2017年01月28日
とりあえずUQmobileのたっぷりプランで、と考えているけれど、他のパターンを一応考えておく。
IIJmioの契約だけにしてしまって、これを音声も使える契約に替え、中古のドコモスマホでLGとかの性能の割りに安いものにするのが最もコストパフォーマンスが高そう。
たとえば、G2 L-01F docomoだと1万円台前半から中古がある。
ただ、2016年春夏モデルより前だとMVNOのSIMではテザリングできないものがほとんどらしい。
契約を6Gに替えれば、自分の使い方で困ることは無さそう。
IIJmioでは2220円/月となる。端末代2万円としても2年で73280円。コストではこのあたりがもっとも安いパターン。
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UQmobileでたっぷりプラン6Gの場合、zenfone3の端末代含めて2年間で約95000円(2Gのプランでは8万5千円弱)。こうしてみると随分コストがかかるなあ。これとは別にIIJmioで23328円かかる。
IIJmioの契約を切ってしまう手もある。ただし、最低モバイル2回線用意したいというリスクコントロールができなくなる。
UQmobileのメリットは、低速モードにしても300kbps目一杯出るので、ほとんどはこれで乗り切れてしまうことがある。
IIJmioでは低速モードで200kbpsが目一杯出るが、3日間で366Mbytes制限があり、これを超えると更に低速になってしまい事実上つながらなくなる。
UQをつかうなら2Gの契約にして普段は300kbpsで使い、必要に応じて高速モードに切り替えて使うのが経済的。
IIJmioとの組み合わせで使うなら、速度が必要ならIIJmio3Gを使い切り、それでも足りなければUQの高速モードを使う感じか。
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もし、zenfoneのDSDSを活かすのなら、通話をdocomo MVNOにしてSIM2枚差しか、通話をしない前提で2枚差しする手もある。
zenfone3はDSDS機能があり、3G+4Gを同時に使える。
本来なら、3Gで通話し、4Gでデータ通信と言うことになるが、auでは3G通話が使えないので2枚差しで通話と通信を分けることができない。
実際に使えるパターンはau VoLTE(4G通話)&データのみか、docomo 3G通話+docomo 4G通信、またはdocomo 3G通話+au 4G通信になる。
通話をしないなら、両方差しておいて必要な時に通信用のSIMを切り替えることはできるはずだ。
自分は携帯では滅多に電話をかけないし、基本ほとんどの人に教えておらずかかってこないので、まあそう言う使い方も不可能ではない。
LG L-09C(docomo)が非常用の割りには、電源を切っていてもバッテリーの消耗が速く、バッテリー消耗状態では全く使い物にならないので、au Volteとdocomo系のSIMを使える端末であるzenfone3はよい選択肢とも言える。
なら、UQはデータ通信のみで契約すればよいのでは無いかと考えたくもなるが、低速モードが200kbpsしかなく、高速に切り替えて使う場面が多くなりがちなので、それほどコストが大きくならずキャッシュバックが大きい通話+データプランで端末も安く買う方が有利になる。
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UQの通話+通信プランで契約を切り替えながら安く使う事もできる。
6Gのプランの場合、たとえば基本の3Gだけを使うとすると、チャージ分の3Gが無料になるしくみで、チャージ分は最大3ヶ月繰り越せる。更に、チャージをするたびに既存チャージ分も有効期限が上書きされる。
1ヶ月目 6Gプランで3Gを使い切り、月末に3Gを追加(3ヶ月有効)
2ヶ月目 6Gプランで3Gを使い切り、月末に3Gを追加。追加分は計6G。
3ヶ月目 3Gプランで3Gを使い切り、月末に1Gを追加。追加分は計9G。
4ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計8G。
5ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計7G。
6ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計6G。
7ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計5G。
8ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計4G。
9ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計3G。
10ヶ月目 6Gプランで3Gを使い切り、3Gを追加。 追加分は計6G。
11ヶ月目 6Gプランで3Gを使い切り、3Gを追加。 追加分は計9G。
12ヶ月目 6Gプランで3Gを使い切り、3Gを追加。 追加分は計12G。
13ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計11G。
14ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計10G。
15ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計9G。
16ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計8G。
17ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計7G。
18ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計6G。
19ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計5G。
20ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計4G。
21ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計3G。
22ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計2G。
23ヶ月目 2Gプランで1G+追加の2Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計1G。
24ヶ月目 2Gプランで1G+追加の1Gを使い切り、1Gを追加。 追加分は計0G。
のような感じで限定して使う事で安い契約に切り替えてコストを下げられる。
チャージを続ければ6ヶ月末時点で18G追加分ができる。
残りの18ヶ月で1Gずつチャージ、1Gずつ消費すれば3G使い続けられる。2年目のコストアップに対応できるか。
zenfone3での2Gプランと6Gプランの税抜きコスト差は、2年で12000円。上のケースで通信費用(端末アシスト込み、端末割賦抜き)は52920円になる。6Gプランを使い続けると61920円。9000円の差。1G増やすために2年間で3000円か。一月あたり125円しか変わらないのでばかげている。何も考えずに6Gつかっても12000円の差、月500円。
IIJmio併用で6Gを使い切らないのなら2Gでもよいが、IIJmioの3Gに23340円、UQで4Gに12000円なのでIIJmioを切ってUQの6Gプランを使う方がコストはいい。
なお、Lプランが追加されたので、2000円増しで14Gまで使える。端末のアシスト料金がどうなるか不明だが、2Gプランから見ると2500円増しで12Gの増量になる可能性がある。
こうなるとIIJmioは緊急用、auエリア外以外では出番がなくなる。維持するなら使わない月は安くなる(1G未満の利用は500円)契約に替えるべき。
また、一時的にLプラン14Gにして2Gに戻し、繰り越しとデータ追加分7Gでコストを下げられるかも知れない。
Wimaxなら使い放題だったのに、めんどくさい。
Posted at 2017/01/29 01:21:21 | |
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