2019年06月12日
最近ネットを見ていると、画面に収まらないページが増えてきたと感じる。
通常、ブラウザを画面の2/3弱の大きさにして見ている。
その当時の画面は1600×900だから、横1000ピクセル弱だ。
これで収まらないのだから、随分広い画面を要求している。
フルHDの1920×1080で同様の使い方ではなんとか収まるようになった。
おそらく横1024を想定しているのだろう。つまり、古いPCでブラウザを最大化している状態だ。
このブログを書いている「みんカラ」は横800を想定しているように思われる。
少し前まで多くのページやソフトは横800を意識したデザインをしていたと思うが、それが最近は1024に上がっているのだろう。デザインする側とすれば、ある程度広い方が都合がいいから、許される限り広めにとりたいはずだ。
画面解像度は拡大の一方なのでフルHDの次は3Kや4Kになるのか? それに合わせてデザインされると困ってしまう。横800~1024ぐらいにとどめておいてほしいものだが。
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横1024を要求するデザインをする側は、ブラウザをある程度大きくしてつかうことを前提としていることになるが、私のように同時にいくつものウインドウを開いて見る使い方は想定していないのだろう。
今のノートパソコンの主力は1366×768~1600×900で、少し高価な機種、画面の大きな機種だとフルHD1920×1080が入ってくる感じのようだ。更に高価だと3Kに。
縦768と言うと、4:3では1024×768なのでその時代の標準。それがワイドになっただけだ。4:3で1400×1050を使っていた自分には耐えられない使いがたさだ。
この横1366の画面で1024を想定だと、ほぼ全画面に拡大することになる。
一般の人は最大化して使っているのだろうか?
シングルウインドウのアンドロイドやiOSが普通に使われているところを見ると、案外PCもそういう使われ方をしているのかも知れない(なお、アンドロイドや現行のiOSはマルチタスク)。
GUI環境を採用したMacも長くシングルタスクだったし、マルチウインドウ、マルチタスクを活かす使い方は実はそれほどなされていないのかも知れない。
複数のソフトにまたがる作業するときに、いちいちソフトを起動し終了する人というのも良くいるし。
Posted at 2019/06/12 13:15:25 | |
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