2016年08月29日
PCをHDMIにつなぐためのアダプタで、VGAと音声を出力するためのものを買ってみた。
ところが、T520にVGAコネクタを刺したとたんにマシンが再起動。
Let's Note NX1に至っては電源が落ち、電源スイッチを入れても無反応状態に。
こ、こわれてしまったあああああ!!!!
幸い、復帰型ヒューズが切れただけだったようで、数分の後に電源スイッチを入れたところ正常に動き出したが、焦りまくった。
おそらくは、VGAコネクタに短絡があるのだろう。
不良品に間違いなく、即座に返品手続きをした。
Posted at 2016/08/29 16:17:36 | |
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PC/UMPC/Smart Phone | 日記
2016年08月29日
日本の経済学の世界では決して主流になれなかったリフレ派は、「世界の主流だ」と息巻き、安倍政権と結託することで日銀を支配し高らかにリフレ政策によるインフレ実現を宣言、あげく全く理論が実現しないことを証明しつつある。
誰がどう考えても机上の空論としか思われないことを実行に移し、2年で2%の物価上昇がなければ辞任すると言った日銀副総裁もいたが、2年をとうに過ぎても未だその片鱗も見せないどころかすっかりメッキがはげ落ち、日本は円高株安の一人負け状態。
人々の心理が期待で好転したのは最初の1年だけで、あとは全く実態がついてこず尻つぼみになった。海外投資家も最初の1年だけしか買わなかった。若者の就職状況が改善したのは、単に団塊世代の大量退職のせいであって、経済状況が好転したからではない。若者人口の激減も「率」をよく見せている。それでもGPIFと日銀が実態に合わない株価を演出し続け、ついに予想通りクラッシュした。
一体この事態をどう総括するつもりなのだろう。
(統計上無意味なわずかな上ブレを「政策の結果」と正当化して喝采をしていた、自称リフレ派を理論的に先導したと曰う某数学助手氏とか、それを鵜呑みにして中身も見ずにリツイートしていたお仲間の似非科学批判の人たちとか、ねえ……。データ屋がそろいもそろって)
この状況の中で、債券ディーラーは日銀は出口戦略に向かうとみたりもしたが、実際、リフレ派の言う結果は全く出ず、大量の国債とETFを抱えてもはや撤退も困難な状況。
最終的には、一体どう始末をつけるつもりなのだろう……。戦時中よろしく転進を繰り返すのだろうか。
Posted at 2016/08/29 04:42:22 | |
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経済 | 日記