術の蓄積がなく、欧米のエンジンの模倣からスタートしている。
http://hobbycom.jp/workshop/library/zero/2.html
・低速では軽量故旋回性能に優れるが、速度が上がると舵がきかなくなる。
・実戦では被撃墜率が他国機種より高く、時間を経るごとにその差は大きくなった。
など。

 零戦礼賛に対して、真実の姿としての零戦の問題を指摘するものが多くなり、2ちゃんねるなどで盛り上がるのは、反動的傾向と言えるかも知れない。

 **

 日本礼賛のなかで零戦礼賛もあった訳だが、零戦、戦争礼賛とも言える百田尚樹『永遠の0』が酷評され、ネット上で内容のパクリが明らかにされている。

 先日も取り上げたが、この所日本礼賛を危ぶむものが多くなってきたようだ。
 少々風向きが変わってきたように感じる。


宮崎駿、『風立ちぬ』と同じ百田尚樹の零戦映画を酷評「嘘八百」「神話捏造」
http://biz-journal.jp/2013/09/post_2979.html

テレビ初放映!『永遠の0』に元特攻要員が危機感表明!「この映画を観て多くの人が感動するのは恐い」
http://lite-ra.com/2015/07/post-1340.html

永遠の0パクリリスト
http://togetter.com/li/754869


 
Posted at 2015/12/24 11:56:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月24日 イイね!

パクリが当たり前だった日本車


 もともと日本での自動車生産はノックダウン生産で海外の自動車をそのまま生産するところから始まっている。

 海外の先達の製品は手本であり、模倣の対象でもあった。
 その中で少しずつ技術を高め、今の日本車の地位がある。

 自分でそっくりさん同士を載せるのをやっていこうかと思っていたのだけれど、よくできた比較が既にあったので、紹介しつつ引用することにする。

 掲載元は2ちゃんねるらしいのだが、数多くあるまとめサイトのどれを見ても元のURLが掲載されていない。まとめサイトの一つをリンクしておく。

日本も中国、韓国を笑えないパクリ大国だったことが判明wwwwwwwww
http://throwing.blog.jp/archives/3797315.html


 ここではさまざまな海外製と日本製のそっくりさんが紹介されている。

 そのうち、自動車で、色を揃えて非常にきれいにまとまっている部分を引用。これも何処かから転載されたものと思われるが、詳細は不明。元を見つけたら本エントリーを修正する。
 多くは日本製が後発だが、必ずしもそうとは限らない。
 日本車のデザインが欧米メーカーにマネされたらしい例はいくつかある。アコードエアロデッキ(ボルボ480)とか、ホンダ Today(ルノー トゥインゴ)など。

 no title

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 他にもあきらかに真似たデザインは多く存在する。

 三菱ギャランGTO(フォードマスタング)とか、三菱ディアマンテ(BMW)とか。FTOもあの大胆なデザインはクーペフィアットのぱくりと言われている。なんか三菱ばかりが並んでしまったな。

 トヨタなら、初代MR2はフィアットX1/9で2代目MR2はフェラーリディーノ。MR-Sはポルシェボクスター。この手の車は売れるかどうか分からないので、デザインで保守的(売れた車に似せる)になったのだろう。

 マツダRX7(2代目)は初代に対してスポーツカーらしくなったが、ポルシェ関係者に「924のよくできたイミテーション」とまで言わしめている。それもあって3代目では相当デザインで頑張ったのではないかと。
 初代ロードスターはライトウエイトオープンの再生がコンセプトであったために、デザインまでロータスエランに似せている。全く新しい提案ではなくノスタルジーが訴求点にあったためやむを得なかったのかも知れない。
 バブルの頃の海外のデザイナーを起用することもあったマツダデザインは秀逸だが、バブル崩壊後のマツダデザインはよく分からないものに感じる。

 それにしても、フェアレディZはジャガーEタイプがネタ元と思っていたが。

 ルノーエスパスとトヨタエスティマについては、比較されている物はエスティマの方が先だが、初代エスパスはあきらかに初代エスティマの元ネタ。登場時にあまりに似ていて笑った。

 何代か経過してくると、似た車種の場合メーカーは互いに意識してあえて違えたり寄せたりしている感も。特にルノーは日本車に寄せる感がある。

 ともかくも、真似るというのは日本のお家芸でもある。あらゆる物を貪欲に真似、とり込んできた。ここで日本はオリジナリティのある国だと言ったところで空しい。それでは自分の国が起源だと主張したがるどこぞの国と同じになる。


Posted at 2015/12/24 09:53:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | デザイン | 日記
2015年12月24日 イイね!

人の使い方は大戦時から変わっていない?


 昨晩読んでいたインターネットのコンテンツで、インターネット、ブログの発達で情報交換するようになったことで、医師が医局の中で当たり前だと思っていた過重労働が、世間ではとんでもないブラックだと言うことに気付くようになった、全員医学部卒の優秀な頭脳が集まって法令なども調べ、正当な労働環境がどのようなものなのか医師の間に知れ渡るようになったという話が出てくる。洗脳が解けたと。
 それに引き替え、教員は待遇がブラックだとある程度分かっているはずなのに、そのブラックな待遇を当たり前として新人にも強制し続けているんだよね。自分たちで洗脳を続けている。
医師と違って頭が悪いからなのか?

  
 医師のことも教員のことも、非正規労働のことも介護士や保育士のことも、技術者やクリエイターやプログラマーのこともその他皆そうなのだけれど、何故に日本はここまで労働者搾取を当然とする国なんだろう。最近はそれに更に磨きがかかっている。


 自分はここで精神論で全てを解決しようとし、兵を物の如く扱い命を浪費させた大戦中の軍隊を連想してしまう。
 人を扱うと言うことについてあのころから基本の考え方はあまり変わっていないのかもしれない。
Posted at 2015/12/24 07:39:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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