2017年04月01日
Docomo LG Optimus G L-01Eを使い始めて少し経過した。
2012年末のマシンながら、当時のフラッグシップ機で、充分今でも不都合なく使えるのは結構なことだ。5,980円で買えるのだからお得感がある。ただし、バッテリーを新品にするとちょっとコストが高くなる。
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動作でもっさり感はほとんど感じない。
本体は未使用品ながらバッテリーは中古なので、そのためか消耗が早めに感じる。念のため予備バッテリーを入手中。amazonを見ると、Optomus Gのauバージョンが2000円台で入手できる。
直接の比較対象であるZenfone3は最新のスマホなので、差異を感じるのは事実だ。主に感じるのは
・画面
明るくきれいだが、HDでFHDではないため、情報量が少ない。Simcityでスクロールさせると解像度から来る荒さが気になる。
サイズが4.7インチなので、5.2インチに比べて小さく見づらい。老眼には辛い。
・仕上げに安っぽさ
Zenfone3含め最近のスマホは外装がガラス仕上げになっていて高級感がある。
L-01Eはプラスチックで、安っぽさを感じる。ただし、ケースに入れてしまうとあまり気付かない。
・Androidのバージョンが低い
Zenfone3はAndroid6.0.1だが、L-01Eは4.1.2。
当然対応しないアプリがあるし、使い勝手も違う。
しかし東芝タブレットAT1S0のAndroid4.0と比較して、遙かに使いやすい。
・Wifi自動接続がこなれていない?
自分の勘違いもあるかも知れないが、Zenfone3ではWifiをオンにしておいて、テザリングを使うと、テザリング終了後自動的にWifiに戻るようだ。L-01Eでは終了後もWifiがオンにならないらしい。
解決のため、Wifi自動接続アプリを入れておいた。これだとテザリング終了後無線LANが開放されるとWifiに自動接続される。
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W-ZERO3とはハードもソフトも雲泥の差で、ハードキーボードを何故かなくし、ソフト的にも出来がかなり悪く、動作がもっさりし、バッテリーの消耗も激しいため、買ってもあまり使わなかったHybrid W-ZERO3にかけた投資は何だったんだろうと、振り返って思う。
Androidは東芝タブレットで使うようになったが、最近は不安定で、しばらく電源を入れていないとアプリの更新で極めて重くて、しかも加熱し再起動することもままある。起動がやたらに遅く、バッテリーの保ちも悪い。ハードは1GHzの2コアで少々もっさりし、ソフトウエア的にも今ひとつ使いにくく、Androidはこんな程度のものかと思っていた。
しかし、Android6.0のZenfone3は何もかもが極めて快適であるし、Android4.1のL-01Eでも大きな不満は感じない。
むしろAndroi4.0の東芝タブレットがなんであんなに駄目なのだろうと感じる。
スマホやタブレットがどんどん進化しているのは間違いないが、L-01Eとの差に極めて大きなものを感じる。
Posted at 2017/04/01 09:37:53 | |
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