2020年05月31日
どうも今の職場環境ではMacが必要だが、Winもないと自分は仕事にならない。
2台をもち歩くことは考えられないので、薄いMacBook Airを持ち歩くのが良さそうだ。
しかし、そうなるとMacでうごかないアプリケーションソフトを動かせないのは困る。
そこで、WindowsをMacの仮想環境上で動かすことにした。
Appleが用意しているBootCampはデュアルブートなのでなかなか厳しい。
無料のVirtualBoxで動かすにはいろいろと知識が必要だ。
WineというWindows api環境で動かすこともできるのだが、目的とするWindowsアプリが32bitだとCatalinaでは動かない。
VirtualBoxでUbuntuを動かし、その上でWineをつうじてWindowsアプリを起動するという方法をとっている人もいるらしい。
ただ、Ubuntuのこともよく分かっていない自分にはちょっとハードルが高い。
有料ではあるがParallels Desktopを使うのが一番わかり易そうだった。
そこで、試用期間を利用してMacに環境を構築してみている。
とりあえずWindows10の 32bitアプリケーションが無事起動できた。速度も問題無さそうだ。
Parallel Desktopかなりよくできている。
これでしばらくつかってみようと思っている。
仮想環境が使えるようになって、コンピューターの世界は非常に面白くなったが、Macが68000系とかPowerPC系とかのCPUを使い続けていたら速度的には問題が大きかっただろう。
Intel CPUを採用してくれたおかげで非常に都合のいい状況になっている。
AppleはまたCPUを変更する計画であるらしいが、余計なことはして欲しくない。
Posted at 2020/05/31 16:05:43 | |
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