父親は病状が安定し退院できる状態だが、母親がめまいと吐き気を訴えて入院。幸い大事ではなかったが、精神的なストレスがかなりある模様。父がいつ発作を起こすかわからないという不安が大変強い様子。
父親は最低限自分のことは自分でできるが、酸素吸入必須になったので動きは制限されるし火気も扱えない(吸入を外せば可能だが、うっかり事故が怖い)。そして、薬の飲み忘れがあると即症状に表れて発作を起こす可能性もある。年末の退院直後の発作時も薬の飲み忘れがあり、さらに発作時に使う吸引の薬も使っていなかった。なんでも自分でできると過信し家族に何も言わないために、まわりも緊急時の対応が分からない状態になってもいた。
これで無理して更に問題が起きても困る。
母親が退院しても、即父親の面倒を見るのは酷であろう。
医師のすすめもあって、母親が安定するまでしばらく父には施設で過ごしてもらうことになった。
一方で、いずれまた父親も戻らせるつもりであるから、実家はそれなりに設備を整える必要がある。
実家は寒いので暖房を見直す必要があるが、電気ではとても間に合わない(ブレーカーも落ちる)ので、ガスFFファンヒーターを導入するつもりだというのは先日書いたとおりだ。
大型のファンヒーターを入れて、居間だけでなく廊下まで暖めてしまおうと考えているが、それではどうしても階段から暖気が上昇して2階ばかりが暑くなってしまう。
そこで、階段にサーキュレーターを設置した。
設置したのは三菱電機のAC-90S-Cというサーキュレーター。天井から吊ったり、壁に設置したりするものだ。
壁の中の軽量鉄骨に穴を開けたので、結構時間がかかったが。
あとは電源をつなげば機能する。
Posted at 2021/01/10 11:19:46 | |
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