2021年02月10日
2/7発注で2/8に届くはずが2/9到着。
それはともかく、届いたので早速開封。
まずは充電から。マグネットでくっつく誘導電流式。これは便利だ。
起動したらiPhoneをそばに置くことを促され、ペアリングとOSのアップデート。
充電とアップデートの完了まで1時間ぐらいかかったかな。
機能を確認していくと、体温は測れない。誤差はあるにしても他のスマートウォッチでは普通に搭載している機能なので、ないとは思わなかった。
血圧も測れない。これも誤差が多いとは言え他のスマートウォッチにはあるので、ないとは思わなかった。
血圧は現状では正確な測定が困難なのである程度の精度を重視しているApple Watchではやむを得ないが、体温は手首の表面温度とは言えそのもの自体は精度よく計測可能なので、参考値として測定できた方がいい。でも本来の舌下、脇の下、耳の中、直腸等の体温とは異なるからやりたくないんだろうな。
とは言いながら、測定可能なSpO2や心拍もあくまで参考扱い。ならせめて体温は入れて欲しかった。
SpO2や心拍は自動で測ってくれるが、状況に応じて計測タイミングが変化する。iPhoneで見ると分布図が出てくる。
心電図も取れる。手持ちのスマートホンでは訳の分からない心電図になるが、Apple Watchだとまともな心電図になっている。
iPhoneのアプリからは健康にまつわるデータを手動で入力して記録することもできる。
アプリの出来は比較にならない。
健康管理以外の大半の機能は使いそうにないが、Apple WatchからiPhoneの機能を使うことができるのは便利な場面もあるのかも知れない。
父親にとってはSiriは面白いかも知れない。
しかしSiriに尻のことを聞こうとすると全部自分のことだと思ってしまう。なんて自意識過剰なヤツなのだろうか。
取りあえず持っていて楽しく役に立つデバイスのように思える。
父親に使い方を教えるためにもApple Watchを自分でも持っていてもよいかも知れない。馬鹿げて高いが。
ただ、充電が早いこの最新モデルでも満充電に1時間半なので、時計としては致命的だ。時計とは別のデバイスと意識を切り替える必要がある。
保ちは1日を超えるらしいので、何とか。
バッテリーの交換は…できそうにないが、さて。
Posted at 2021/02/10 04:35:03 | |
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