• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yuh_Fazioliのブログ一覧

2016年04月11日 イイね!

倒木につぶされた2000GTの持ち主、行政を訴える



「倒木でトヨタ2000GT大破」と提訴 道路管理者の県に3900万円の賠償求める

 富山県南砺市で平成26年、国道脇の木が倒れ通行中のスポーツカー「トヨタ2000GT」を直撃、大破した事故で、倒木は道路管理者である富山県の責任として、車を所有していた奈良県の男性が11日までに、車の代金など約3900万円の損害賠償を求め奈良地裁に提訴した。7日付。
http://www.sankei.com/west/news/160411/wst1604110060-n1.html


 ああ、やっぱり道路管理者を訴えたのね。まあ当然の成り行きではある。

 
Posted at 2016/04/11 21:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2016年04月11日 イイね!

千葉市のばかげた取り組み ドローン配送実験


千葉市の幕張新都心 20年までの実用化を目指す

 小型無人機「ドローン」を利用した宅配サービスの実証実験が11日、千葉市の幕張新都心で始まった。国家戦略特区の規制緩和を活用した市と国、民間事業者の連携プロジェクトで、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年までの実用化を目指す。物流コストや配達時間の削減などで近未来のライフスタイルを変えると期待される一方、安全面や制度面など実用化に課題も残る。
http://mainichi.jp/articles/20160411/k00/00e/040/102000c


 千葉市長が浮かれている、ドローンでの配送実験の件。
 地元幕張ベイタウンで自動配送の実験を行った。

 千葉市は特区になっているので千葉市が実験場になったし、当地区は景観の優れた地区故、映像的にも都合がよかったのだろう。

 こんなものは話題先行で、日本のように庭もろくにない密集した住宅環境ではまず実用性はない。集積場を使うにしてもその管理と受け渡しは一体誰がやるのだろう。いちいち離れたところに取りに行くようでは通常の宅配の方が遙かに利便性が高い。
 また事故や盗難などが必ず起きてくる。特に当地区の春の強烈な南西からの風は問題だ。マンション街のビル風はすさまじい。

 Nスタではこの界隈でおなじみの強風があることに注目し、地元の人へのインタビューで『実用は無理だ』等と言っている部分を放送していたが、毎日の記事では一般論として取り上げるのみ。


 Nスタを見たと思われる、ロボット技術に詳しい森山和道氏は次のようにツイートしていた。


<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

 自分も全く同意見。ばかげてる。

 以前からこの話は聞いていて『本気か?」と思っていたが、動画で見てしまうと、もうばかばかしさにやっていられなくなった。


Posted at 2016/04/11 20:55:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2016年04月11日 イイね!

初期被爆問題に積極的に見える毎日


 初期被爆問題は、如何に取らなかった(圧力がかかった)ヨウ素131のデータを他のデータから再現できるかにかかっている。いくら甲状腺ガンの疫学的データを積み重ねてもなかなか直接的な証明にはならないからだ。

 このあたり、毎日の取材チームはしっかり追いたいと考えているようで、先日はおそらく批判覚悟で不備だらけの甲状腺ガンの疫学的検証である津田論文をあえて取り上げたことと合わせてそう思える。
 前にも取り上げたけれど、あの記事は純サイエンスな人たちからは大変評判が悪い。なにしろサイエンスとしてかなり不備があり、その点で支持が少ないものを、スクリーニング効果とするものと対立して取り上げたからだ。

 しかしながら、これも前に書いた通り、純サイエンスの視点で、論文の出来の点だけで批判してしまえば、間違った事実関係が印象づけられてしまうおそれがある。最近早野竜吾氏がやたらにそうした印象操作をしたがっている【初期被曝はなかった】という根拠のない言説だ。

 これに決着をつけるのは難しいが、今回のシェア記事にあるような、ヨウ素131と同等程度できる安定元素から推定するなどのアプローチで明らかになってくることはあるだろう。科学とはそう言うものだ。

ろ紙は語る
青野由利
毎日新聞2016年4月2日 東京朝刊

 ドキドキするミステリーを読んでいるようで、目が離せない研究がある。「犯人」は消えたヨウ素、「物証」となるのは大量のテープ状ろ紙。思わせぶりな言い方で申し訳ないが、事故から5年たっても決着がつかない初期被ばくの話だ。

 原発事故後、人々が知るようになったのは、拡散した放射性物質にはすぐ消え去ってしまう短寿命のものと、長年居座る長寿命のものがあることだろう。ヨウ素131は前者で8日ごとに半減していく。痕跡は早々にたどれなくなってしまったが、短寿命だからといって影響が小さいわけではない。甲状腺がんとの関係が福島の人々を不安にしているのは、ご承知の通りだ。

 本来なら事故直後にきっちり測定しておくべきだったが、全く不十分だった。そこに「高い値が出たら困る」という誰かの意図が働いたかどうか、ここでは問わない。

 情報不足の中、どうすれば事故直後の実態を復元できるか。「全国の自治体による大気汚染の常時観測網がある」とひらめいた人が少なくとも2人いた。一人が東京大大気海洋研究所に所属していた鶴田治雄さんで、自治体勤務の経験があった。大気汚染観測用のろ紙は大気中のチリを1時間ごとに連続捕集している。放射性物質が付着していれば、いつ、どれほどの濃度で通過したか、さかのぼって分析できる。ヨウ素131は消えても、残っている放射性物質と対応がつけばいい。2年半前、このアイデアを鶴田さんから聞いた時には初期被ばく問題に光が差した気がした。

 苦労はあったようだが、異分野の科学者と組んで東北・関東を中心に数百の測定局からろ紙を集めた。自治体に保存義務はないが、幸い多くが残っていた。分析は隕石(いんせき)や小惑星試料での経験が豊富な首都大学東京のチームが担当。ヨウ素131と比率がほぼ一定と考えられる長寿命のヨウ素129が検出できるとの確認までやっとたどり着いた。

 今後、各地のろ紙でヨウ素129を実測すれば、消えたヨウ素131の拡散状況が復元できるはず。従来の推定より高濃度のヨウ素が通過した地域があるのか、ないのか。「計画通りに進めば初期被ばくの状況がより正確に推定できる」と現在の研究代表者、東大の森口祐一さんがいう。

 原発事故は科学者の信頼を失墜させたが、こうした地道な努力を見ると科学の醍醐味(だいごみ)と科学者の責任を感じる。ミステリーが解かれるのは2年後。5年前に逃した「犯人」の姿をぜひ見せてほしい。(専門編集委員)

http://mainichi.jp/articles/20160402/ddm/003/070/118000c
Posted at 2016/04/11 09:35:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/4 >>

     12
345 6 78 9
10 11 1213 14 15 16
17 1819 20212223
24252627 28 2930

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

YUHの気ままなままに 
カテゴリ:ブログ
2018/01/31 06:12:14
 
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 
カテゴリ:Piazza
2012/11/17 07:31:43
 
須関裕子のブログ 
カテゴリ:Music
2011/02/26 18:38:37
 

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX スバル アルシオーネSVX
 はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ...
いすゞ ピアッツァ いすゞ ピアッツァ
 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ...
その他 その他 その他 その他
写真の置き場です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation