脆弱なスイッチ回りをエアコン用リレーと駆動回路に置き換えた、ジャンク ケルヒャー K2.900。
実験としてやってみたのだが、特に問題ないようなので実戦投入へ。
うちの元ジャンクK2.900 3台のうち、修理した1台は実家に置いてあり、修理したもう1台はうちのバルコニーにある。
完全部品取りのつもりで購入したもう1台があり、部品が足りず、Oリングがぼろぼろで一度分解したら水漏れするようになり、ボディも紫外線焼けしてぼろぼろ、洗剤タンクに至っては劣化のあまり穴まで開いている始末という部品取りにしかしようがないと思われるものだ。
本当にぼろぼろのメルカリK2.900。
アクセサリーが壊れるまでは正常に稼働って絶対にウソ。
スイッチが焼き付いていた。想定内で、ジャンク価格なのでOKだが。
が、修理用に部品を入れ替えたりしているものの、Oリングも新品にし、一応機械としては動作するので、今回の電源系改造実験の献体、実験開発機X2.900になってもらった。
改造後、リレー動作と防水に問題が無いので、実戦投入することにしたが、完全に正常な機械と中身を入れ替えるのはちょっとためらわれたので、白っちゃけたボディを黄色で塗装して活かすことにした。
ぼろぼろ穴あき洗剤タンクは新品を購入可能だが、取りあえずかっこつけに生きているK2.900のをつけてみた。まあ、ここに洗剤入れることはまずないので、必要性も感じないのだけれど。
吸水口のプラグも取りあえず生きているK2.900から移植。
開発Xナンバーから解き放たれ、K2.900改として晴れて実戦投入となった。
スイッチの信頼性向上による安心感半端なし。
Posted at 2020/01/30 23:20:49 | |
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修理・レストア | 日記