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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2017年08月26日 イイね!

革の縫い合わせ方


 革ハンドルや革シフトレバーの縫い目はどうなっているのかと思っていたのだが、動画があったので参考まで。



 他にも、一旦直線で縫い目を入れて置いて、その糸同士を縫い合わせる方法もある。市販品ではこれをよく見る。



 ついでに、最近はこんなものもあるのね。ピアッツァのダッシュボード割れ対策に使えそう。



 後期型ピアッツァの内装は前期型より少し丈夫(だが割れる)な分見た目に残念なので、こういうものを貼るとよいのかも知れない。ただし、とても難しい部分があるのだけれど。

Posted at 2017/08/26 19:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作の時間 | 日記
2017年08月26日 イイね!

ドリルスタンド欲しい


 自分がドリルで穴開けを始めたのは小学生の時代だ。

 プラモデルでよく使われるピンバイスを手に入れたところからだが、その後ホームセンターでハンドドリルの安いヤツ(加えられるサイズが小さく、回転伝達のギアが一つしか無い安物)を手に入れたことで作業の幅が広がった。

 とは言え安物では限界が低いのでもう少しいいものを買ったが、その後は圧倒的な作業効率から電動ドリルを使うようになる。



  リョービ MD-11V

 これで穴開けから研磨まで広く使えるようになったが、やはり困るのは精密な穴開け、垂直の穴開けである。

 本来ならボール盤が活躍する場面である。



 ボール盤の例

 ちなみにWikipediaによると由来は

この機械を「ボール盤」と呼ぶことの語源は、オランダ語の「boor-bank(「ドリル台」の意)」と言われている。従って「盤」と綴るのは当て字である。


とのこと。長年の謎がスッキリ。

 高価で大きくて重いボール盤を買うわけにも行かず、ありがちなこんなものをホームセンターで手に入れていた。



 こんなものでも4000~5000円したらしい。

 ただしこれは木工用で、板だけでなく丸棒にも穴開けでき、垂直や斜め穴開けが出来るというものの固定ピンを刺す必要があり、ボール盤のような使い方にはほど遠い。買ったはいいもののほとんど出番がないままになっている。

 その後もボール盤が欲しいと思いつづけて来たが、実際に使う場面があまりなく(ボール盤がないからそういう使い方を避けていたと言うこともある)ここまで来てしまった。

 先日の工作台動画をいろいろ見ている中で自作ドリルスタンドもいくつか出てきたのだが、調べてみると電動ドリルが取り付けできるドリルスタンドが結構安い。



 楽天で見ると3000円台からある。しかもクイックバイス付きだ。



 ただ、手持ち電動ドリルは取り付け部がテーパーになっていて短く、うまく固定できるかどうか心配。
 これがあれば作業の幅がかなり広がる。以前あきらめていた作業が簡単にできるようになる。

 安いし、買っちゃおうかなあ。でも金欠で気軽にホイホイは買えない。

 しかしAmazonのレビューを見るとかなりひどい。組み立てられない、まともにレバーが動かないなど散々。しかも2017年のコメントなので今売っているものがこの状態である可能性がある。

 似たような他社製品もあまりよいレビューはついていない。

 これなら自作もよいかも知れない。というか自作の方がマシかもしれない。

 安いのは、やはりそれなりと言うことだし、自作なら問題があっても自分で対策を打てる。

 どうせ買うならフライス盤ぐらい欲しい。ボール盤より更に出来ることが多い。でも高い。中古なら何とかなるかなあ……。



Posted at 2017/08/26 16:28:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作の時間 | 日記
2017年08月26日 イイね!

ドローン


 おかしいよなあ。

 いつからマルチコプターをドローンというようになったのだ。

 この誤解はほぼ定着したと言ってもいい感じだ。


 マルチコプター式小型機に人が乗ると有人ドローンなどと表現され、もはや訳が分からない。




 wikipediaからお借りしたマルチコプターの例だが、このように回転翼が3つ以上のものをマルチコプターという。

 人が乗れるものもあれば無線操縦(ラジコン、リモコン)になっているものもあれば、自律航行できるものもある。
 人が乗るには構造が複雑になりすぎるため、実用的ではなく例は少ない。小さなモーターで事足りる小さなサイズでこそ成り立つ。


 対して、ドローンとは自律航行できる、あるいは無線操縦の無人飛行機を言う。

 軍が使っている各種自律航行偵察機、攻撃機、無線操縦標的機(ターゲットドローン)等を含めた無人機が本来のドローンである。ここにあげた中でターゲットドローンがもっとも歴史が長い。

 ドローンという語が古くからの無線操縦ターゲット機、その後の自律航行機を指していた所から、自律性を持つものをドローンと呼ぶようになり、飛行機以外も自律性があるものをドローンと呼ぶこともあるようだ。

 **


 たまたま安定性の高いマルチコプターを使ったものがドローンとして露出度が高かったためにドローン=マルチコプターのイメージが定着してしまったものと考えられる。

 もはやマルチコプター=ドローンは定着してしまった。

 **

 自分は自律機をドローンと呼ぶという、マルチコプター式ドローンがメジャーになる以前の呼び方に慣れていたが、無線操縦マルチコプターは自律機ではないものの、古くから無線操縦であるものもドローンと呼ばれてきた経緯からは無線操縦飛行機をドローンと呼ぶのはまあ正しいらしい。

 一方自律無人機をドローンと呼んだ経緯から自律性があるものなら飛行機以外でもドローンと呼ばれるが、今ではリモコン式の水中機もドローンと呼ばれるようになってしまっている。

釣りやVR海中散歩ができる水中ドローン「PowerRay」。4K撮影や魚群探知機も

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1059889.html



【ドローンの意味拡張】
 ドローン:オスバチ 
原義: イギリスで無線標的機をクイーンビー(女王蜂)と呼んだことから、アメリカではドローン(オスバチ)と呼んだ。 (ドローンの利用にまとまっている)


軍事用無線操縦標的飛行機→軍事用自律航行無人飛行機→一般自律操縦機
        |               ↓
        |          自律操縦マルチコプター
        |               ↓
         →         無線操縦マルチコプター
                        ↓
                    無線操縦機一般(今は先進的イメージのあるもの限定)


 もう何でもありだ。訳が分からない。

Posted at 2017/08/26 15:50:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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