2~3年前の正月頃、床暖房に魅入られて居間の床に座椅子を置いて,上半身だけ座椅子、下半身をフローリングの上という姿勢でいたところ腰を痛め、以降特に冬になると腰痛に悩まされるようになった。
強い寒さにあたると筋肉が縮こまるのか、痛みが増した。
ずっとこの痛みとつき合うのかと暗澹たる思いでいたが、ふと気付くと今年は痛みを感じていない。
この間に起きたことは、時間経過、肥満の極端な進行とそこからのシェイプアップ。
特段筋肉を鍛えるとかのことはしていない。
とりあえず、冬に痛みが出なかったのは朗報。
すっかり日差しに春の兆しを感じるようになってきた。頑張ろうという気になってくる。
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自分のまわりには、若干だが季節性うつの傾向がある人がいるし、カナダや北欧に住む知りあいは冬場は鬱が出やすく苦しむとのことだった。
知りあいの中には夜になると「眠りの質を高める」と言って極端に減光して生活し、メラトニンの分泌を促しているように見えながら、逆に陽に当たっているときに作られるセロトニンが作られにくくしていて、そのために冬場になると精神的に不安定になっているように見える人もいる。
セロトニンの不足は鬱症状を引き起こすと言われており、抗うつ剤の一部はセロトニンレセプターを増やしてセロトニンの作用を強くさせている。
日照の少ない冬至前後は、うつがおこりやすい。
自分の力ではどうにもならない状況にひどく落ち込んで抑鬱症状が出たことがあるが、あれもまさにその時期だった。
季節性うつ病の人達にも、そろそろ復活できる季節がめぐってきそうだ。
参考になりそうなページ
快適.Life
セロトニンとは
https://www.human-sb.com/serotonin/
Posted at 2018/02/16 08:53:57 | |
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